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関西系統中医学講座生理病態治療編

昨日からボタン雪が舞っていた、屋根は真っ白、道路は大丈夫。神姫バスはチエーンを持っているから大丈夫。岐阜羽島米原間雪のため徐行で名古屋から15分遅れでお越しになった方もおられた。今日は呼吸器。系統中医学講座では麻黄湯は治って当たり前インフルエンザには大防風湯を使おうになっているが呼吸器の話ではなくもっと生理学に近いお話が中心でした。2000年から受講しているのでライブで10回以上同じような話を聞いているが呼吸筋が上がったり下がったりという話は難しい。腎不納気とは気を肺に吸引するのに腎がかかわる。肺主気は肺が気の主と考え身体をめぐる真気が腎を目的とする深い部位に到達すると考えるそうです。呼吸筋の収縮を肝と腎でコントローすると考える。初めて聞いたら目からうろこどころか10回以上聞いても新鮮なお話でした。温腎陽と健脾が呼吸筋を強くする。聞いているとそうだそうだとガッテンボタンを押すが非常に緻密な仙頭理論どんどん進化している

99.7パーセントA型インフルエンザ

今年は姫路では99.7パーセントA型インフルエンザですが既にA型インフルエンザに2回か買っている方がいる。今後新しい高くなるといつものようにB型が流行すると予想される。Aソ連とA香港です。最初はAソ連でしたが今はAソ連とA香港です。そんな話を聞いてかインフルエンザのワクチン接種を希望される方がお越しになった。期待のゾフルーザは細胞内でウイルスを殺す今までとは異なる機序が期待されますが期待ほど早く熱が早く下がらない人がいるのも事実。今年はタミフル・リレンザの予防投与が注目されるが中外製薬の添付文書に記載され予防投与は皆さんが思っているのとちょっと違う。アワジの老人ホームもちょっと違う。高齢者や腎臓病の人を対象とするのが予防投与です、受験などの特定の行事のために処方するものではありません、自由資料でよいから処方してくれといわれるがわが身を守るという点で無理です。PMDAの救済制度がもし子供が転落しても適応されないからです。無保険でのタミフルリレンザ投与はできない。しっかり予防接種をして人事を尽くして天命を待つのが受験生です。受験だから予防投薬は私にはできない、耐性ウイルスを作るだけ。

爪みずむし

インフルエンザ大流行中の今嬉しそうにタクシー代を奮発してめったにない爪水虫の講演会に参加してきました。今の時期爪みずむしの薬がほしいとおっしゃる新規の方はお越しにならない。なぜこの時期につめみずむしかといえば内科・小児科はインフルエンザの大流行で講演会を開催して参加者がいない。これに対して皮膚の感染症は夏の病気だからタクシー代奮発して偉い先生の話を聞きに行こうと思うわけである。今回は帝京大学の偉い先生だった。パワーポイントのスライドいただけたのタクシー代以上の収穫です。爪白癬の外用薬はルコナックとクレナフィンが日本では使えます。二重盲検比較試験をしていないのでどちらがよいかはわからないしかし効かないときには診断が正確かどうか、爪の検体採取が適切かを再検討するべきだとのことでした。ネイリンはやっぱりよいみたい、私のところでも結構12週飲んだ時点で爪が当目になっている。今までの傾向抗真菌薬イトリコナゾールやテルビナフィンはパルス療法であれ何であれネイリンに比べて劣る。ネイリンがあたれば爪白癬の爪が本当にきれいになる、さらには今のところ肝機能にも良いみたい。もちろんウイルス性肝炎などの方には使わないほうがよい。

インフルエンザワクチン

ここ数年インフルエンザのワクチンが12月上旬に尽きる。せっかくお越しいただいた方にお帰りいただくことが続く。今の時期には毎年ワクチンが冷蔵庫で余っている。ゾフルーザを使った方で効いた方と2日経って効いたという方がいる。ゾフルーザも出荷調整、私なら漢方薬の麻黄湯を服用する、患者さんはついでに麻黄湯といわれる。麻黄湯はエビデンスから言うとインフルエンザ薬と同等の解熱効果がある。私は生まれながらに未熟児一歩手前で生まれたので病気ばかりしていた。漢方薬を学び風邪をひいて休診にすることがない、皆からふとっているから健康だと誤解されている。中国人が私に脈診をするとしんどそうやねという。インフルエンザにかかって麻黄湯ですぐに解熱するのか試したいがかかった記憶がないの無理である。仕事の体力は気力である。センター試験が終わりインフルエンザワクチンを年内に接種した方が「置いといてくれた」とお越しなる今日この頃です。今ならワクチンが余っているのに、お帰りいただいた方申し訳ありません。三月にはB型インフルエンザが流行るんやろなと思うがノロウイルスとインフルエンザウイルス毎年同じことを繰り返す。

ロキソニン下さい

ロキソニン下さいといわれたら漢方薬なら処方いたします、ロキソニンなどは処方いたしません。ケチといわれても眼科の保険適応がある病名はロキソニンにはない。漢方薬が慢性的な頭痛には良いと思う、だからロキソニンや痛み止めを希望されても処方することをやめた。ロキソニンは優しい薬ではない、アナフィラキシーの人、上部消化管出血で吐血した人、、腎臓が悪くなった人もいる。薬物によるアナフィラキシーはたちが悪い、経過が速い、あっという間にショックになる。漢方薬で片頭痛がコントロールで気ならそれがよい。頭痛外来を受診し一切他院で薬をもらってはいけないといわれた人がいっぱいいる。軽い気持ちで飲んだ痛み止めに対して薬物依存症になる方が少なくない。風邪薬のPL顆粒もかつてはもてはやされた。カフェインも配合、消炎鎮痛薬も配合依存になる。抗ヒスタミン薬を睡眠薬として使うとどうなるかすぐに耐性ができて眠れないようになる、本来のベンゾジアゼピン系の睡眠薬でも眠れなくなる。ましてや抗ヒスタミン薬ならもっと早く耐性化する。

アスリートの鉄剤使用について

高校生アスリート特に陸上部女子の方が鉄剤の注射を希望することが全国で蔓延している。陸上部女子の長距離選手が来て主訴が鉄剤の注射である。。本当に鉄欠乏性貧血の方もいるしかしながら本末転倒で成績を向上させるために鉄剤の注射を打ってくれと来るという話です。鉄欠乏性貧血でないアスリーツがいっぱい健康保険を使って鉄の注射をなさっているので消火。同じようにNSAIDsのロキソニンつまりロキソプロフェンナトリウムやボルタレンつまりジクロフェナクナトリウムがほしい人がいっぱいお越しになる。小児の食物アレルギーに行う負荷試験でもアスピリン負荷を行うと陽性率が上昇する。鎮痛剤はそれだけ悪いことが起こる。ロキソニンには眼科での保険適応症がない。インフルエンザに罹った方が家にあったボルタレンを飲んだとか座薬を入れたといってお越しになる、インフルエンザ脳症のリスクを上げるので使ってはいけないといっても全く耳を貸さない様子。国民皆保険だが性善説からなる制度なのでなくなれば困るのは受診者自身と思う。今から講演を聞いてきます。

タミフルを処方してもらえますか

タミフルを処方してもらえますか?こういうのは保険適応外で自費診療の話です。保険診療は医師が必要としたものを必要に応じて処方するものです。皆保険が当たり前になり困ったものです。今老人ホームでのインフルエンザ流行でタミフルの予防投与が話題になっている。インフルエンザ薬の予防投与は行事に備えて行うものではありません。センター試験だから予防投与をするのはPMDAの救済制度にのらないつまりDIVINGをしたときに救済制度の適応を受けられない。例えば高齢者でCOMPROMISED HOST例えば人工透析を受けている人に感染が及ばないようにインフルエンザ薬を処方するのが予防投与です。受験生に試験の前にタミフルを自費で処方するともし2階から親が目を離したすきにDIVINGするとPMDA医薬品医療機器からの副作用としての認定がなく処方する医師に大きな負担がかかる恐れがある。保険診療と自由診療の違いが曖昧になっています。希望したお薬が自費で何でもかんでも出せるわけではありません。ついでにロキソニンなどもってのほか、消化管出血、アナフィラキシー、腎機能の低下など何が起こるかわからない。、

統合失調症の新しい薬

統合失調症の薬がどんどん出ているようです。適応外で認知症に用いたりする抗精神病薬。大型商品ABIRIFYは特許が切れた。中でもエビリファイの特許切れは影響が大きいと思います。ABIRIFYはD2受容体パーシャルスタビライザーです。パーシャルということはドーパミン作動性神経伝達過剰時とドーパミン作動神経伝達低下時で反応がことなります。3から6mgでは抗うつ薬として15~18mgでは24~30mgではD2受容体遮断薬そしてNORADRENALINのα1遮断により不安興奮を伴う統合失調症に用いる.LAIは画期的な剤型で血中濃度を安定化する工夫がなされている。統合失調症は厳格妄想などの陽性症状、寡黙症意欲快楽の欠如などの陰性症状認知機能障害、希死念慮、落胆などの気分症状がある。

アナフィラキシー

大阪北浜大阪証券取引所ビルの北浜ホールで昨年は舌下免疫療法学びましたが。今年はアナフィラキシーの勉強をしてきました。先日の総合アレルギー講習会でも食物負荷試験の実習でお世話になった国立病院機構相模原病院の先生がまた大阪にお越しくださり我が国のアナフィラキシーの実態をレクチャーしていただきました。アナフィラキシーという言葉はエピペンの発売とともに普及しています。学校保健会の調査では平成16年0.1パーセントに対し平成25年0.5パーセントとアナフィラキシーが増えているそうです。日本では医薬品、手術関連、ラテックス、食物などが挙げられています。ヨーロッパでは蜂抗原によるものが多い。食物では欧米ではピーナッツが多い。韓国や日本では小麦や卵が多い。薬では造影剤や抗菌薬とともに非ステロイド鎮痛薬が多い。しかし医療従事者も再認識しないといけないのはロキソニンなどの鎮痛薬をやさしい薬として処方を希望する人が多いことです。発症までの時間が短いことも注意がいる。食物依存性運動誘発アナフィラキシーは5パーセントもある。日本の新しいデータでは小麦甲殻類から果物が甲殻類に比べ特に子供でも増えている。オレンジなどのかんきつ類とモモが多い。蜂ではアシナガバチが多い。経口免疫療法では牛乳に注意がいる。

エピペンをこどもに注射する

こどもの注射で固定がいかに大切かをお話されていた。エピペンをお母さんが自宅でうつとき固定が弱いと子供が動くそしてどうなったかといえば切傷が5cmで来たそうです。エピペンをうつときお母さんはエピペンに注意は集中し固定は頭の中にはなかったと思います。点滴や採血を子供が賢く打っているというのは保護者の希望的観測ですね。保護者がみていないところでみんな看護師が上手にやっているのです。エピペンをうつときは漢字は横になっているそして服の上から注射する。しかし筋肉注射なので採血のように静脈に針を刺すより簡単なはずです。だがこのように想定範囲外のことが起こる。その前にエピペンを持っていても打つことができないお母さんもいるそうです。医療費の無料化でせっかく持っていてもエピペンうたずに受診というのもかなりあるようだ。そのエピペンを学校でうてというのも難しい。調布市のチジミでは約8分で養護教諭の背中でものを言わなくなってしまったそうです。しゃくし定規の説明では無理な部分がある。またお母さんにもいろいろおられるということである。