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魂神意魄志

魂・神・意・魄・志は五行の考え方の一つ五志です。漢方薬の話か哲学の話か分からない難しい話です。誰も見たことがない話です。系統中医学講座で仙頭先生の話を聴き、そして関西臨床漢方医会で西田先生に解説をお伺いしました。魂と魄。こんとはくとよみます。神は心に帰り夜は舎で神がおやすみになる。目がさえて眠れない状態だそうです。魂が活動をつかさどり、魄は睡眠をつかさどります。魂は血に宿り、魄は肝が蔵します。寝つきが良いのは神が心血に収まる、よく夢を見て睡眠が浅いのは魂が静まらない肝問題だそうです。魄は陰、魂は陽だそうです。魄の勢いが強いとよく眠れるそうです。肝はひ極の本と言います。今月はベルソムラの講演会がある。ベルソムラでお昼までねむくて仕方がない人もおれば効かない人もいる。PLACEBOで眠れる人もいる。生きてる生きてくってことは魂と拍がくっついてるということなんですね。神に従って往来することが込んだそうです。魂は天に帰し魄気は地にキスと昔の人はおっしゃっています。やはりわからないが西田先生レジュメには神は3つある。キリスト教のGOD、大和言葉のカミ、中国哲学の神との記載がある。睡眠について魂と魄で説明できれば面白いのに。

メディセオの展示会

メディセオの展示会に行きました。医薬品卸業界の最大手のメデイセオの今までは会場がマイドームおおさかだった思ったらグランドフロントでした。ヨドバシカメラは毎月行っている。そのななめ裏にあるコングレコンベンショナルセンターです。途中でバーゲンをしていたのでヒトヒトヒトです。GAPで半ズボンを3着も買ってしまった。会場に入るといっぱいの人でした。姫路市医師会の幹部の先生にも出会いました、医師・薬剤師その家族でにぎわっていました。私の本来の目的は往診用のエコーを持っているので何か情報を得ようと思ったがもっと良いものを見つけてさっそく注文してしまった。NIDEKのVersaCamです、子供や老人の眼底写真が撮れるだけでなく20万円のアタッチメントを取り付けると中耳炎の鼓膜・さらに10万円の咽頭のインフルエンザで見えると学んだリンパ濾胞・舌診の写真・DERMOSCOPYがとれる。つまりご本人や語化ずく保護者にお見せすることができる。約200万円の出費です。ボーナスの私にとって早く来ないかと楽しみにしています。パソコンはNIDEKさんのAA-2をつないでいるPCにデータは保管できるそうです。眼科診療だけではなくPRIMARY CAREにはとても役立つと思います。最近は漢方薬の患者さんが増えているのでぴったりです。

津液(しんえき)

気血水という言葉は日本漢方の用語です。日本漢方ではすいとかミズと言います。中医学で水には役立つ水と不要な水があります。中医学では有用は水を津液と書いてしんえきと読みます。津液は体に役立つ水分です。体に役立たない液状のものを痰飲と言います。さらには湿邪というのもあります。津液代謝に重要な臓器は脾肺腎です。さらに腎には陰陽があります。物の陽と陰は精から生じる。陰と陽が精から生じる様子はろうそくの炎にたとえられます。別れたら腎陰と腎陽です。生薬は補腎陰と補腎陽そして補津液に分かれます。擬態語で湿はジットリとかジメジメ、飲ははジャブジャブ、痰はヌルヌルだそうです。アトピー性皮膚炎の方が夏の汗で悪化しているので腸廱湯を処方してみました。答えはまだ出ていません。ヒトの汗は血液のHRTで測定できます。慢性虫垂炎の漢方薬と成書では記載があるかもしれません。桂枝茯苓丸の変方です。桂枝茯苓丸は本当は君臣佐使の考えからは桃仁・ボタン皮湯です。そこに痰や陰を取り除くヨクイニンを入れています。日本漢方では大黄牡丹皮湯の腹力の虚証に用いるとされています。しかし、考えるととうにんぼたんぴがはいごうされさらに冷やすトウガシが入っているのに徴用等は腹力がそんなに弱くないのではないかと思う。さらには腸廱湯は痰瘀互結の方剤としても一いることができるように思います。良い結果が出たらペーパーにしたいと思います。痰瘀同源です。

占い師でもないのにわからん

もともと医学は呪術であった。うっかり患者さん特に初めての患者さんに大丈夫とか○日で治るというと大変な事態になる。あるいは何日で治りますか?これも難しい質問です。医学は呪術ですのでタロット占いで見てみて見ましょうかと言いたくなります。一人一人抵抗力や薬に対する感受性が違うからです。はじめての人に限りこういった質問をする。そしておっしゃることが私が述べたことに対して始めてきたのにそんなこと言われて誰が信じるんや。木曜日の午後や時間外に限ってこんな話は起こる。だから今年はお盆廃止になってもっともゆったりしたお盆休みにします。お盆に働くのリスクです。一期一会の方が多く見える。占い師さんに見ていただいてはいかがですか?と内心思う。風邪は万病のもとには二つの意味がある。一つは風邪のような症状から始まる怖い病気は多い。もう一つは風邪だと自己判断したら風邪であるという意味です。信頼関係がないしと患者さんの関係です。私はねえ○○先生にかかっているんですよ、木曜日で休診だから来ただけなんですよ、。とか僕の先生はねえとおっしゃる患者さんがお越しになるのが木曜日です。あるいは休日夜間急病センターです。私のところではないが妻が電話に出てみれないというともし見えんなくなったらあんたの責任と言われてそれから電話に妻がでないんやと言われる医師がいた。そこまでして働いても45から50パーセントは住民税と所得税と震災復興税さらには固定資産税・消費税と税金払うために働くことになる。さらに子供の医療費は1歳から自己負担3割です。お盆は休むに限る。世の中ボーナスが出ているようで昨日大阪で歩けないような人でした。いいなあボーナスのある人。そういえば昨日くる患者さんほとんど一万円札を出された、まいります、釣銭なくなたったよー。

少子化対策

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