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漢方薬の副作用NO1

漢方薬の副作用で一番多いのが甘草によるむくみと高血圧です。血圧が170もあるとお電話いただきました、きっと甘草甘い草ですよ。昔患者さんがかんぞうの薬が薬局でどうのこうの言ってましたがと患者さんがおっしゃるのを聞き甘草と言う薬が患者さんには肝臓の薬に聞こえたらしい、それ以来私は甘草あまいくさと口にするようにしている、時にはメモを渡している。調剤薬局でむくんだり血圧が上がったりしたら連絡くださいというのは助かる。患者さんは副作用よりも何がどのように聞くという言ことに関心を持っているまさか漢方薬で副作用が自分に起こるとは思っていません。きかなくても優しい漢方薬、よく効くが怖いステロイド。そんなイメージの方が私のところには多いように思う。カルテの表紙に甘草禁忌と書いてある人は多い、それをカプセルと錠剤でお願いしますというご婦人は多い。なかなか難しい注文です。甘草による副作用以外に漢方薬の副作用で多いのはアレルギー性の肝障害、怖いのは風邪のように熱が出て痰が絡まない咳を伴う間質性肺炎。その他胃があれる人も多い、話は変わりますが鍼灸院の先生が八味地黄丸を飲みなさいと言ったからくださいは自費診療、小児科でもらったのと同じ保湿剤くださいも自費。保険でというんには縛りがある。この薬出せますかあも自費。問診など診察に伴い処方するものです。本人来てないんですけども自費。無診療投薬は保険適応外。

エピネフリンとアドレナリン

日本人の上中啓三先生が発見したからアドレナリンと呼称しています。世界初のホルモン抽出は上中啓三先生だそうです。2006年まではエピネフリンと海外に歩調を合わせていたようです。どちらが同じものに対して先に命名していたか。エピネフリンを自己注射するから商品名はエピペン。一般名はアドレナリン自己注射器。純粋なアドレナリンは上中啓三先生のようです。日本人の長井長義先生は麻黄からエフェドリンを抽出しました。今年の夏は多くの方の蜂の抗体を調べました。アナフィラキシーを起こした方もお越しになりました。救急車の中でのことは覚えていないようです。エピペンをいかに使いこなすか。持っているだけではだめです。蜂アレルギーでなくなる人が毎年20人前後。減っていません。蜂アレルギーの免疫療法は入院がいるし自費診療、どこで行っているかもわかりません。

副流煙

主流煙よりも副流煙のほう炭素が多い。JR姫路駅の北側お城に向かう手前のは人だかりはじめはわからなかったが🚬喫煙所だそうです。ここから副流煙で排泄される有害物質が拡散しているようだ。がはるかにニコチン・タール・一酸化炭素が多い。副流煙は吐いたタバコからでる煙。タバコには4000もの物質が含まれ200の有害物質、50の発がん物質が含まれている。タバコの体制はコカイン以上であるタバコは作って死に・タバコを売って儲けて・買って騙される。男性では1960年台には80パーセントが喫煙していたらしい、昨年は27.8パーセントになっている、女性は20パーセント未満が8.7%もまだいらっしゃる。なぜ受動喫煙防止法ができないのか。それはどうもたばこ産業保護が隠れているそうです。世界ではメビウスはマイルドセブンという優しい名前が通用しなかったが海外ではたばこの箱の半分以上に有害であるという内容を記載することが主流になっているようだ。新幹線でも全車禁煙が当たり前になっている。受動喫煙のリスクを考えたらを考えたらもっと条例ではなく法律で規制していただきたい。

合ったらいいなを力にする

眼科医の手から離れていた洗眼が眼科医に戻ってくるかもしれません。合ったらいいなを力にする小林製薬株式会社のアイボンにはいろいろな剤型がある。防腐剤が2003年からフリーになっている。参天製薬のウエルウオッシュアイやロート製薬からも販売されているようだ、すべてOTCつまり保険適応外です。アレルギー結膜疾患ガイドラインで防腐剤が入っているとかカップが不潔とかで推奨されなかったが2003年から塩化ベンザルコニウムが除かれて塩化ベンザルコニウムを除くということは硼酸が代わりに配合されることが多いそうです。ウエルウオッシュアイは眼科に特化しており眼球だけを洗う。アイボンは花粉皮膚炎などの増加に対応するためにまぶたも含めて洗う。コンセプトが少し異なる。東京お茶の水の第一回眼科アレルギー学会や大阪梅田のドライアイ研究会で小林製薬のブースに立ち寄りました。製薬協に加盟していないためこれまで情報伝達が不十分だったようです。ずっと前から塩化ベンザルコニウムが配合されなくなっていました。塩化ベンザルコニウムはすぐれた抗菌成分ですが角膜に障害も起こします。妊婦のアレルギー結膜疾患などは洗眼液に非常に良いと思います。参天製薬のウエルウオッシュアイは眼科医の手で患者さんにもう一度洗眼をすすめる良い機会と思います。

安い眼鏡と高い眼鏡はどう違うんですか

安い眼鏡と高い眼鏡はどう違うかといわれることがなくなった。みんなコンタクトレンズにお金をかけているから安い眼鏡が標準仕様になりました。以前は安い眼鏡と高い眼鏡はどう違うかと私自身思った。実際に安い眼鏡を講入してみたらやはり違う。レンズは眼鏡の命だがレンズも安いのと高いのは違う、だから最近は極端に安いめがねに眼鏡にレンズをはめるのは技術です。眼鏡のテンプルや鼻のパッドが合わなくても自分の鼻が低いんだとか耳の形が特殊とか言われるとそんなものかと思ってしまう。コンタクトレンズゆうーざーが増えて眼鏡についての話は初めての眼鏡だけです。安いところでは遠近両用メガネも短焦点メガネもレンズの価格は同じです。そして3年も保証する費用も混みとか。そんなに保証できるはずがない。眼鏡が安くなったしかしメガネにお金をかけない時代が来た。そしてコンタクトレンズもユーザーが増えたが定期健診なんて受けたことがない人が増えた。そしてコンタクトレンズを目に入れることに何ら抵抗ない人が増えた。IPS細胞で角膜移植できる時代が近づいている。一生免疫抑制剤を使うことが怖くない人はいない。平和ボケしないでリスク管理しないといけないと思う。

老眼で必要なメガネ

老眼はピント合わせができないことです。老眼は単に近くを診にくくなることではありません。老眼になると眼鏡が必要です。3年ごとくらいにメガネのレンズをパワーアップしている人が多い。近視・遠視・老視とあるが老眼はみんながかかる状態です。老眼になったら老眼鏡が必要です。人間は一生に一度は眼鏡をかけることが必要です。遠近両用メガネは何でも若い時みたいに見える眼鏡ではありません。スマホやパソコンを多用する現代では遠近両用メガネでかえって肩こりや頭痛などの不調を訴える人が多い。更年期障害か老眼かわからないという人も多い。メガネは複数個持つのが良いみたいです。4つぐらいはほしい。ナビや授業をするなら遠近両用メガネや遠用メガネ、近用メガネは50cmとか30cmとか。いっぱい度数が違うものを持つとよい。遠視で若い時から遠用視力が良い人は遠くは眼鏡を変えたくない、眼鏡のパッドやテンプルで鼻や耳が痛くなるから。最近おかしい、夕方になると涙が出る、夕方になるとみにくいいろいろな訴えが老眼です。老眼で眼鏡をかけると文字が大きく見やすくなる

受動喫煙たいこくニッポン

口から吐き出す煙のほうが有害である。空気清浄機はガス成分を除去できない。受動喫煙で2から3万人が死んでいる。これは東北の震災での志望者に匹敵する。オリンピックに向けて第5期風疹予防接種が始まり、さらには来年4月からはパチンコ屋さんのフロアでも喫煙ができなくなる。テレビのコマーシャルの動画から講演会は始まった。喫煙者とキスするのは灰皿をなめるようなものという話から始まった。お酒は空港で普通に販売している、たばこは有害ですというメッセージをいっぱい見た後戸棚から出てくる。タバコはコンビニでも海外では展示不可能だそうです。講師はピンクの衣服を着ておられた。ピンクとはタバコを吸わない人の唇舌そしてほっぺの色だそうです。一本吸えば40秒命が短くなる。タバコは嗜好品ではなく死向品である。喫煙は美容にも大きな影響を及ぼす。喫煙顔というものがあるそうだ、しわが寄る。日本ではタバコは大変安い、海外で講師が買ったものは1箱2000円もしたそうです。電子タバコは羊の皮をかぶった狼、受動喫煙に安全はない。タバコ依存はヘロインコカイン覚醒剤に劣らない。タバコは愛煙家の死向品。配偶者さんを巻き込むな。

洗眼は有効かまた安全か

洗眼は良いのですか悪いのですか。患者さんから花粉症の時期に質問を受ける。プールを出た後水道水で目を洗うことには否定的である。浸透圧が違うさらには塩素を含有している。アレルギー性結膜疾患ガイドラインに20年近く前に洗眼の容器つまりカップが不潔、防腐剤が良くないなどとの記載があった。そこでわたくしたち眼科医は洗眼に対して否定的になった。今は塩化ベンザルコニウムは2002年ぐらいから配合されていない。姫路市医師会で年に1度の抄読会は今年は日本人が書いた英文を和訳している。小林製薬のアイボンは瞼も洗うことを前提になさっているようです。参天製薬のウエルウオッシュアイは眼球だけを洗うように設計してある。他にロート製薬もOTCでの洗眼液を販売しているようだ。妊婦さんには洗眼は安心・安全なような気がする理想はムチンが洗い流されない成分や設計になると素晴しい。洗眼は日本が世界に発信しているようです。論文の中に記載があったのは花粉皮膚炎にはアイボンのようなまぶたを洗うのが良いと書いてありました。小林製薬はユニークです。

2週間続けて終活のお話でした

開業医には終活というのが必要です。2つの講演会で続けて税理士さんに終活のお話を聞きました、年間売り上保険診療で売り上げ1億円さらには2億円稼ぐ医師は医療法人社団を作る、姫路には医療法人財団は2つしかない。さもなくば措置法26条で保険診療5000万円自費を込みで7000万円以下で働くどちらかである、医療法人を作るということは地域に安定した医療を提供するその代り破格に安いさらには年収2億円の勝ち組でも一定の税率で済む。おまけに法人税は下がる方向にある。つまり医療法人を作ると累進課税はかからないから内部留保が増えるそのお金で生命保険に加入する、終活で退職金として生命保険のお金をいただく。老後も医療法人の方は余裕である。ただし相続は?非医師と継承者でどのように遺産分割するか。ただしデメリットは65歳からいただける厚生年金は所得制限で稼いでいる間は支給を受けられないらしい。さらには医療法人は簡単には解散できないから後継者に継承してもらう。税理士さん曰く医療法人には悩みがないようだ。世間では老後の2000万円のお話で消費税増税の駆け込みがない、冷え切っている。医療法人の医師以外の開業医は細々と頑張るしかない。

医学部人気

医療はブラックと今年研修医なった方が検診にお越しになって言い起した言葉です。海外と比べて日本の医師人気は異常だと思う。東京医科大学の問題でびっくりしたのは定員が140人もいるではないか。募集定員をそんなに増やしたら医師過剰になる、さらには海外の医学部を卒業して日本の医師国家試験を合格して医師になる人が増えているとか。人口が減るのに医学部に行って医師になりたい人が増える、優秀な人が姫路の市役所に勤めて公務員になる。私が大学に入るころは医学部も歯学部も一緒だった。新設の私立の医学部や歯学部が増設された後で非常に入学しやすい時代だった。その後医学部入試が非常に難しくなり私立は授業料を下げると偏差値が一気に上がる。授業料を上げると偏差値が下がる。関西医科大学の耳鼻咽喉科の研修医事件で、研修医も労働者と認定された。そして大学病院にも労働基準監督署がやってくる時代。学会準備も労働時間になるらしい。こうなると大量に医師を増産して質の低下がみられるかもしれない。しかし多浪の予備校生が大挙して今年合格なさったみたい、女医さん増えたら当直は回っていくのか?眼科や皮膚科の医師が増えるではないかなど考えてしまう。募集するときから医療過疎を担う産婦人科になるなど拘束するのは無理だろうか