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認知症の薬は飲むな

以前から噂を聞いていた小田陽彦先生のお話をやっと聞くことができた。噂通りの内容でした。小田先生は以前姫路循環器病センターの高齢者脳機能研究室におられた。まずは治る認知症がある、薬をやめるH2BLOCKER、ベンゾジアゼピン系睡眠薬、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬、一部の抗うつ薬これらをやめるだけで更には甲状腺機能検査などをするだけで治るあるいは軽くなる。CTやMRIで慢性硬膜下血腫を否定する。抗認知症薬がよく効いたとういう経験をする人は少ない。逆に抗コリン作用がある薬を服用して認知症が悪くなる経験は少なくない。ガスター、コランチル、ベシケア、マイスリー、ルネスタ、アモバンなんぼでもある。以前効いた北里大学の宮岡先生も画期的でしたが小田先生のお話はすごかった。認知症の薬は実は日本では差が臨床治験では出ていないが海外で認められているから承認されたものもあるという。薬を飲むよりデイサービスのほうが有効だそうです。今週末もよく勉強できた。明日からも頑張ろう。

熱中症の病院のエアコン

熱中症で入院患者さんがなくなったかどうか殺人容疑で捜査中とか。元はといえばこの故障がこの暑い夏に起こってしまったこと。エアコンは集中管理にすると病院では良くない、寒い部屋で苦情が出る。一台一台リモコンでコントロールできた方が患者さんには良い、弱冷車のようなものです。冷えがつよいところ弱いところ絶対にある。私も病室のエアコンが一台天井付で壊れた経験がある。部屋を変わっていただいたがそれ以来天井付のエアコンは嫌です。全く同じ形の機器に変えないと天井を工事する必要がある。壁付きのエアコンが私はすきです。さらに開業して分かったのは掃除が10年不要がウウリの機種にも掃除が必要だから手を出すなということです。多臓器不全やCOPDの弱者には温度を下げ過ぎないほうがよいのは当たり前。器械は必ず故障する。みんなへばっているメバチコにヘルペスが非常に多い。こんな時こそ補剤の漢方薬で乗り切ろう。千福貞博先生の残暑を乗り切るセミナーで今日は三ノ宮のスペースαへ行きます。18時には診療は終わっています。

SLEEP SYMPOSIUM IN KAKOGAWA

タクシーを使えばあるいは新幹線を使えばトラブルが少ないのについつい新快速を使う、いろいろトラブルに巻き込まれる。加古川プラザホテルに行きにもったいないと新快速をのるのに姫路駅に行くとタクシーがいない、JRに何かが起こっている。新快速が動いていないまいった。最近JRにたたられている。研修費用の交通費としてJR東海と西日本に多大な貢献をしています。ベンゾジアゼピンや非ベンゾジアゼピンの使用が2年ごとに厳しさを増した。来年の3月にはベンゾジアゼピンと非ベンゾジアゼピン難民が出る。今から患者さんには今年の4月から計算して一年たつと精神科へ行かないといけないかもしれない。とご説明している。ベルソムラの処方がマイスリーに次いで処方箋ベースで2位まで上がってきた。アメリカではサプリメントのロゼレムで休めたら一番良い。オレキシンを重要体で拮抗するベルソムラでもよい。半減期の短いものは抗不安作用が強く依存する、耐性ができる。最近不安になる人にはメイラックスを使っている。デパスを何とかやめてほしいと思いメイラックスを使っているがどうなるか。ロゼレムベルソムラには抗不安作用や筋弛緩作用がない。ベンゾジアゼピンを飲んで認知症にはなりたくない。

せん妄

せん妄の原因は多くは薬、手術、体です。せん妄の症状は落ち着きがない、返答が遅い、きょろきょろ視線がそれるなどの注意力障害。思考障害。見当識障害。しておかねばならないのがせん妄には我々がよく見る過活動型せん妄、我々では診断が難しいうつと間違える低活動型せん妄がある。鑑別診断は記銘力障害や見当識障害があれば認知症、厳格妄想なら統合失調症、易怒活動性の低下もうつ病や認知症と鑑別が必要です。統合失調症に使う薬の一部が抗精神病薬です。幻覚妄想にはリスパダールやセレネース、鎮静にはコントミン、ヒルナミン、セロクエルが用いられる。ヒルナミンは翌日残りますがセロクエルは残りません。DMの恐れがあるならリスパダールなければセロクエルが用いられる。うつ病なら良く休む、低活動性のせん妄なら覚醒を促す、せん妄の3因子と言われる。せん妄(火)準備因子(薪)促進因子(油)です。りすぱだーるは鎮静作用は弱く幻覚妄想に良いそうです。特養はゆっくりしているからせん妄は少なく老健はスケジュールに追われせん妄が多い。蚊活動型にはセロクエル、リスパダール。抗活動には使える環境ならエビリファイもあるようです。

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