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心因性視覚障害

最近私が姫路に戻った二〇年前に比べ増えた病気が心因性視覚障害です。中学受験が終わりいよいよ高校受験です。心因性視覚障害が多い。心因性視覚障害は動的視野検査をするとすごく視野が狭い、OCTで異常が全くなく視力は矯正してもなかなか出ない。八歳から十二歳の女の子に多い。などの特徴を有します。保護者会ばかりの3月です。十回はないが五回はある。最近眼科ばかり新しくできてすっかり暇というか子供さんはほとんどお越しにならない静かなクリニックになりましたので先日12時30分から保護者会に参加いたしました。しかしそんな日に限り午前の最後は子供の喘息発作の患者さんです。そして晩は当直でした、昨日はは市内の新設中学校の会があるが私は大阪で緑内障の勉強に行ってきます。コースを新設する学校が多く志望校の選択が大変難しくなっています、私のクリニックは殆ど大人の患者さんですが昨日は以前から心因性視覚障害と近視の合併例でした。小学6年生で第一志望校合格されたところですが顔がさえない、一言も言わない。反抗期なんだ。合格して人生で楽しい時期なのに無表情だった。一か月勉強しなくていいと子供に行ってますといわれたが本人は入学したら追試に補習大変なことをわかっている。小学校低学年の妹さんがいるそうです。小さなお子さんが年が離れたお子さんがいるとどうしても下のお子さんに手がかかる。一番から一九九番まで成績張り出されたら学校やめたくなる。部活動しなさいといいながら学年主任命令で部活動停止命令が出る。適正を見て入学しろというが塾は偏差値が高い所に入れないといけない。教育はむずかしい。

コムロン

コタローの技術は高い。芍薬甘草湯をコムロンとして一日3錠まで減らした。芍薬甘草湯のカプレットそれがコムロンです。コムロンは痛みのファーストチョイスです。こむら返りはもちろん腰痛、手足の疼痛、胆石や尿管結石、胃痙攣、生理痛などに応用できます。腰弱癒えてつえを捨てることができるという意味で去杖湯ともいいます。漢方の錠剤といえば一日18錠や27錠ととんでもない量です、芍薬甘草湯は鎮痙鎮痛の基本処方です。不作用としては浮腫や血圧上昇です。芍薬甘草湯の甘草は痛みの薬です。甘草等という漢方エキス製剤もあります。芍薬は血の薬で補血します。甘草は急迫を治する薬です、肝機能障害心不全、頻拍、偽アルドステロン症に用いることができます。ビタミン剤や漢方薬は保険適応から外れるかもしれません、すでに栄養補給目的のビタミン剤の処方は保険適応外です、しかし夏になるとビタミン剤でももらえませんかという人は多い。お迎えのドラッグストアで買ってくださいということにしています。漢方が保険適応から外れたらコムロンは売れるでしょう。一錠100円です。原料費の値上がり、中国依存による人件費の高騰、現在の診療報酬改定制度ではどんどん薬価がさがる。漢方エキス製剤はいつまで保険で処方できるのでしょうか。