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ヒスタミン遊離試験でひと汗を調べる

ひと汗アレルギーはアトピー性皮膚炎やコリン性じんましんで自己の汗に対する過敏反応です。夏に増悪する人にはひと汗アレルギーがおられると思います。今年度いっぱいでHRTのひと汗の検査ができなくなると聴きました。じぶんの汗にかぶれることがあります。特に夏場の今の時期にアトピー性皮膚炎の方です。ヒスタミン遊離試験はヒト汗を測定できるので好きです。しかしながらコントロールが0となることが少なくない。low responderです。また翌日が休日祝日の場合は検査ができません、特に土曜日は翌日が日曜日なので絶対無理です。またあせ単独の検査も不可能です。汗以外にセット項目あるいは該当項目を一緒に検査します。ひと生成汗抗原を用いたヒスタミン遊離試験がHRTです。これがこの3月で施行できなくなるようです。そんなこんなでHRTは3月で検査ができなくなる。私のところもHRT用の試験管はもうありません。

花粉症の原因は風邪です

風邪(風邪)は自然界の風邪に似ている。風邪は良く良く動き数変、風の性は動をつかさどる。風は百病の長風は陽邪でそのせいは開泄である。かぜは風じゃが起こす病気です、花粉症もこの4つの性格を見たし原因は風邪です。CAPRASTでアレルゲンを検索することもできない時代に作られた漢方薬が今は感冒にも気管支ぜんそくにもそしてアレルギー性鼻炎の治療にも用いられます。感冒の子の時期の花粉症も風寒の邪つまり風邪・寒邪の合わさったものです。同じ花粉症でも5月になると陽気が満ちてきます。寒は陰邪で陽気の障害が起こる、寒の性は凝滞、寒の性は収引である。じんましんはいくら検査しても原因がわからない病気です。漢方診療ではこれも風寒邪です。インフルエンザや感冒も風寒の邪気が侵入したと考えられます。西洋医学を学ぶとこれは怪しい医学と思われます。しかし漢方薬は風寒の邪を撃退するには有効です。

アレルギーの薬

ホテルオークラ神戸でデザレックス発売一周年記念講演会が行われ姫路からも多くの参加者がおられました。発売記念と同じ平安の間で行われましたが発売記念講演会と同じでメーカー色がない公
園でした。構造式の上では抗アレルギー薬はもともと3環系や4環系抗うつ薬だったそうです。タリオンとアレロックは日本で開発されたそうです。そしてダレン・レミカットの貼付剤が発売されるそうです。西日本では昨年も4月に花粉飛散が重症化しました。95パーセント杉の木が高齢化しているため今後はヒノキが重要になるそうです。そしてヒノキの舌下免疫療法はスギやダニの舌下免疫療法が薬価が低いため上市される見込みはないそうです。スギとヒノキはともにヒノキ科の植物です。スギ花粉症の舌下免疫療法がヒノキにも効くとされてきましたがスギとヒノキでは抗原が異なるため効かないことがわかってきたそうです。新薬と言ってもアレルギーのお薬は一日薬価が70円や100円といった低薬価のものが多い。そしてビラノア発売1周年記念講演会で聞いた話では日本のスギが中国や韓国などの富裕層から買われているが巣の後に植えられているのは花粉が飛ぶ杉の木だそうです。

ビラノア講演会

今週は毎日昼休みも夜もアレルギーのウエブ講演があります。今日は本当は産業医の仕事が入っていましたがビラノアの講演を拝聴するため急遽日を変えていただきました。一月は眼科にとって一番暇な時期です。病気がありません。がんばって勉強しています。今日はビラノア、明日以降もデイレグラ、来週はデザレックス、先週はスギ花粉の敏感型の患者さんが気温の上昇で急増しました。antihistaminesには今年からせかいの遅れること16年ルパフィンが使えるようになりました。この後登場するアレルギー薬はなんとレミカットやダレンのパップ剤です。認知症のパップ剤でお分かりのようにパップ剤はかぶれる、アレルギーがあればいっそうです。ルパフィンは12歳以上なので使用してみたが意外と眠くならないようです。ビラノアは一番眠くならない薬です。ビラノアには非常に早く効果を発揮するという売りがあります。デザレックスには服薬をやめても少し効いているという特徴があります。ともに眠くならない薬です。ともに適宜増減ができません。デスロラタジンはカルボキシル基ビラノアはアミノ基を売うしています。ともに中枢抑制や抗コリン作用がないのがウリです。

ビラノア錠発売一周年

ビラノア錠発売1周年記念講演会はヒルトン大阪で大阪府の耳鼻咽喉科医会との共催で行われました。姫路市薬剤師会でビラノア錠の発売時に私は講演させていただきました。講演に当たり演題は漢方でもよい何でも先生お好きにどうぞといわれ「いまどきのアレルギー」というタイトルでした。診療を早く終わり一路ヒルトン大阪へ。第一席はスギとヒノキの花粉症についての話でした。近畿ではすぎは裏と表がなくなりヒノキのほうが問題視されるようになっている、スギの大飛散はもうないかもしれない。第二席は治験責任医師からビラノアの話そして舌下免疫療法と第二世代非鎮静性抗ヒスタミン薬はどちらが優れるかとの話などを拝聴しました。イネ科キク科そしてダニのスリットはマイナス16パーセント、モンテルカストはマイナス5.4パーセント、デザレックスはマイナス8.5パーセントで舌下免疫療法(SLIT)が良いとの海外データが存在するそうです。いまのところ花粉症の鼻炎アレルギー性鼻炎には鼻噴霧ステロイドかSLITが良いというデータが存在するそうです。普通はアレルギー薬は皮膚領域と鼻炎の話がされるのが普通ですがアレルギー性鼻炎の話だけで違和感を覚える会でした。

2018年3月の花粉はいかに

インフルエンザワクチンが全くない。暇なので今日は気象予報士の花粉情報を拝聴するために心斎橋へ行きました。というか昨年もこの時期気象予報士さんの話を聞きに行ったような気がします。実はこの会は30年以上続いているが鳥居薬品に共催が変わるそうです。姫路は昨年花粉飛散が少なかったようです。案外加西がおおかったようですが姫路市内へ花粉を飛ばすのは香寺・夢前・安富の植林された杉の林から軽いスギ花粉は飛んでくると考えています。10月11月は小春日和の日にはスギ花粉が飛ぶのが常識になっています。2017年はすぎよりもヒノキが飛散した。これからはヒノキの花粉がひどくなるようです。ヒノキ科のヒノキとヒノキ科のスギなので交差抗原でシダトレンやシダキュアもヒノキに期待できると思っています。来年も姫路は気象協会さんが10月末に調べたところ今年と同じくらいだそうです。スギは今年平年と比べ47パーセントしかスギ花粉が飛散しなかったそうです。そういえば姫路市山之内が豪雪で大変でした。シダトレン新規導入は今月いっぱいですよ、お考え下さい。

妊娠に向けての舌下免疫療法をするならあとひと月

妊娠がわかっている人は舌下免疫療法はできません、妊娠希望つまり不妊治療を行っている最中に経口免疫寛容を獲得することを目指すものです。妊娠したら薬を飲むとき系が胎児に起こると大変です。スギやダニのアレルギーだけは舌下免疫療法で克服することができるかもしれない。そんなこと思っておられる女性は30歳前後で既婚者です、早く妊娠なさった方には全く関係ないがタイミング療法の時期なら舌下免疫療法を始めてもよいかもしれない。新聞でOITや食物負荷テストで事件が起きていました。危険だからアレルギーの知識があり救急処置ができるところでOITや完熟卵をテベレるようになったので半熟卵を食べてみようという食物負荷試験に至ると思います。それでも全国で9名の方がおられるそうです。小児科医がたくさんいるあるいは食物負荷に多くの小児科を待機させるのは難しい、もっと診療報酬を充実させ人員配置を手厚くしていただきたい。OITや食物負荷試験に比べたら安全な治療が舌下免疫療法です。費はと比べて効果に差がないようです。残りあとひと月でスギ花粉は日本中のどこかで飛散するという意味でお休みになります、今一度再考ください。

ルパタジンはどうなんでしょう

私のいないときにどなたかわからないがルパタジンつまりルパフィンのパンフレットを置いてくださったようです。抗アレルギー薬のルパフィンははヨーロッパのように4倍投与は出ないがデスロラタジン、ビラスチンと異なり倍量投与はできるそうです。眠くなるのがルパフィンは多いようですね。ロラタジンつまり日本のクラリチンは眠くならない薬の代表です、なんせ7歳以上が同じ用量ですので弱い気がします。デスロラタジンは使っていましたが著効例がなく勝つ耳鼻咽喉科ばかり営業なさっているようでめっきり使用が減っています。いよいよ12月1日からビラノアとデザレックスの長期処方が解禁です。デザレックスは5日くらい使うと有効になってくると講演会で聞きました。ビラノア錠は早く有効性を発揮するそうです。眠たくなるのは薬が悪い、効かないのは医師が悪いと患者さんが思うとアレロックが発売されたときに効きました。遠い昔の話ですがルパフィンが登場することでこのキャッチコピーが復活するかもしれません。同じ代謝産物のデザレックスとルパフィンどのように違うのでしょうか。

舌下免疫療法の導入

舌下免疫療法の導入は眼科では全国で一番多く舌下免疫療法をしているかもしれない。姫路では一位と遠く離れて二番でしょうか。ただし、アシテアダニ舌下錠ならトップです。アシテアは長期収載が気管支喘息にこだわらなかったので早かった。ところが高力価のため来る人来る人続きませんでした。そこで意地になりアシテアダニを導入することに勢力を尽くしました。すっかり眼科のイメージではなくなっている。インフルエンザの予防接種も500人以上1000人目指してました。さすがに開業から8年たつと糖尿病の方は減ってしまいました。しかし行く人来る人なぜか眼科としか書いてないのに糖尿病の方がお越しになる。舌下免疫療法の講演会をなぜか太っ腹のサノフィさんが何回かされています。先日も全国の舌下免疫療法の1~2パーセントをなさっている滋賀医科大学客員教授の講演をしていました。舌下免疫療法が低薬価で悩む鳥居薬品よりも講演会で舌下免疫療法を取り上げている。素晴らしい企業です。そこで学んだものはミテイキュアの増量方法でした。私も私なりにアシテアそしてミテイキュアの増量方法を工夫しています。アレルギー疾患対策基本法もできたことですしアベノミクスやユリノミクスなどなどに偽の公約に惑わされずアレルギーを克服することに尽力したい。

シダトレン投与NO1

スギ花粉症の舌下免疫療法シダトレン投与をたくさんなさっている滋賀医科大学客員教授のお話を聞きました。ダニの舌下免疫療療法は独自にプロトコールを考えておられるそうです。デレグㇻを販売する会社がなぜかスポンサーでした。3年経過しましたがバイオマーカーは何もない。自覚症状が重要です。私も姫路で2番目の多くスギとダニの舌下免疫療法をしています。塩野義製薬のダニは私ところだけも聞きます。ここで一番のポイントは2週間の増量をいかに患者さんが苦しまないかです。スギ花粉患者さん、ダニのアレルギ患者さんにあなたが楽になるのが願いです。去る者は追いません。去った方がもう一度シダトレンをしたいといわれ時助力いたします。なぜ辞めたくなったか?3年経過した人には一度やめましょう、ここ数年大して花粉は飛んでません。第悲酸が起こった時を考えれば5年続けるべきかもしれない。答えはありません。しかし、講演を聞いた先生はシダトレンの全国の1~2パーセントをおひとりでしておられるそうです。スギの舌下免疫をすれば二人に一人はヒノキも楽になるそうです、今からシダトレンを始めよう。

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