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シダトレン処方医

シダトレン処方医の条件十分な経験と知識を持つ医師で副作用に対応できることというのが条件です。しかし現実問題としては」家庭で毎日行う治療ですよ万が一副作用がでたら救急車で救急病院に運んでもらうしかないのではないだろうか。リスクはゼロではないが私が聞いた講習会では逆に普通の薬並みのリスクと言っていました。治療に関するe-learningを行い確認試験に合格した人が治療を行う資格は付与されるそうです。そうていとして3000人から4000人とされています。ところで2013年鼻アレルギーガイドラインで初期治療はおこなわまくてもよいとなったというか書状が出てからの治療で十分とされています。今までは早くから飲まないと間に合わないとされていました。第二世代抗ヒスタミン剤やロイコトリエン受容体拮抗薬は効果の発言が早く強いため症状がでていないからで十分ということに変わっています。薬を飲みたい人なんていない。数週間前から飲むなんてナンセンスというのが鼻アレルギーガイドライン2013です。シダトレンで体質改善を5年かけて行うかシーズンごとに薬を服用するか?どちらをとりますか。継続することは難しい。これを最初に念押しして続けるといわれたら処方する薬です。毎日続ける体調の悪い日は休薬する。

レメロン

昔シェリングプラウがまだあったころノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬であるレメロンが発売されました。ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ薬です。つまりレメロンはNaSSAに分類されます。抗鬱効果はNA遊離の増加、5-HT遊離の増加そして特異的刺激そして抗鬱効果と抗不安効果があります。H1受容体遮断、5-HT2a受容体遮断、5-HT2C受容体遮断、5HT-3受容体遮断の作用があります。適応症はうつ病・うつ状態で御多分に漏れず24歳以下では自殺念慮自殺企図の問題がある。5-HT3受容体改善効果、H1遮断とは抗アレル偽薬の眠気だるさ口渇です、食欲減退の改善効果がある。逆にふとる。しかし、レメロンを服用すると死ぬほど眠くなる。今の考えではベンゾジアゼピンの睡眠薬を服用しないことを目標にしている。デパ中などという造語も存在する。ベンゾジアゼピンをまず切って抗うつ薬を残すのが今の考え方です。それにはレメロンのように眠くなる薬も一つかもしれません。しかし、昔H1とH2の両方を遮断する治療がありましたね、最近はすっかり鳴りを潜めています。自身全く気付かず寝てました。レメロン飲んでる人も目はあかないでしょう