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導入はシダトレン、慣れたらシダキュアに変更しています

シダトレンはスギ花粉の舌下免疫療法において大きな役割をはたしてきた。しかし製造中止になるから仕方なくシダトレンをシダキュアに変更している。今年は花粉飛散が今がピークです。スギ花粉の飛散もヒノキ花粉の飛散も早々と終了、イネ科花粉とカバノキ科ブナ科の花粉に変わっている。姫路の5月は毎年カバノキ科ブナ科そしてイネ科の雑草に変わる。そしてみんな自粛で一カ月遅れの東北にはいかない。ならばスギ花粉の舌下免疫療法の最終ステージシダキュアで仕上げ様と日々取り組んでいます。患者さんには副反応が非常に少ないシダトレンから口内炎や口腔内掻痒感が少しあるシダキュアに変えましょうといっている。親子で口がかゆい人、そして20年通院しているアトピー性皮膚炎の方に投与したら口の中に尺年間を感じやめてしまった。ここのブログいろいろなメーカーの本社の人が見ているからこんなことを書くと副作用報告をMYMR君から求められることもある。足がいたいが毎日コツコツ生きています。通導散と治打撲一方はロキソプロフェンよりもよく効いてますが昼から足がむくんできました。この痛みは瘀血の痛みなんだ。最近NSAIDsはULCERとRENAL DYSFUNCTIONを恐れて安易に処方しないことにしています。もちろん自分でも服用してません。