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ジェネリック医薬品

目が後発品が上陸している。世界三位のアラガン、五位サンファーマ、六位のアスペンなどです。TAIYOというメーカーのネブライザーで使う吸入薬を返品しようと思ったら包装変更しているからちょいと待ってくださいと言われました、わたくしなりに調べるとTAIYOは世界第一位の後発医薬品メーカーであるテバに吸収されて会社がなくなっている。日本には凡そ20社のジェネリック医薬品メーカーがある。多すぎるようですこれから減ってゆく見込みです。最大手の日医工で世界で20位なんですね。昔日本に今あるジェネリック医薬品メーカーはなくなるのではないかと言われていました。しかしまだ世界の20番台には最大手日医工20位・次が沢井製薬23位次が東和28位と世界の中では小さな会社です。などが並んでいるようです。沢井製薬は有名です、かつては栗原小巻今は高橋秀樹のようなかつてのスターを起用してCMをしていてジェネリック医薬品なら再製薬と言いて下さいというイメージ戦略です。TOIYOも大手でしたが合併されたんですね。ジェネリック医薬品80パーセントという報道で患者さんにジェネリック医薬品も処方可能ですがいかがですか国策でストお伝えするとジェネリック可ですとお答えして頂いています。中にはジェネリックでもよいがこれだけは譲れませんと言われる。

食中毒

冬の食中毒はノロウイルス感染症です。H25年の兵庫県の食中毒は多いのはノロウイルスとカンピロバクターです。次がクドア・せプテンプンクタータさらにサルモネラが控えます。中央保健所で資料をいただいてきました。食中毒は衛生委員会のテーマです。保険所にはいつも食中毒関係のものが積んであるカラーの資料の方がみなさん喜ばれます年間予定で毎月2つのテーマをお話しすることになっております。労働基準監督署に議事録など見られてもクリアできるようにしておかねばならない。予防のポイントはばい菌をつけない・増やさない・やっつけるです。24年7月からナマレバーは販売提供が禁止されています。生レバーには腸管出血性大腸菌はHUSやのうえんを起こす怖い菌です。今のところ生肉を食さないことが大切です。中心まで75度一分間以上の加熱が必要です。クドア・せプテンプンクタータは寄生虫です。蒸し暑い日月どきます。職員食堂で食中毒を出すと仕事が回らなくなる。子供から家庭内で感染することもあり私病か業務上疾病か難しいところです。