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当たり前以下のお話し

舌下免疫療法を始めるには絶対続ける覚悟が必要である。無診療棟役で薬を持って帰る習慣がついている人は保険適応外です。スギ花粉舌下免疫療法を始めたい人が来られた。12歳以上なのでシダキュアでもシダトレンでもよい。保護者が濃いので始めたいとおっしゃった。一錠シダキュアをなめてすべてが終わって帰る前に次からもこの子も来るんですか?何処かかかりつけでいまだに無診療投薬を受けておられる様子。当たり前すぎるがどこかの医療機関が家族がとりに来る制度をいまだにしているようだ。多分この方は続かない。先日もミテイキュアを処方している親子が調剤薬局から戻ってきた。一年近くミテイキュアを半量で子供が使っていた、だからいつも2週間しか処方しなかった。しかし、2カ月近く経過すると受診する。これでも効果はあるようだ。一錠に増やすから倍量にしてと戻ってこられた。いままで何度も指導したが馬耳東風だった。2週間後にお越しいただいたら28日分に増やすと説明して納得。もうすぐアルモニアッシュで講演会スライドの作成方法わからない。いわゆるブルースライドしかほとんどない、困った。

アシテアダニ舌下錠

今日はわざわざ大阪からアシテアダニ専門のMRさんがお越しくださった。アシテアダニしか投与していないのにCAPRASTのCLASS4の人が2から3月にANTIHISTAMINESが不要だったという話など私が話題提供した。口がかゆい時の対応方法についても教えていただいた。ダニの舌下免疫量は工夫がいる治療です。いろいろ勉強になりました。MRさんが返られ徒然なるままに舌下免疫療法について考えてみました。シダキュアを一年頑張ったお子さんのお母さんには頭が下がる。14日ごとに几帳面に受診いただいた。アレルギーマーチを止めることができる可能性があるというWHO見解書所謂WHOのPositionigpaperにも海外文献では否定的な話もあるようだ。そりゃそうだ日本では気管支喘息にはダニの舌下免疫療法は適応外ですがGINAのガイドラインではSTEP2から4つまり継承から中等症気管支喘息にはダニのアレルゲン免疫療法の適応がある。N社の白血病の薬に比べたらお安い一日200円の薬価のアレルゲン免疫療法はなぜ普及しないのでしょう。57000JAUのダニの舌下免疫療法都も一つは10000JAUしかも治験の段階で20000JAUの製剤と差がなかったとのこと。バイオマーカーがないから抗うつ薬などと同じでPLACEBO効果が大きい領域です。ICSをやめるとすぐに気道が元どうりになるからGINAのガイドラインではダニのSLITが推奨されているそうです。私の頭の中は学校検診もあと一校、6月7日(金)アルモニアッシュアットステイツでの舌下免疫療法の講演内容についてばかりです。

ダニアレルギーを克服したらアレルギーマーチが変わる

ダニもスギも舌下免疫療法を行う目的はやめた後薬が減る又は薬が不要になるということです。そして次なるアレルゲンに感作されることを防ぐことがダニの舌下免疫療法に期待するところです。ダニの舌下免疫療法は日本では優位差が出なかったから気管支喘息には保険適応がない。鳥居薬品頑張れというお話も聞く。GINAの気管支喘息ガイドラインでは効果が認められているのになあ。ICS/LABAではやめたらすぐに元通り。有名な教授がメーカーが保有する臨床治験のデータの解析をし直したらどうかという話を聞いたことがある。いったん優位差がないと判断されたデータを違う立場の人が見なおしたらダニの舌下免疫療法に気管支喘息の保険適応が加わる日が来るのか。私のところでは塩野義製薬のアシテアと鳥居薬品のミテイキュアの2製剤を発売当初から処方している。このダニの舌下免疫療法にアレルギー性鼻炎だけではなく気管支喘息を加えるために鳥居薬品のミテイキュアは6か月発売が遅れた。しかしダニの舌下免疫療法だけしてスギ花粉の治療が全くいらなかった症例を経験している。

気管支喘息のゾレア講演会

生物製剤ゾレアの講演会を拝聴するため集合会場である商工会議所に行ってきまいた。ゾレアは抗IgE抗体に対する抗体治療でアレルギーの源流を遮断する治療です、難治性の気管支ぜんそくや蕁麻疹に有用な治療で10年の治療実績があります。今気管支喘息に使える抗体製剤が増えている。どれが良いのかまだまだ分からないだからこそ10年の実績があるゾレアが良い。気管支喘息ではダニアレルギーが大きな働きをする、私自身いつも思うことですがアスペルギルスやカンジダなど真菌がRASTで陽性になることが多い、またがのような昆虫が陽性担う人が多い。これを源流であるIgE増加をブロックするとよいのでは思う人は少なくない。好酸球増加がみられる疾患には好酸球をブロックするのが良い。当たり前のことです。薬は舌下免疫療法のように辞めたらどうなるかが重要です。投与後も効果が期待できる継続投与期間をLATESTOPPINGRULEというそうだ。5から6ンエ尾真理ず間歩ことゾレアを投与すると5から6年効果が継続する人が50パーセントだそうです。ゾレアに新しい財形が出るそうだ、いわゆるシリンジタイプです。私のクリニックにはゾレアの撹拌機を設置してあるがこれからは注入器加算がつくもしれないがこれからはゾレアプレフィルドシリンジ(PFS)です。年度が低いので25Gから25Gに針の太さが変わる。

舌下免疫療法はダニがお勧め

スギの舌下免疫療法を開始するべき時期がまいりました。症状がはっきり出るスギをあまり困ることがないダニ。日本にはこの二つの選択肢しかない。ヒノキ・白樺はアレルゲンエキスすらない。ないものねだりをしても仕方ない。さらにはブナの仲間のハンノキ・白樺そして姫路ではかしのき・くぬぎなど口腔アレルギーを引き起こすブナの仲間をやっつけたい人が多いと思う、ブナ属と交差抗原を示す豆乳・桃食べて口がかゆいという人が増えています。海外文献には舌下免疫療法について報告している。多くの方がスギとダニの舌下免疫療法をしてメーカあーさんが潤わないと新薬なのに一日100円から200円。安すぎると次の開発費が出ない。海外の薬価から考えるとN社の白血病の薬は一回500万円と推測されている。ダニの舌下免疫療法は始める人も少なく続かない人が多い、しかしスギの花粉飛散の時期に薬が全く要らなかった人もおられます。ダニはアレルギーマーチを止める可能性がある。スギ花粉の舌下免疫療法とダニの免疫療法を同時に行うことは推奨されていません。しかし保険が査定されることもない。

シダトレンをシダキュアに変えました

スギ花粉症の舌下免疫療法治療薬シダトレンが2年後に無くなります。従って5月で長期解禁のシダキュアにシダトレンを変更することが生じます。シダトレンとシダキュアはどちらも別個の薬です。従ってシダトレン2000JAUをシダキュア2000JAUに処方変更するにはシダトレン2000JAUとシダキュア2000JAUは別の薬になるからいったんシダキュア2000JAUを処方しそのあとシダキュア5000JAUに増量します。鳥居薬品さんご指摘ありがとうございます。今日、出張に行ってシダトレンができない余っている方がお越しになった、まじめな方なので冷所保存のシダトレンが持ち運びできないらしい。こんな方にも5月からは長期解禁なのでシダキュアです。3月と4月に抗ヒスタミン薬をお持ち帰りにならなかった。シダトレンが効くことは実感されている。シダキュアの弱点は簡単にラムネがとろけるところです。しかし出張が多いサラリーマンにはシダキュアがシダトレンに勝る。5月にスギ花粉の舌下免疫療法を始めるためにたくさんCAPRASTの採血を積み重ねてきました。来年の2月にはスギ花粉症が大きく改善します。これで10連休の自院の診療は終了です。よそで診療があるので今日はゆっくり自宅で休みます。かかりつけの方が結構お越しいただきました。

4月後半は姫路はブナ科アレルギー

ブナの花粉が姫路では飛散している。シラカバ・ハンノキの花粉の飛散が見られています。ブナがいやらしいところは口腔アレルギー症候群を引き起こすところです。バラ科とブナは交差抗原を示すためリンゴやモモ、水分が多い大豆つまりおぼろ豆腐に豆乳を摂取すると口の周りがかゆいということになる。ブナは姫路にはないがこならや椎の木、樫の木は姫路にもたくさんある。毎年4月後半はブナと松の花粉が姫路では飛散する。5月の連休明けになったらスギ花粉の舌下免疫療法を行うところが増える。花粉症の症状があるときは舌下免疫療法の新規導入はやめたほうが良い、全国旅行をするから東北でもスギ花粉の飛散が終了しているほうが良い。海外ではシラカバハンノキの舌下免疫療法が行われているが日本ではヒノキ花粉のエキスすら製造されていない。ヒノキエキスは抽出が難しい。10連休が終わったらスギ花粉の舌下免疫療法を始めましょうと多くの方にRASTの採血をしています。6月に始めたら来年の2月3月はスギ花粉が怖くなくなる。中学生高校生は続かない、小学生が良い。一番素晴らしいのは妊娠希望つまり妊活中の女性である。妊娠出産授乳をなさっているときに薬を服用したい人は一人もいない。今日で連休も終わり明日から診療です。

ヒノキ花粉の舌下免疫療法

5月になったら舌下免疫療法をはじめようという人が採血にお越しになる。そのとき話題になるのはヒノキ花粉の舌下免疫療法はいつ出るのかである。海外文献でハンノキアレルギーに対する舌下免疫療法は海外には存在する。ヒノキはどうもエキスの抽出が難しいようである。したがって鳥居薬品のアレルゲンエキスにもヒノキが存在しない。鳥居薬品の支店長さんがお越しになったので訴えてみたが難しいそうである、一回4500万円とかいう白血病薬を保険適応するならMADEINJAPANのヒノキ花粉のエキスを上市して欲しい。ヒノキは粒子径が小さいからスギが主に上気道なのに対して下気道に入っていくからPM2.5や黄砂の影響でしょうかという患者さんが4月は多い。ヒノキ花粉の症状は風邪か花粉かわからんとおっしゃるのでみんな採決をして正確なことをお伝えしようと思ている。するとCRP3、WBC12000,ヒノキのRASTが3という人が今年は結構多かった。姫路市北部では私のところの舌下免疫療法施行が多いそうです。舌下免疫療法は以前にも書いたが医師も製薬メーカーも利益がない治療これが意外と普及しない原因である。アレルギー対策基本法の元オーファンドラッグの扱いで医療機関には指導料や管理料そして原価が高い舌下免疫療法には薬価引き上げを切に希望する。ヒノキの舌下免疫療法を待ってます

ブナ目ブナ科の花粉の飛散が始まる時期となりました

4月の姫路ではブナ属の花粉の飛散が控えています。ヒノキの花粉の時期かくれて飛散するのがブナ目の花粉で一般的にはハンノキや白樺ということになっているが姫路ではハンノキを私は一度見ただけです。シラカンバは長野や北海道へ行かないと存在しません。ブナの花粉はヒノキや杉と時期が重複しわかりにくい。血液検査をしないとわからない。ブナは口腔アレルギー症候群の原因として重要です。唇や口の中が野菜や果物を摂取してかゆくなる。桃やサクランボが問題になる。野菜・果物アレルギーは急速に増えている。まだまだ分からないことが多いがも一つの食物アレルギーつまり重要になるのがブナアレルギー。花粉症が原因で起こる食物アレルギーがあることを知ることは大切です。コナラ・ブナ・しいのきがブナ科です。近畿県内ではおおよそ20パーセント以上の方にハンノキ属は陽性との報告がある。

スギ花粉とヒノキの花粉の違い

スギ花粉とヒノキの花粉は漢方薬を処方するうえで明らかに症状が違う。西洋医学的には粒子径が小さいのがヒノキの花粉です、つまり下気道まで入っていくので咳や痰が出ます。スギ花粉は上気道なのでのどのイガイガとくしゃみ鼻水そして目のかゆみが多いと思います。3月上旬と4月では気温が異なります、4月はうんと暖かくなります。3月は温める漢方薬ですが4月になると温めるだけでは効かない漢方になってしまうことが多くなります。最初は漢方薬って効くと思ったがいつのまにか胃が悪くなったというのは化熱したと考えるべきです。しかしながら西洋薬と同じように💊を考えている人が多く困ります。漢方薬を出せるだけという人には多く出しますが季節の変化で漢方薬を考えるということは因時制宜といって昔から知られています。ヒノキ花粉とスギ花粉と違う漢方薬を処方するのが効く漢方と思います。小青竜湯を長らく服用している人に違う処方をすると先生の漢方薬のほうが小青竜湯に比べて効くことは珍しいことではありません。3月が傷寒なら4月は温病だと思います。ブナ目やイネ科の花粉はもっと温病だと考えて処方しています。

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