記事一覧

農文協の冷え症

今年は寒い、冷え性といえば漢方薬。農文協から207年1月に冷え症という書籍が出ています。農文協の冷え症には一般の方にも養生法などが丁寧に記載してあります。姫路はインフルエンザが爆発しているようです。冷え症という書籍を書いた著者の中でお二人が亡くなったそうです。関西系統中医医学講座で聞きました、お二人とも女性医師です。しかしお一人は書籍の後ろにお名前がありません?聞き間違えたんでしょうか。漢方診療していると患者さんは女性が十中八九です。あまりにも寒いので紅蔘とホウ附子まつをいっぱい使っています。系統中医学的には材料の提供だけでは巡らない。赤い液体があっても廻らない、巡らなければ役立たないのが血液です。83歳の女性でプレガバリン75mgが一日3錠入っている患者さんを拝診しました。血小板が5000しかありませんでした。消化管出血したらどうしよう。おそらく薬剤性ではないかと愚考してプレガバリンを止めています。自称冷え性の女性が多いと思います。紅蔘や炮附子まつを服用していただくと胃が重いという方がいる。もっと、理気しないといけない、赤い液体と気がくっついて初めて血液となる、また赤い担体が気を巡らせている。気を巡らせることこそ冷えを改善すると実感しています。

春は嫌ですね

仙頭先生に初めて出会ったのは2001年3月岡山で目からうろこの講演を聞きすっかりファンになりました。それら追っかけしています。加賀温泉の加賀屋まで追っかけたこともありました。別れがあれば出会いがある。柏原芳江の「春なのに」を聞くと哀愁が漂います。今日の関西系統中医学講座でサプライズの発表がありました、関西系統中医学講座はまだ続くそうです。日程も2年分発表になりました。なんと今の職を辞し東京の文京区へ戻って仙頭クリニックを再開されるそうです。10月ごろ私もひょんなことから仙頭先生が今日からおられなくなのは間違いないどこへ行かれるかわからない。私には語ろう漢方製薬さんからかん口令が敷かれているから何が起こるのかと思っていたら東京でご開業だそうです。あと一回で今だてにいしたことがない皆勤賞です。今日は大阪マラソン新快速は混んでました。2001年3月に日本東洋医学会の岡山支部が3月に仙頭先生の講演を行った。座長は小児科の山岡先生でした。系統中医学の2001年前だったのでうきうきして東京お茶の水に飛んで行った。「かんがえて判断できる漢方」の習得を目指すと記載がある。何回効いても自分は成長しない、セント先生の系統中医学は感染しつつある。テキストを自分で読んで復習することは重要です。阪急インターナショナルではクリスマスのイルミネーション前で女性が記念撮影しておられた。姫路城に戦姫のお月さんが見えるの今日が最終日、考古園もモミジがライトアップされキレかった。

コタロー半夏白朮天麻湯

先日日本東洋医学会の関西支部例会の道中、姫路の漢方専門医とご一緒しました。わたくしに対して「先生いろいろ漢方使ってますね」と言われ院外処方なので自由にやらせていただいております。調剤薬局に大いに感謝しております。と申しました。色いろまんべんなく使っていたが最近は傾向が出てきているようです。そんな中で多く使っているのは半夏白朮天麻湯です、コタローの半夏白朮天麻湯の特徴は消導薬がすべてそろっていることです。半夏白朮天麻湯は理気薬と消導薬そして六君子湯から甘草を除いた構成生薬になっています。甘草でむくみを生じる人が私のところにもそこそこいます。そこが六君子湯とは大きく違います。あとは袪風薬が配合されています。甘草は医療用漢方エキス製剤の半分に入っています。更には錠剤しか服用できませんと言われたらコタロー漢方製薬のカプセル、大柴胡湯の錠剤、当帰芍薬散の錠剤、桂枝茯苓丸の錠剤、五苓散の錠剤などを思い浮かべますがしかし医療用の漢方エキス製剤でも非常に甘草が入ってない錠剤は少ない。一錠10円しないメトフォルミンの治験をした大日本住友製薬のパワーはすごいと思います。

自然排卵と誘発排卵という仮説

月経周期の中で複数回排卵することがあるかもしれない、自然排卵と誘発排卵の2系統があるという仮説に基づくそうです。昨日は関西系統中医学講座に朝から参加していました、なぜか昨日は少なかった。一昨日から15時間睡眠をとりましたが疲れているようで1日もだるかった。系統中医学講座の10回の生理の講義で眼科も素晴らしいですが特にユニークなのは皮膚科と婦人科だと思います。いつも秋に婦人科は講演が行われます。今の不妊治療は28日周期で月経と排卵がある、不妊治療を続ける方は月経が来てしまいました残念でしたという会話になります。月経が来るのは内膜を新たにしての始まりとも考えられます。系統中医学では排卵が二回あるかもしれないという発想で考えるそうです。だから中国から入ってきた中医学的周期療法は行わないそうです。排卵には二つある、自然排卵と誘発排卵だそうです。心の命令を受け肝気が亢進し間の発揚により排卵は起こるただし、排卵を待機する時間には限界がありその間に誘発排卵が起こらなかったとき自動的に排卵が起こるそうです。この自動的排卵が現代的な排卵だそうです。この条件下では心の条件がそろわなくても受精が可能と考えられているそうです。

ヨクイニン

いぼは尋常性疣贅といいます。今年の夏は足のイボの方が多かった。ヨクイニンはコタロー漢方製薬にしかない薬です。ヨクイニンには5つの働きがあると系統中医学講座で学びました。桂枝茯苓丸加ヨクイニンのヨクイニンは生肌つまりいぼに効く、健脾つまり胃腸に良い、麻杏薏甘湯のヨクイニンは舒筋つまり筋肉や関節に効く。暑くなりいぼが増えている。排膿は腸廱湯の使い方です。そして利湿作用がある。やかんで沸かした濃いはと麦茶を患者さんには勧めている。足の裏のイボはなかなかどこへ行っても治りません。今までで一番よくなったと一家でお越しの方も少なくありません。いぼは尋常性疣贅つまりウイルス感染症です。家族全員に蔓延する場合が多いです。ヨクイニンには錠剤と錠剤を粉砕した粉があります。どちらも全く同じものです。錠剤は毎日18錠分3です。お菓子のようにぼりぼりやっている人もいます。そのまま飲み込む人もいます。女性は美肌効果を求めて服用してます。黄耆やヨクイニンという生薬は皮膚にはとてもおすすめです。

不眠症の向精神薬のやめ方

西洋医学では不眠症は入眠障害、熟眠障害、中途覚醒、入眠障害の4つに分類される。精神疾患の弁証における邪は4つあります。痰・鬱・火・瘀です。心火上炎だけではありません。不眠症に4つの弁証があります。心腎不交、心脾両虚、心胆気虚、消食導滞です。関西系統中医学講座では今日は精神科領域特に不眠について学びました。使える方剤は保険診療の中では限られています。どうやってデパスから離脱するか。デパ中は頑固です、夕方になると不安ですと訴えてくる、デパスの0.25mg服用していただくと黄昏症候群の方が今日は寝ておきますあるいは今から行ってみてほしいのですよといわれます。抗不安作用が大きいからでパスを旧約するのは難しい、悪魔の薬です。夕方になると悪魔がささやく、そんな状態を漢方薬でゆっくり減らしてゆく。すぐ辞められる方もいる、比較的お若い人です。いずれにしも女性です。漢方やっていると9割は女性で。マイスリーを8分割して粉末化して処方してふらついた人がいる、何か訳ありです、きっと。その方がデパスなら飲める、何か私に言えないことがある。エチゾラムの抗不安作用が怖い、依存に耐性。

今日は関西系統中医学講座に参加しました。

今日は珍しく新幹線で関西系統中医学講座へ向かった、したがって早く着きました。今日は控室の本屋さんがお見えでした。読みもしないのに積読のため30000円分も東洋医学の書籍を買いました。ふつうの本屋では売っていない本です。姫路駅に出るバスの中でバスの中でおはようございますといわれた、高校三年生の時の同級生です。臨床検査技師で基幹病院に勤める女性です。早くから勉強ですか?とお尋ねすると認定の技師の研修で大阪城公園まで行きます。バスがすいていたのでいろいろお話を居ると私と同じ天台宗の寺の子がいた、お父さんは叡山学院の教授、女子3人で跡取りに困っているそうよ、同じクラスにもう一人臨床検査技師の女性がいた。姫路○○病院に勤めて脳外科の医師と結婚して今は岡山よ。○○さんは放射線科の医師ですよね、私の神戸市立中央市民病院で放射線科の研修医でした。医師会立診療の所長をしていたけど誰も姫路にいないから同窓会にも来てないよ。女性の情報網はすごい。○○さん上位の蚊鏡というので日本の眼科という雑誌に顔写真入りで出てましたよ。さすがりかけクラス女性も医師か臨床検査技師そして薬剤師が多いようです。お近くに住んでいても最近はめったに合わなかった。

コタロー漢方名古屋セミナー

一年ぶりにコタロー漢方名古屋セミナーに参加しました、コタロー漢方名古屋セミナーはホームページには掲載されていません、ではなぜ私が知っているのでしょう。高島屋の横の松坂屋がなくなり新しいショッピングゾーンになっていました。名古屋は元気です。コタローさんの研究会には兵庫大阪はもちろん岡山のママカリコンベンショナルセンター、高松の東急インなどは広島の営業所から案内状をお送ってくださいます。コタロー漢方名古屋セミナーは次回は10月1日だそうです。一年ぶりの名古屋でした。整形領域のお話です、ロキソニンよりよっぽど漢方薬は効くし悪魔の薬デパス・エチゾラムの様にねむくんらない。今日はツムラさんにもお誘いいただいてましたが別の日に講演に参加させていただきます。7月になり私のクリニックを訪問していただいていたMRさんが大きく交代し女性MRさんはいなくなりました。今日の講演は梅雨でムシムシして腰痛や肩こりが多い時期です。妊娠中の腰痛には麻杏苡甘湯が良いとのお話でした、ヨクイニンは妊娠に安心?でしたか。来週は同じ安保ホールで大杉製薬がスポンサーで半田喜久美先生が講演されます。

系統中医学講座の皆勤賞

仙頭先生の書籍はすべて持っているが皆勤賞でご著書をいただきたい、その理由は患者さんに貸し出したいからです。インターネットなき時代に患者さんに色覚の書籍をキッセイのMrさんの妻に貸しボロボロになり帰ってきた。それからは患者さんには原則書籍はお貸ししません。皆勤賞でいただいた書籍をずっと来ていただいている方お貸ししたいと考えています。ご来院中の患者さんの中には独体術を購入して診断をもって来られる方もおられる、そういう方はずっと続く。この薬は何の薬かインタネットでご覧いただき私はこんなんちゃうわという方は再診されません。いろいろな薬の使い方がある、葛根湯を下痢に使うという人がいればかなりのプロです。葛根湯は上半身の薬と思っている人が非常に多い。系統中医学講座では漢方薬を2剤合わせて道具や材料として用いています。だからこれ何の薬と言われても困る。たとえば下にあるものを上にそして内にあるものを外へと思えば黄耆を用いる。日本漢方と違うので患者さんが日本漢方をインターネットで学んで折れられるなら私のところにはお越しにならないでほしい。もっともっと広い薬に使い方をしています。手帳見ながら漢方薬を処方するのは患者さんに失礼です。

関西系統中医学講座

朝5時起きでホテルサンルート梅田の関西系統中医学講座に向かいました。お城の桜は満開です。受付時にコタローさんの暖簾をいただきました。以前にもこのブログで書いたものです。いよいよ5月にコタロー漢方60周年だそうです。今日は5臓の腎に関するお話でした。六味丸、八味丸、牛車腎気丸この三つを使い分けて終わりなら漢方は簡単ですが実に奥が深いのが腎です。ご存知のよう存知のように人は腎臓、副腎、泌尿器・生殖器そしてホルモンなど西洋医学の腎臓よりももっと広い範囲を表しています。ただ私が思いますのに泌尿器科領域は眼科とともに漢方薬の効果を実感しにくい領域です。先日ベタニスを処方した患者さんが一日35回だった排尿が25回になったと喜んでいただきました。本当は泌尿器科で自己導尿を指導していただかないといけないと思います。VURで水腎症を起こしそうです。帰りに姫路城の周辺はまだ大手前パーキングに入る車と運転代行の車が多く並んでいました。私は花見よりも関西系統中医学講座で仙頭節を聞いているほうが楽しい。1010湯のお話は何度も聞いているがあきません。元気をいただきました。匙クラブの滋腎明目湯が聞くと仙頭先生はおっしゃいますが私はあまり実感がありません。

ページ移動