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気津液血

普通東洋医学では気血津液と呼ぶ、気血水と日本漢方では呼ぶ。系統中医学では気血液津と呼ぶ、詳しくは成書標準東洋医学に記載がある。あえて軽いもの順に並べたのが気津液血、逆に重たいものから読むと血液津気の順になる。この天才的発想。[変えようとするなわかろうとしなさい]と心理学では言うが昔に変えるつまり古典に帰るのではなく時代にあったものに変えていくことが大切だ。日本東洋医学会では日本で独自に発展した日本漢方の根拠は古典にあるから専門医更新のための症例では古典の条文に準拠することを求めている。中医学の準拠するものは素問ということにある。昨今韓医学の韓国との政治レベルでの対話がうまくいかない。同じようなことが東洋医学でも起こっているのではないか。東洋医学には日本漢方、中医学、韓医学そして台湾にも独自発展した医学が存在するそうです。中国が中医学を標準にしようとした、ISOに登録しようとした。それに対抗するには古典に帰れとなるかもしれない。日本の漢方は江戸時代には高いレベルにあった、しかし西洋医学を明治政府が標準にした。そして日本の漢方のレベルが落ちた、見聞きした話ばかりです。今日も朝からムシムシします。

鬱熱胃熱について

参加してよかった今日のエキス漢方ZtoA,AtoZではないからいろいろ応用が利くお話です。神楽坂は夏のお祭りのようです。次は9月1日です。間もなく横浜、自宅に到着するのは20時30分ごろでしょう。今回は鬱熱胃熱についてなので黄連やオウゴンについてのお話なので間質性肺炎やアレルギー性の肝障害をきたしやすい生薬なので休もうかと思ったが眼科生涯教育名古屋講座で名古屋まで来たから飯田橋まで来てしまった。2001年の春から系統中医学講座は続いている。全く飽きることなく系統中医学を理解しようとするがなかなか崇高な理論についていけない。エキス剤2種類を組み合わせることによりせんじ薬が逆ザヤで処方すればするほど赤字という時代に生薬が薬味ダンスからどんどん減っている時代に患者さんにとってより良い医療を提供することになる。初めから目からうろこの状態だったが今も同じである。いかに成長しないかというよりも系統中医学の奥は深く永遠なるものだと考えています。ZtoAとは応用から基礎へ、系統中医学を学んでから受けるとわかる、あるいは分かった気になる。2年後におないテーマで系統中医学講座を受講すると私にはとても新鮮である、DVDでは味わえない。常に進化している。東洋医学会では古典重視だが時代に会うようにアレンジしてあるのが系統中医学や標準東洋医学である。標準東洋医学は初期の系統中医学講座そのものである。重厚な書籍である。以前AMAZONのレビューで講義を聞いたらわかるが標準東洋医学だけを読むとさっぱりわからないと書いてあった。まさしくその通りだと思う。

また漢方薬が査定された

月初めに漢方薬を二剤満量処方して月の終わりに全く異なる二剤満量処方すると過剰だと社会保険で査定された。困ったことだ調剤薬局の減点はない、こういう場合場合によっては処方箋料まで査定されたことがある。院外処方箋が国策なのに減点される。査定の全国トップ3は大阪・福岡そして兵庫です。もっとも査定が少ないのは秋田県らしい。ノバルテイスの400万円の白血病の治療薬が薬価収載になれば保湿薬のヒルドイドや湿布などの外用薬そして漢方薬のように医薬品2類で薬局で薬剤師ではなく登録販売管理者が販売できるものは保険対象外となることはある。私のところみたいに漢方薬を飲みたい人が集まるとことには困ったも問題である。病名漏れは絶対ダメ、漢方診療で月2回目の受診されたときバサバサ査定される。審査員の先生に聞いて症状詳記したが駄目だった。いつも2次審査でさてされる。そういえば眼内レンズ挿入眼は本部県下で屈折病名になるという判断であったが2次審査で保険者からの申し立てが増えているから近視遠視乱視などを併記するようにお達しがあった。お金を払う保険者強しということを実感する。せめて調剤に関する費用は薬局から減点してほしい。ただいま静岡を通過山の上はかすんでも屋で見えません。

エキス漢方ZtoA

あいにくまだつゆなのでムシムシ湿度が高い、こんな時には漢方薬。日本眼科医会が行っている眼科生涯教育講座を途中退出しのぞみで一路東京飯田橋へ第3日曜日は仙頭正四郎先生のエキス漢方ZtoAを受講しました。ウインク愛知の中会議室は満席でした。名古屋会場はいつも込み合っている。エキス漢方ZtoAがはじまり再び東京に向かう機会が増えた。今日は夏休み最初の日曜日名古屋から乗ったNOZOMIは満席でした。2005年だったと記憶するが第2第3日曜に系統中医学講座が行われた時期があり東京にしばしばいてました。当時はまだ私も若かった、JR飯田橋駅も西口が工事をしておりちょっと不便になっている。東京理科大の校舎もきれいになった。2001年ごろからお茶の水から飯田橋にかけて系統中医学講座は会場を転々とした、一つには仙頭節は多くの医師薬剤師そして獣医師や歯科医師まで多くの職種の方の心を夢中にさせる。お茶の水は昨年の小児漢方懇話会フォーラム以来行ってない。収容できる会場を抑えるのにコタロー漢方製薬の東京支店は奔走されたんだと思います。大阪もホテルサンルートがホテルビナリオに変わって第6期関西系統中医学講座はせっかく東京に行ってもとんぼ返りです。系統中医学講座は円熟期を迎え東京から関西に活動の場を移しています。名古屋と東京でエキス漢方ZtoAが開催されるようになり系統中医学という一つの流派尽くしになりうれしい限りです。来月のエキス漢方ZtoAin名古屋はパシフィコ横浜で毎年休診にして参加する相模原臨床アレルギーセミナーに参加するため参加できない、残念です。

眼科生涯教育講座 名古屋講座

日本眼科医会が行う眼科生涯教育講座もオリンッピクには勝てず。一年後、来年の夏は開催されないみたいです。いろいろなことに影響がありそうです。東京一極化のため影響が大きい。アレルギー学会は来年は京都ですがなんと事前登録して30000円もするという噂です。当日登録はなんと5万円。先週に続き眼科生涯教育講座に来ています。会場は名古屋駅徒歩圏内のウインク愛知、以前は東海テレビの近くで不便でした。一日多くて3単位ですが眼科専門医制度は5年間で100単位,他の専門医に比べて大変です。2週続けて参加すれば14単位ゲットできます、大変勉強になります。先週の東京は中村誠教授のお話を半分以上遅刻してしまいました。そこで今週はウインク愛知で生涯教育名古屋講座に参加して中村誠教授のお話を拝聴いたしました、やっぱり来てよかった。緑内障としてフォローされて何かがおかしくて神戸大学眼科に紹介された症例をいろいろ学びました。その内容の大切なところはほとんどはテキストに書いてあるのがすごい。だが読んでも難しい。オーガナイザーの杏林大学の平形明人教授もおっしゃったがその難しい内容を明快に解説していただきました、第78回の眼科生涯教育講座は中村誠教授がオーガナイザーを務められるそうです。明日も朝9時から明快なお話が聞けるとオーガナイザーもおっしゃっていました。DVDも注文しているが10月下旬にしか届かないそうです。

思春期お悩み相談室

新興医学出版社のDr池野の思春期お悩み相談室を第3回小児漢方懇話会フォーラムのプログラムの表紙の後ろにのっていたのでAMAZONで購入しました。2980円プラス税。小児漢方懇話会がウエステイン名古屋キャスルや東京新宿の京王プラザホテルで宿泊型で行われたときから参加させていただいておりました。私は第一回小児漢方懇話会フォーラムには残念ながら参加できなかった、父親の3回忌のためどうしても参加できなかった。比叡山横川で得度を受け、行院で住職になる修行を受けた。寺に生まれ育ったので世間のように宗教的儀式をすっ飛ばすことはできない。あとがきを排毒すると第一回小児漢方懇話会フォーラムの舞台裏からそして今売り出し中の坂崎弘美先生が間に入られこの書籍が生まれたそうです。池野一秀先生のご講演は聞いたことがあるような気がします、かなり昔に神戸にあるいは大阪にメーカーの講演会でお越しになったような気がします。白黒で文庫本と見た目は変わりませんが中身は凄く重厚なようです、しばらく診察しながら読ませていただきます。結構雨が降ります、暇です。

大阪疣贅治療セミナー

ヨクイニンはハトムギの種皮を除いた種子のこと。味はわずかに甘いが点物にトウモロコシでんぷんと乳糖水和物が入るから甘い。止瀉、鎮痛、鎮痙、利尿作用がある。2000年前の神農本草経に記載がある。江戸時代に有名な貝原益軒がいぼに良いとつかったらしい。そういえば爽健美茶にもハトムギが入っている。HPVはいぼのウイルス、ウイルスというだけで小さいがそのなかでも小さなウイルスだそうです。世界では9価の子宮頸がんワクチンガーダシルが普及しているが日本ではだれも接種しない。浮いたお金はかなり高額。どこに消えるんだろう。日本では子宮頸がんワクチンだ毎年10000人、死亡者3000人。もうすぐFIT039CT膣錠というものが登場するようだ。ヨクイニンで皮膚がつるつるするという話がある。一方子供のいぼにH2ブロッカーがよく効くらしい。あんなに痛い液体窒素は実は足の裏のいぼでは0.9で全く効かないというのがガイドラインでの記載です。0.9とはプラセボのほうがよく効いたことになる。しかい、こんな痛い治療のプラセボって何したんやろと思う。じんましんのガイドラインでも日本では保険適応にない薬が多く登場するが尋常性疣贅も似ている。

感染症に漢方薬を応用する

感染症には抗生物質が良いと思った時代は去った。AMRという言葉は弘また。残念だが眼科ではまだ広まっていない。白内障の手術後にも抗生物質の点眼液をまだ漫然と使う傾向がある。第3回小児漢方懇話会フォーアムでは漢方界のサラブレット三谷和男先生が風邪と思ったらなんでも葛根湯合小柴胡湯加桔梗石膏ではいけないとおっしゃった。新進気鋭の神戸大学感染症内科の岩田健太郎教授のお話を聞きました。パソコンか立ち上がらずヒヤッとしたスタートでした。さすが講演になれておられるだけあって漢方エキス製剤の番号はどうやって決まったか知っている人手を挙げてとおっしゃったすると勇気がある人が手を挙げて答えた。正解かどうかは別にして岩田先生の最新の著書をみんなが拍手する中贈呈されました。素晴らしいなあと思った。日本東洋医学会ではこの漢方薬がこんなに効いたという症例報告が多い、これは誰でも認めるところだと思う。TAKEHOMEMESSAGESがついたCASEREPORTでなければいけないとおっしゃった。CRITICALな目を持ちなさいともおっしゃた。私は意味はいまだに理解できない。微生物を殺すと人は病気になる。ショックや耐性菌の問題を指すそうです。これは理解ができる。最近を殺さず病気を治すところに漢方薬が存在する、この後講演された奈良県橿原市の前田先生は兵庫医科大学の2学年下だ、確かに見たことあるが・・・みんな年を召されている。グラム染色をして細菌が顕微鏡で見えたら抗生剤見えなければ漢方薬とはすばらしい。今日は昼休みに産業医の仕事もあった。疲れた。

三谷和男先生のお話が佳境に達していた

小児漢方懇話会フォーラムでのツムラさんのランチョンセミナーの三谷和男先生の講演が佳境に達していた。生きててよかった、有楽町のよみうりホールからB2におりて先月アレルギー学会で行ったフォーラムの前まで行き京葉線の入り口がこんなところにあると思ったとこまでは良かった。そのあと何度か迷子になり丸善に到着したが会場に入るにはいったん外に出ないといけない雨が降っておりあいにくのお天気でまた迷子6Fにえれべたーで行きこれは間違いであると下に降りたらさっきいなかった案内の方がいた。それでやっと外に出て会場についたら森蘭子先生のご講演は始まっていた。よみうりホールを出たのは10時5分のことでブドウ膜炎の講演が始まったところでした。ランチョンセミナー開始前に演者の三谷和男先生と廊下ですれ違った、あー西川先生、とにっこりなさった、さすが漢方界のサラブレット。気品にあふれる。万病は一毒、薬もまた皆読なり、毒を持って毒をせむ、これ医の要道なり。人の日の陰陽和平をして春のごとくこれを常体とする。若し偏勝するところあればこれぞ病必ず性を害す。これをもってこれを毒という。(三谷和合先生曰く)病人さんは一人で生きているのではない診察室の所見だけで考えてどないする、そこには想像を絶する過酷な状況がある。正しく体を把握すること。今の状態に対して適切な薬を出すのは大前提です。本質はその先つまり何をどこまで治療対象とみるか。患者さんの話を聞いて治療は変わるか。どこまで治療対象か。ランチョンセミナーといえば眠い時間ですがこれだーとめはパッチリ開いてました。患者さんを生物的存在と考えるのではなく社会的存在と考えるのが漢方の良さです。ひとは決して一人では生きてゆけない。漢方は多様性をもって人をとらえる。

アレルギー性結膜炎のご講演の後

アレルギー性結膜炎のご講演の後つまり共催メーカーさんがいなくなった後有志で会食に連れて行ってもらった。お城の見える部屋で鱧をいただきました。ついていってよかった。ところが小児科医の先生方ばかりで演者と私だけが眼科医だから私はマシンガンのようにたくさん質問をした、終わったら24時にはなってなかった、演者の先生は明日朝大学に帰って教授のお仕事大変だ。まず春季カタルにはタクロリムス点眼液が絶対良い。アデノウイルスの感染症には高濃度のアルコールを手に刷り込むことがICTでは流行っている。やはり手洗いは基本だし我々の使っているアルコールは80パーセントで病棟ではもっと高濃度のものを使っているのではないかとのことでした。カップを使う洗眼よりもウエルウオッシュアイで洗眼するのが良い。まぶたについた化粧も洗い落とすからだそうです。点眼液には小児用がない、確かにそうだ、内服薬には小児用が存在する。アデノウイルスは1ヶ月便から排泄されこれは昔から周知されているが最近患者さんに伝えていなかった、。最近のアデノウイルス感染では耳前リンパ節は触れないことが増えた。相模原臨床アレルギーセミナーの配布資料を基本に小児科医が知っておくべき点眼の話などが追加されていたがさすが有名な教授のお話は定時におら理ました。そして会食でも素敵なお話がいっぱいでした、ほとんど勉強のお話でした