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シダキュアが承認を得ました

高用量で錠剤のスギ花粉の舌下免疫療法のお薬シダキュアが製造承認を得た。スギ花粉の舌下免疫療法シダトレンが発売され3年です。14日ごとに通った方が3年になるとお大声を上げられている。鳥居薬品の高用量のシダトレンのシダキュアの製造承認が下りたらしい。先月末に製造承認が下りたそうです。シダキュアが製造承認された。もう三年だからいったん止めますといって去っていった方もおられます。シダトレンを続けている方はみんな効いているとおっしゃる。しかし喜んでばかりもおられません。シダキュアは新薬扱いで14日処方になるときく。シダキュアは剤型は2000JAUと5000JAUつまり2000JAUは今の維持量に等しい。姫路駅南の郵便局のビルつまり武田薬品工業が8階に入居するビルに鳥居薬品もあったが電話がつながらない、ひょっとしてシダキュアが発売されないから神戸に移ったんかいなあ。医師はイーラーニングはシダキュアを込みで鳥居薬品丸ごともう一度受けるかPDFで南下するみたいです。

体温を上げたい

数カ月前のことですが体温を上げたいという40歳過ぎの女性がお越しになった。あとから考えるいろいろな体温がある。当然ながらその一回きりでした。初回にたくさんお薬くださいという方が2回目の受診をなさる可能性は極めて低い。しかし仏の顔も三度までいう言葉もある。仏の顔も3度までといっても漢方薬は2回目の受診で何か良い結果が出ないと次はない。体温を上げたいという主訴をどうとらえるか。高温期がずっと高温期であることをご希望なさったのかそれとも基礎体温は関係ないのか?間接的に妊娠を指した言葉なのか否か。ご本人に尋ねてみないとわからない。ご本人が放った主訴は消える魔球かそれともストレートか。私のところにお越しの方は本当にいろいろなのです。ついでにこれもということも少なくない、しかしついではない方もいる。体温を上げる素体は衛気虚それとも中気下陥?とにかく初回から長期でのご処方は漢方薬には間質性肺炎、膀胱炎、アレルギー性の肝障害が起こる其れも誰に起こるかわからないという怖さを持って処方している医師の立場が全く分からない方で漢方薬を服用するには向いていないということになる。恐るべしアレルギー性肝障害は私の知らないところで起こっている。

不妊の漢方治療

北京中医学大学で婦人科を専攻しておられた邱紅梅先生の不妊の漢方治療というタイトルの講演を聞くことができました。不妊の漢方治療の三回シリーズ第一回を聞くため日本東洋医学会兵庫県部会が行われた神戸の三ノ宮から新神戸から岡山へと今日はお昼にのぞみに飛び乗り行って来ました。邱先生の著書を二冊持っているが広い書斎のどこにあるかわからないままです。次回は来年だそうです、わくわくします。中国の婦人科で気を巡らせる薬は日本の医療用エキス製剤では香蘇散と四逆散だそうです、中国の婦人科では柴胡疎肝散だそうです。散がつく方剤は揮発成分が飛ぶから熱を加えてはいけないそうです。日本のエキスでは九味檳榔湯や女神散もおすすめだそうです。朝の講演で女神散は良いが黄金が入っており副作用に注意と聞いたところです。活血薬は芎帰調血飲第一加減が良いそうです。保険適応がないが不妊治療の中では毎月7000円ぐらい安いと患者さんがおっしゃるそうです。中国も一人っ子政策が昨年10月から解除され二人目の子供を授かる実績がある日本で実績がある邱先生が3病院の医師相手に講演をされたそうです。また聞きたい講演でした。

閃輝暗点

閃輝暗点を初めて見て漢字を読める人は凄い。せんき暗点ってお分かりですか?閃輝暗点の症状はジグザグが同心円状に拡大していくような模様がどちら眼で見えているかわからないが見えるものです。明日までに締め切りの原稿のテーマは閃輝暗点です、ラジオでアナウンサーが読んでくださる閃輝暗点の原稿を書いておりました。痛くない偏頭痛が閃輝暗点です。視交叉より後ろの脳血流の低下が原因とされています。ブログは文字数がありません。閃輝暗点は国際分類上は片頭痛に分類されています。脳血管が攣縮しそのあと拡張します。攣縮したとき見えるのが閃輝暗点です。拡張したときおこるのが片頭痛です。お薬は特にありません。眼的検査や視野検査とともに頭の中に異常があるといけないのでCTやMRIを撮影しておくと安心です。ただこれだけの内容を言葉をわかりやすくして描いているとあっという間に2週間経過しました。今週も多くの患者さんがこのブログにこう書いてあったとお話が弾みました。昨夜は日本で一番大きな製薬メーカーさんの営業所でバレット食道をお話を聞きました、残念ながら途中で映像が切り替わらなくなり集中力にかけました。今日は今からスポレキサントのお話です。

カフェインと尿酸

カフェインが今注目されている。カフェインはプリン体を有するアルカロイドだそうです。脂溶性のメチル基がくっつくと脳内移行が進むそうです。試験前にはあるいは原稿締め切り前には漢方薬特に麻黄を含有する方剤やカフェインを飲んで一時的に元気をいただくそのあと3倍替えして疲れが出てくることは誰でも経験することです。エナジードリンクには36~150mgのカフェインが配合されているそうです。エナージードリンクを介して無制限にカフェインが元気が出る飲み物、元気が出る錠剤として売られておりさらにはアルコールと混ぜて飲むのも流行っているそうです。カフェインはアルカロイドです。若者がエナジードリンクを十分な説明を受けずに服用している。そして依存と耐性という状態を経験し生きるか死ぬかをさまよう。カフェインと尿酸について講演会の中で話題が出ました。従来、生体酸化ストレスは尿酸が高い人で高値を示す。尿酸は痛風や動脈硬化性の疾患を起こし悪者です。メタボの人で尿酸値は高い。第二版のガイドラインでカフェインは尿酸を上昇させないとの記載もある。

そのかゆみ肝臓のせいかもしれません。

肝炎の原因としての肝炎ウイルスは減っている。特にC型肝炎が減っている。肝臓の病気でかゆくなる。かゆみを主訴として皮膚科を受診してもすべての方に肝機能を調べるわけではない。レミッチを使ってみたい患者さんがおられます。そのかゆみ肝臓のせいかもしれません。肝臓からくるかゆみには第二世代非鎮静性抗ヒスタミン薬は無効だそうです。つまりCHEMICALMEDIATERがヒスタミンではないためANTIHISTAMINSが無効というわけです。私もANTIHISTAMESやSTEROID外用でかゆみを抑え込む治療を日々アレルギー疾患で行っています。腎臓・肝臓に病気があるときにはヒスタミンに関係がないかゆみが起こります。中枢性のかゆみです。ミュー受容体・カッパ受容体が関係します。糖尿病の人が20歳以上で1000万人予備軍が1000万人糖尿病を放置するとNASHからのHCCで死亡する。NASHにはお薬がなく糖尿病の治療が現時点で有力だそうです。VITAMINEEとウルソの併用療法では弱いがMAbが出てくるまではNASHには特効薬はなく運動と食べ過ぎ予防だそうです。NASHの繊維化マーカーはないそうです。血小板減少はあてにならないそうです。2017年9月22日です一日無事終えれば明日から連休です。

舌をみる

見る診療を視診といいます。舌をみることを舌診と東洋医学では言います。下の表が赤いか白っぽいかそして青いか紫色か。そして舌の上には白い苔がついているか黄色い苔かその黄色はたばこやコーヒーの染苔か舌質が大きいか小さいか歯痕があるか。剥苔があればどこがはがれているか。地図状舌は地図のように苔がはがれています、これは気陰両虚に見られます。舌の前方は体の上部舌根は体の下方つまり腎とか下半身に当たります、最近味覚異常や低亜鉛血症に関心を持っています。漢方診療では基本となる脈診と舌診。地図状舌にもいろいろな部位で剥苔があります。亜鉛が低いとノベルジンしかないと思います。ただしお金のことを言われると保険適応外の胃薬プロマックになります。味覚異常症って考えられない世界です。舌をひっくり返てして裏側を見ると舌下静脈が2本見えます。お血では怒張蛇行がみられます。先日舌下静脈が3ぼんある方を見かけました。お血の方は細絡が体にいろいろなところに見られます。最近プラセンタの注射が非常に人気です。40歳から60歳ぐらいまで保険適応があります。美容目的は自費です。保険適応は更年期障害です。

サインバルタで顔が怖くなった

サインバルタは本来抗うつ薬です。副作用としてはサインバルタはむかつきが多い。SNRIは痛みに対して大きく適応拡大している。腰痛、変形性関節症、糖尿病性神経障害などの方にサインバルタカプセルを処方しています。今日は訪問診療の日で朝からお忙しでした。朝いちばんに訪問診療の患者さんの携帯電話をならし本日お伺いさせていただきます、西川と申しますが何かお変わりございませんしょうか。顔が怖くなっているみたいやサインバルタカプセルを増量したことと何か関係あるか?お向かいの調剤薬局で薬剤師の先生にたずねてからお伺いいたします。お昼休みまでしばらくお待ちくださいという話になりました。確かに顔が変わっている。怖いというか優しいというか目の下のしわが一本上に上がっている。ずっとではない。これを錐体外路賞状と思った。離脱症候群が怖い私は40mgにして採血の検体を取り午後の診察に備え戻った。すると夕方MRさんが具ラッシュビスタの指導せんをたくさん持ってきてくださった。持ち帰り副作用報告に該当するかどうか検討していただけるようです。午前診療前には介護施設に入るためインスリンをやめたいという患者さんをご紹介した医療機関からご丁寧にもごあいさつにお越しいただきました。夕方からはまずじばさんでアイリーアつまり抗VEGF抗体をRVOにいかに用いるべきかという話を聞きました。さらには医師会館で抄読会今度はヌーカラつまり気管支喘息を抗IL-5抗体好酸球を抑制する抗体治療の抄読会でした。

上まぶたの裏

私のところは眼科ですがコンタクトレンズの患者さんが非常に少ないため近畿厚生局へコンタクトレンズ検査料1を算定するべく届け出をしています。眼科の診療のなかで上瞼を見ることは学校検診においては行わない。眼科学校医の手で感染を広める可能性があるからです。ただしコンタクトレンズの装用者では非常に大切です。GPC巨大乳頭状結膜炎は異物でこすれて上瞼の裏が乳頭と呼ばれるぶつぶつでいっぱいになります。下眼瞼の濾胞とは異なるものです。異物とは抜糸をしない糸、義眼、酸素を通すためのミクロの穴が酸素透過性のコンタクトレンズには空いてます。ミクロの穴を通りコンタクトレンズに付着した汚れに対し上眼瞼がアレルギー反応を起こすことを巨大乳頭状結膜炎と呼びます。コンタクトユーザーの方に非常に増えています。コンタクトレンズをはずした後そして翌日コンタクトレンズを装用する前には20秒洗ってください。それが無理なら一日使い捨てのコンタクトレンズをお勧めします。一番お勧めは昔から存在する酸素透過性ハードコンタクトレンズです。しかし酸素透過性ハードレンズとて異物には違いない。

SPPARMα

一年前から話題のSPPAMアルファがいよいよ使えるようになります。動脈硬化や心血管エベントの話は尽きません、血糖、血圧、コレステロールを下げても心筋梗塞はなくならない、心血管エベントが残る。RESIDUAL RISK直訳すると残余リスクという言葉が毎日聞こえてきます。中性脂肪高値といえばEPAやDHAで下がればよいと思っていたところにSPPARMαが発売されるみたいですが痛くもかゆくもない中性脂肪高値にたいして患者さんは残余リスクなどを考えておられているでしょうか。LDLを下げるだけでは心筋梗塞は防ぐことができない。食後の高中性脂肪血症を改善する必要が叫ばれている。基準が決まってないので困ります。ロトリガのウエブ講演会でかなり知識はありますが一日520円の薬価の3割と調剤料を高いと思うか安いと思うか患者さんの心ひとつ。225点がかかるならイランといわれたこともある。そこへまた中性脂肪を下げる薬が登場します。青魚は意識して食べるように努めていますがなくなった父親のように毎日青魚を食べるのは困難です。学生時代に生化学で学んだCHYLOMICRONから肝臓でVLDLが合成されIDLさらにはLDLに至る話は百花繚乱しています。