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西川クリニックのホームページ

姫路 西川クリニックのホームページを動画入りに改定しました。漢方の項目を充実させました。何か追加項目がありましたら診察時に教えてください。

無過失補償希望

産科医療で問題になった無過失補償。福島県立大野病院の元先生は参科になろうという気をなくすもとになられた。キットやりきれない思いで他の病院で勤務医をされているのでしょう。自分の娘がいじめのキャプテンであってもろくに反省もしていないご近所の会偉業医と大違い。医療全体にあったらいいなという制度が無過失補償制度です。特にワクチンうったら起こる副反応。MRワクチンをうてというなら無過失補償の確立は重要です。予防接種法に定められたワクチン「定期接種、臨時接種」の場合国が国民の税金から補償します。それ以外「任意接種」の場合、メーカーの拠出金から補償されます。厚生労働省管轄では日本は「犯人捜しの国」です。これを改善するには補償をしっかりすることです。文部科学省管轄のいじめは?いじめもやられっぱなしでなく無過失補償があればなー。その金で庶民も報われるのでは?思春期発育外来に通院するにもお金がいる。いじめの被害者には金が要る。

なぜリボスチンは

なぜリボスチンは点眼薬と点鼻薬しかなかったか?やっとわかりました。リボスチンは内服すると高濃度すぎるのです。効きすぎるのです。ザジテンなどのH1blockerとの違いでした.でも、そんなに効くなら製品化しなかったのか?なぞは深くなった。製品化すればナゾネスックス、アラミスト等に税金とられなかった?ザジテンは熱性けいれんに禁忌です。食欲増進作用もあります。

混合ワクチンと同時接種

海外では七種混合ワクチンがあるらしい。三種混合ワクチンにヒブ、ポリオ、などである。小児肺炎球菌ワクチンは抗体価が高く入らないらしい。混ぜないで、同時にうつのが同時接種である。同時接種推進派は左右の三角筋と肘の上の4か所に同時に打つそうだ。おたふくかぜと水痘も同時らしい。自費なので高額になる。同時接種推進派のおっしゃるには、副反応が出たときの補償額です。公費ワクチンなら約4200万円です。これと同時にヒブやプレベナーを打つと最悪のシナリオになっても4200万円の保証がつく。問題なのはどのワクチンも大切と言いながら補償額を変えていることです。いじめた子もいじめられた子も同じように大切という教頭と誰にでもあやまちはあるという加害者の親。何か共通点はないか?

ワクチン同時接種のメリット

ワクチン同時接種のメリットには意外なものがある。それは補償である。ワクチンを複数同時接種する被害が出たときと一番高い補償が受けられるそうだ。それを超えて、損害賠償請求を受けると医師にかかってきます。ポリオに関しては補償は全額自分持ちらしい。これが「ワクチン後進国」日本を作ったようだ。1985年時点では百日咳ワクチンは無菌化され日本はワクチン後進国ではなかった。医療ばかり百点満点を望まず陰湿ないじめによる不登校をなくす努力が足りないと思う。ワクチンで副反応が出たとき犯人捜しをせず学校のようにそのものはこの学校にはもうおりませんという近隣の小学校校長のような無過失責任制度をつくるべきだ。

インフルエンザワクチン2011から2012

今年のインフルエンザワクチン足りるかどうか?きっと足りるという説。多分足りないという説いろいろあります。約3000万人分つくられるそうですが二つの問題があります。インフルエンザウイルス培養卵が震災でやられたこと、13歳未満の子供一人当たりのインフエンザワクチン接種量がふえたことです。関東から震災で逃げてきた子供の親の話ではもともと関東ではインフルエンザワクチンは不足気味であったとのこと。マスコミがインフルエンザワクチンについていかに報道するか?注意深く見守る必要がある。昨年は500万個返品がありそれを根拠に足りるという説もある。

日本脳炎ワクチン予防接種の差し控え

1995年日本脳炎が定期予防接種になった。2004年ADEM発症。2005年日本脳炎差し控え、3期廃止。2006年3歳児日本脳炎が熊本で発症、その後も、2008年、2009年に日本脳炎日本で発症した。平成23年5月20日4歳から20歳の間に合計4回うったらよいとの柔軟な対応になった。保健所にきいたら発症者はないかとのお答であったが毎年出たのだ。だから3回でよいと言っていたのに4回受けれるようになった。特例対象者は平成7年6月1日から平成19年4月1日生まれの方です。

医師法20条

医師法20条に無診療投薬の禁止についての記載があることを紹介した。精神的苦痛を受けたと120万円の損害賠償請求をしたのは4月のことです。でも逆に、損害賠償請求したいのは医療機関の方です。私なら逆提訴したいです。早くー。というのは受診者です。時間がないから薬だけというのも受診者です。