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不妊の漢方治療

中国でも父親が小児科なのに婦人科、そして日本にお越しになっても婦人科しか診療しないいう中医師のお話を岡山で聞きました。卵巣力と子宮力のお話でした。内膜が厚くならなくても競争の激しい首都圏の婦人科卵を戻すようです。日本にも中医学が入り周期療法というのがしばしば行われるようになってきました。南京中医大学のカケイセイ先生がはじめられた周期療法は薬局の漢方では非常に盛んです。これはある程度子宮力・卵巣力がある人に短期勝負を行うすべだそうです。日本女性はストレスいっぱい、安中散といえば日本では胃薬ですが中医学では理気止痛の方剤です。コタローさんにはカプセルもあります。芍薬甘草湯は冷やす薬ですが安中散は特に延胡索が温め痛みをとります。血熱といえば大黄牡丹皮湯ですが腸廱湯も使えます。腸廱湯は女性に人気のヨクイニンが9グラム配合されています。美肌効果ではなく痰飲を除いてくれます。疏肝理気には加味逍遙散、脾胃の理気には香蘇散腸の理気には九味檳榔湯が良い、北京中医大学でも九味檳榔湯について講義をなさったそうです。

低体温の漢方治療

低体温にもいろいろありますが女性の方が体温を上げてほしいといわれる、冷え性もあるし不妊治療で高温期を維持したい人もおられる。女性には卵巣がある、卵巣で排卵は行われる。排卵を支配するのは東洋医学では肝の発揚です。下のものを上にあげる生薬は黄耆です。低体温の漢方治療を希望されてこられたが以前かかっていたところでは60日の処方を受けていたそうです。30日を超えた処方をしてはいけないという前回の診療報酬改定での話で30日を上限に処方をしている。。漢方薬には副作用がある、怖いのは風邪みたいに見える間質性肺炎、むくみが主訴の偽アルドステロン症、そしてアレルギー機序の肝障害。低体温の漢方治療をしてほしいと回りくどいことをおっしゃる40過ぎの女性を見た。いきなりひと月くれとおっしゃる。私の経験上ひと月という長期の処方を初回から希望される方は一回受診してTHE END.患者さんは絶対後へ引かない。インフルエンザでは麻黄湯で体温を挙げて汗をかいて直す、タミフルやリレンザも一日早い解熱をもたらすだけです。日本人タミフル大好きね、魔法の薬ではない。薬剤師さんのアンケートで麻黄湯とカロナールを処方する医師がいるという話がありました。これでは体温が上がりにくく効果が不十分になる。

邱紅梅先生の不妊治療のお話

邱紅梅先生の不妊治療の話をhappyなことに10月は二回拝聴しました。北京中医学大学から一人っ子政策解除で二人目の妊娠を希望する方向けに関連3病院の中医師対象で講演に行かれた紅邱梅先生は講演も中医学的診療も熱心な方のようでなんとホームページもなくしかし患者さんがあふれているそうです。子宮内膜の話もない幕をプランターに例えてお話なさる。腎虚とお血は内膜を薄くして着床力を低下させる。内膜感受性は五臓では肝だそうです。ろきそにんのようなつよいNSAIDsが必要な方は血瘀が強い。したがって骨盤の蚊の血流改善を目指す必要があるそうです。ニキビなど皮膚科の漢方治療を行うと妊娠することが結構あるそうです。これは漢方薬が妊娠しやすい体を作っているそうです。内膜症や子宮腺筋症はお血が非常に強い1年間は妊娠しないと思ったほうが良いそうです。手術や癒着も血瘀だそうです。先日私のところでもCHOKOLATE CYSTがあるから6カ月は体質改善でよいといわれた方がおられました。姫路では不妊治療の時に漢方薬の話をすると来なくてよいとまでいう医療機関があるらしい。コタロー匙クラブ芎基調血飲第一加減はそんなに効くのでしょうか。

漢方エキス発売60周年記念

ホテルマイステイズ新大阪カンファレンスセンターで漢方エキス発売60周年記念の講演会が行われました。漢方エキス発売60周年記念講演会おめでとうございます。そして漢方診療ができてありがとうございます。保険適応外ですがコタロー匙クラブには不妊治療に欠かせない芎帰調血飲第一加減はじめ漢方エキス製剤をを最初に開発した会社はコタロー漢方製薬でした。わたくしたちが漢方薬をインスタントコーヒーのように漢方薬を処方できるのは1967年に漢方エキス製剤6処方7製剤をやっ価収載に持ち込んだコタロー漢方製薬が漢方エキス製剤のパイオニアとして責務を果たすところが大きい。系統中医学講座で仙頭先生がコタローの社長さん自らから小太郎漢方製薬のラインナップにかかわらずお話してくださいといわれていました。その社長さんのお話を今日は短時間ながら聞くことができました。今日は雨が降り足元が悪く新大阪からのタクシー代をケチったため会場についたら靴も靴下もずぶぬれでした。しかし社長さんのお話以外も素晴らしい講演ばかりでした。姫路の医療機関には不妊治療で漢方薬の話をすると来なくてよいといわれるところがあるそうです。こんな情報も薬剤師の先生から教えていただき有用な会に参加できてうれしかった。不妊治療の患者さんはものすごく勉強されている方が多い、負けないように婦人科の西洋医学を勉強しよう。姫路駅に着くとサルコペニアフレイル学会に参加された漢方薬のリーデイングカンパニーのMRさんにお会いしました、メーカーそして流派を問わず漢方をより多くの方にご処方したい。

当帰芍薬散では妊娠しない

挙児希望の患者さんのお話をお伺いしていますと当帰芍薬散も飲んだことありますとほぼ前例の方がおっしゃいます。しかし、当帰芍薬散で授かったという話は聞きません。当帰芍薬散は女性医療において有名すぎる漢方薬です。当帰芍薬散で胃腸障害を起こして服用できない女性が多いと思います。だから最近当帰芍薬散はほとんど使わない。当帰芍薬散は半分四物湯半分五苓散のイメージの処方ですのであまり血瘀に対する配慮がない処方です。四物湯から地黄を抜いています。つまり腎に対する生薬を抜いています。腎女性の先天の本は肝とされ男性は腎とされる。しかし肝腎同源という言葉も有名です。当帰といえば肝です。肝は蔵血の臓器です。肝は肝臓ではなくは腎は腎臓ではなくもっと広い意味です。肝は自律神経系も含み腎は先天の本で泌尿生殖器をも含みます。また五苓散の方位が入ることによりもともと便秘の女性がより一層便秘に至ります。中国人中医師は皆おっしゃいます、当帰芍薬散出す、漢方わかってないかな?活血・理気・温陽もっと強力に。最近更年期障害にプラセンタの注射を保険で希望される方が増えています。。。。。。むくむが取れたり肩こりが楽になったり。漢方薬よりもっと不思議な世界です。

子宮力と卵巣力

邱紅梅先生はわかりやすくするために子宮力と卵巣力というのがあるそうです。卵巣力は子宮力は着床力のことだそうです。黄体ホルモンは体温を上げるホルモン卵胞ホルモンは体温を下げるホルモン。黄体期に黄体ホルモンが体温の高温期を持続を維持し卵胞ホルモンが排卵期に低体温を誘発する。最近婦人科のお話が多いようですねと患者さんから言われます。これは漢方薬が有効な領域が皮膚科や婦人科何度と思います。眼科では20万円ぐらいする白内障手術や抗VEGF抗体の硝子体注射が行われています。20万円で一回で治る白内障手術は今なお進化している.しかし抗VEGF抗体は何度すれば終わるかわからない為に眼科の医療費を圧迫する治療となっています。眼科には眼科の医療費の総枠というものが設けられているそうです。MABが付く治療は効果がとても高いが医療費も圧迫する。IL-5抗体の抗体治療MePOLIZMAB商品名ヌーカラも一度死んだがよみがえった治療です。婦人科の不妊治療を衆議院選挙で公約にする政党はない。待ったなしといわれる我が国の少子化対策、教育費無料の前に女性の生涯出産率を上げるにはどうしたらよいかこれに焦点を当てる政党がないのは庶民の思いを理解する政治家が少ないからだと思う。日本維新の会も橋下市長の尽力で大阪では妊婦健診を手厚くしたみたいですが国政では今一つ。安倍首相がんれーではなく漢方薬がんばれー。このままだと皆保険は崩壊します。

補腎に紅参末

漢方薬を保険の範囲で処方して困るのは腎虚の薬がないことです。八味丸、六味丸そして牛車腎気丸、附子まつしか漢方エキス製剤を保険の範囲で使うではありません。今日は昼から東京の邱先生の不妊治療のお話の中で補腎には紅参まつを用いることを教えていただきました。兵庫県医師会館で行われた日本東洋医学会兵庫県部会の最初の講演で西本隆先生から紅参まつは朝まとめて、黄連解毒湯カプセルは夜まとめて服用することを教えていただきました。冷え性に紅参まつは使っても不妊治療の補腎薬の代わりに紅参まつを使うことは大発見です。補気して元気を出す紅参は朝にまとめて服用すればよいんですね。そして清熱解毒の黄連解毒湯カプセルは眠前服用ですね。兵庫県では漢方エキス製剤は15グラムといわれて久しい。以前、基礎体温をあげたいという女性が来られました、黄耆をたくさん入れて体温を上げる処方にしました。どうしても28日分くれ近隣都市の医療機関では60日くれたと粘られた。漢方薬によるアレルギー性の肝臓障害は一万枚の処方箋で1枚くらいあるそうです。やはり最初は少ない処方で間質性肺炎、肝障害、過敏性膀胱炎をチェックしないといけないようです。

不妊治療

もっと不妊治療、そして妊婦検診に女性を増やすべきだと思う、少子化対策はこどもの医療無料化ではない。人工受精・顕微授精・体外受精いずれもお金がかかる。漢方診療をしている御縁で不妊治療についていろいろ挙児希望の方からお話をいただく。子供医療は人口の移動を生むだけです。お金がかかる、めげていても仕方がないといわれ体調も悪いがAIHをしたとか。お金がかかるので万全で望みたい。子供医療の無料化は元へは戻れない。調剤薬局ではジェネリック医薬品を進めても保護者が先発品をとるそうです。差額徴収の話につながっていくと思われる。いつまでも子供の医療費は無料にならない。田中角栄元総理が老人医療を無料にしたが小泉内閣が1割負担に、そして今は2割負担になっている。歴史は繰り返す。アメリカではオバマケアに対して民間の保険会社が下りてしまって大変らしい。大阪市では橋下師長の時代に妊婦さんへの検診費が多く助成されるようになっている。先天性梅毒患児が増えている。それを放置するのは検診を受けないからだそうです。いまから梅田のsンルートで関西系統中医学講座です。午前3.5時間午後3.5時間長い、そして実りのあり講演会です。

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