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近視にいったんなれば治らない

遠視は年齢ととも治るかもしれない、近視は絶対に治らない。近視とはそもそも眼軸長が長い状態です。いったん長くなった目の長さが短くなるわけがない。近視は治ると書いてある本が発売されているのがおかしい。視力回復センターはあっても近視回復センターは存在しません。ワックや視力回復センターは親の気持ちに入り込んだ風邪のウイルスのよなものです。近視は治らない。姫路では中学生以下の所得制限つき医療費無料化をうけてDOCTOC SHOPPINGが増える可能性がある。夏休み近視は治るという意思がいるならば患者さんが殺到すると思うがまさかいないだろう。近視は治らないのは眼軸長が伸びた近視の目は治らない。短くならないからです。決してワックや視力回復センターへ行ってはいけない。昔からママ友が言うことよりも眼科専門医が言うことは信じてもらえない。赤ちゃんの80パーセントは遠視です。そこから身長が伸びて近視に至ります。絶対に菌になり長くなった眼軸長は短くならない、嘘だというなら子供の身長を短くすればよい。騙されないようにしてくださいね。はっきり言い切ることをもっとにしています。

ピーナッツアレルギーのようなもの

NEJMに掲載された論文でピーナッツアレルギハイリスク時は5歳までにピーナッツを接種した方がピーナッツアレルギーを予防できるという話が話題です。先日参加した講演会でいわれた言葉はピーナッツアレルギーのようなものです。ピーナッツアレルギーについて新たな見解が出ました。今は食物アレルギーは食べて治すという時代になってきています。ピーナッツアレルギー自体は激烈なアナフィラキシーを誘発します。ピーナッツバターが多く食されるアメリカでは多い。姫路のアーモンドバターはいかがなものでしょう。アーモンドバターをぬったトーストはいま世界文化遺産姫路城とセットで売り出しています。納豆アレルギーも不思議です。アナフィラキシーショックを起こす確率が75パーセントとの報告もあります。3時間以上経過して起こります。ダイバーとか海に潜る人に多くクラゲに刺さることがリスクを高めます。納豆と言えば発酵食品でアレルギーには良いように思いますが自然には勝てません。マメ科の食物はいろいろあります。皮膚からのグルタミン酸の注入が関与するそうです。いわゆる経皮感作です。納豆キナーゼとか良いことばかりではない、私は祖父が関東人なので納豆をたくさん食べてきた、やばいかも。