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季節性アレルギー性鼻炎にゾレア

いよいよ生物製剤バイオ製剤の筆頭を切ってゾレアが季節性アレルギー性鼻炎に保険適応を取得した。なんと日本が世界中で初めてです。エラッコチャ、いよいよ健康保険が破綻する。オマリズマブはIgEの血液中の濃度で投与量が変わる。日本では最も実績がある生物的抗体製剤です。スギ花粉症の受験生には福音かもしれない。シリンジで注射したら人生を決める受験を快適に乗り切ることができる。しかも医療費が無料の自治体が増えている。生活保護の多い自治体や高校生まで子供医療無料の自治体を駆逐するかもしれない。バイオ製剤を多用すると高点数で地方厚生局の集団指導し行かないといけない。眼科では多焦点眼内レンズの保険適応問題がある。模し多焦点眼内レンズが保険適応になれば世界初のでき事です。しかし多焦点眼内レンズが保険適応になるとわれわれ眼科医はみんな駆逐される。眼科にはどうも眼科医療費の総枠がある。多焦点眼内レンズが健康保険適応になればほかの眼科医療費が下がる。眼科にもルセンテイスやアイリーアという抗体製剤がある。この薬で救われる視力がある、一方近畿厚生局のご指導を仰ぐ医療機関がある。

インフルエンザのワクチン

12月にインフルエンザのワクチンが2年連続私とこの周りの医療機関でなくなった。当然私の医療期間でもない日があった。それを教訓に今年は潤沢といわないまでもご希望の方すべてが接種できるように尽力している。卵が作るインフルエンザワクチンならではの検定落ちというが2年続いた。子宮頚がんワクチンをはじめ高額なワクチンが出現し安価なインフルエンザワクチンのラインを増やす動きはない様だ。信念になったらそろそろ帯状疱疹の不活化ワクチンが登場する。フルミストという点鼻生ワクチンが注目されていたが効かなくなったようで待望論はない。麻疹や風疹ワクチンのようにかからないワクチンにはインフルエンザワクチンは遠い。ノロウイルスにはワクチン開発がなされていない現実がある。インフルエンザワクチンが存在するだけましです。打ったけどかかったというインフルエンザワクチンですが接種しない人とは優位さがあるときく。ゾフルーザは昨年期待された。インフルエンザウイルスはRNAウイルスです。最高30パーセントといわれる耐性ウイルスで揺れているがシオノギテレビでの講演内容からするとゾフルーザは耐性ウイルスでも熱は下がっているようだ。ラピアクタがなぜ返品不可だったのか?

血管浮腫の新しい薬

蕁麻疹のガイドラインが改定された、じんましんの特殊型が血管浮腫です。大阪で開催された第5回総合アレルギー講習会では土曜日のランチョンセミナー遺伝性血管浮腫について聞きました、今年も土曜日のランチョンセミナーは血管浮腫にしようと思ったがノバルテイスのオマリズマブのランチョンセミナーに参加しました。遺伝性血管浮腫は救急対応ができないといけない病気です。座長は藤田医科大学のばんたね病院総合アレルギー科の矢上晶子教授、演者は広島大学の皮膚科秀道弘先生のお話でした。血管浮腫が話題になっている。私が学生時代はHANEと学びましたが今はHAEです。その中で注目されているのが武田薬品工業と一緒になり一気に世界8位のメガ製薬企業になる、シャイア-の日本法人シャイアージャパンに希少疾患のお薬です。いままではHAEにはC1INHを補充するしかなかった。2020年の相模原臨床アレルギーセミナーはオリンピック開催の影響かお盆が終わった後に行われます。オマリズマブは世界で初めて日本においてアレルギー性鼻炎に適応証を取得した。オマリズマブは血液中のIgE濃度で使用量が決まる。ひめじの諸侯会議所で行われるWEBセミナーで何度もじんましんや気管支喘息について学習してきた。またONDEMANDでも自宅で何度も学んできた。しかしこの薬を多く使うと近畿厚生局の集団指導が待っている。適応が12歳以上となっている、無料の子供さんが受験だから使ってほしいといってきらどうするか、適正使用を推し進めるノバルテイスのMRさんのいうことを守ることが大切です。ゾレア®はアレルギー性鼻炎に使える世界初の生物製剤です。

第二回眼科アレルギー学会

2019年も終わりです。今年最後に参加した学会は眼科アレルギー学会でした。アレルギー性結膜炎を極めたい。そんな私にぴったりな学会が眼科アレルギー学会です。天皇陛下のパレードがあるが新幹線はそんなに混雑してませんでした。昨年のお茶の水から今年は浜松町に会場を移して2年連続東京開催です。第三回は博多で12月に行われるそうです。参天製薬のスポンサードセミナーが8時30分に終わりのベーシックトレーニングでもこれまた参天製薬の方の発表が行われた。点眼アドヒアランスの向上に向けてというタイトルでした。点眼薬は眼科に病気には非常に重要です。第三回は2020年12月に博多で開催されるそうです。第7回総合アレルギー講習会は2020年12月ではなく2021年3月に地元神戸国際会議場出開催されます。2020はオリンピック開催に伴いいろいろ決まった時期に行われる学会が季節を変えて行われる。第69回アレルギー学会学術大会は2020年京都で30年ぶりに国際アレルギー学会として行われます。参加費がなんと4万5千円もするそうです。土曜日休診にしたいが連休前で患者さんに迷惑がかかる。木曜日くらいに学会に行き職員にも指定有給をふっよするのも一つだともいます。

インフルエンザ

そろそろ姫路でも学級閉鎖が増えてきた。インフルエンザ薬のゾフルーザが昨年の同時期注目されていた。一度しか使用しない抗インフルエンザ薬使用例では良くなると発病後5日解熱後2日を守らずに学校に出てくると商品名が書いてあった。今はパンデミックとか耐性ウイルスという概念に注目されている。パンデミックとはHAが変異して人が抗体を持たないインフルエンザウイルスが流行ること、耐性ウイルスは薬剤の過剰な使用は関係なく世界的流行株にアミノ酸変異が載ること。2008年にタミフル耐性ウイルスが99パーセントといわれた。タミフル耐性ウイルスではなくゾフルーザ耐性ウイルスノ問題に注目が集まっている。私のところではゾフルーザは著効した人がいなかった。昨年一昨年とこの時期にインフルエンザワクチンがなくなった。今年はワクチン株の決定が速くワクチンがなくなることはなかった。逆にかかりつけ医にワクチンが無いため押し寄せた方のワクチンが今年は余っている。来年はその余った分がカットされる。毎年横浜で総合アレルギー講習会を受講するため休診にしている。朝から晩まで実習を受けている。大人や子供の気管支喘息の吸入指導や皮膚科のプリックテストパッチテスト。2020は総合アレルギー講習会は12月には行われません、12月の臨時休診はなくなる予定です。

甲状腺機能亢進症と麻黄

麻黄は甲状腺機能亢進症には動悸発汗などの症状を増悪させるので慎重投与になっている。姫路市外から既存の抗ヒスタミン薬では鼻汁が止まらない人がお越しになった。当然処方するのは麻黄剤。調剤薬局から疑義紹介がかかった。甲状腺機能亢進に麻黄なんてといっていると受付がいってきた。麻黄以外考えられないがとりあえず戻ってきていただいた、しかし麻黄が使えないと漢方薬をわざわざ服用しなくてもよいのではないかと思った。しかし東京の伊藤病院と並ぶ神戸の隈病院に通院して居たらそれなりのコントロールをしてあるだろうと処方したが疑義紹介をいただきました。患者さん結構お持ちの方がいらしたので麻黄非含有製剤を処方した。なかなか苦しい。私のこんな疑義紹介は初めてだったので反論する文献がないので資料請求しました。麻黄剤を使って甲状腺機能亢進が増悪した報告は文献上はないそうです。土曜日日曜日漢方薬の講演会を聞いた後の月曜日。漢方薬の番号や特定のメーカーの名前を出してはいけないなどの医薬品品適正使用のガイドライン改定を受けて漢方講演会では資料の配布がなくなっている。非常に過敏になっている。製薬協に入ってない漢方メーカーも続いしている。週の初めから躓いた。院外処方が進みいろいろな調剤薬局に処方箋が散っていく。患者さんを前にしている状態では先ほどの処方箋には心はなく今前にいる患者さんに集中している。きっと麻は水が止まらない効かない処方をしてしまった。中国が麻黄を輸出禁止にしたことがある。その時も麻黄の変りはないことになっていた.患者さんに申し訳ない。私よりも姫路で漢方について勉強している人がいない。ここひと月でもエキス漢方ZtoA、大阪漢方談話会、兵庫漢方医学談話会、関西系統中医学講座で4講座、漢方ステップアップセミナーいっぱい講演会で学び自宅でもいっぱい勉強している。調剤薬局の薬剤師の先生の一言は大きい。

抗生物質

抗生物質の7つのポイント、上げないもらわない、残薬は使わない、医師の処方箋がいる、医師または薬剤師に相談、ワクチンが有効なこともある、咳エチケット、かぜには効かないなど正しい知識を持つことが7つのポイントに挙げられている。昔からわかっているが風邪はウイルス性疾患なので抗生物質は効かないばかりか耐性菌や中毒疹が出現することもある。抗生物質が風に効かないとわかっている人はインターネット調査では50パーセント。今回ルミナリエ開催中の神戸元町で埼玉医科大学の総合内科の医師から抗生物質のお話を聞きました。眼科ではアジスロマイシンの点眼液がいよいよ日本に上陸した。病名により使用方法がきめ細かく記載してある。しかしアジスロマイシン耐性菌がいっぱい蔓延しているようだ。びまん性汎歳気管支炎にクラリスロマイシン少量が有効であったことから咳にクラリスロマイシンをはじめとするマクロライドが日本では多用され耐性菌が増えている。インフルエンザウイルスにも以前からタミフル耐性ウイルスが報告されていたが今年はバロキサビル耐性インフルエンザウイルスが話題になっている。インフルエンザの講演はどこもいっぱい。塩野義テレビでも満席。答えはない。

兵庫漢方医学談話会から一週間

先週、兵庫漢方医学談話会へ行ってきました。忘れては覚えの繰り返しの人生、患者さんに漢方薬を処方して合わなければ一期一会。仏の顔も3度までというが2度目で何か良いことがないと3度目はない。最初は大騒動だが最初を乗り切れば信頼を築けるのが加味逍遥散といわれているそうです。辛夷末は鼻炎にとても効くというお話を以前から聞いています。話を持ちかえり調剤薬局の薬局長に辛夷末を処方できるように協力してほしいとお願いに上がりました。生薬関係はすべて逆ザヤの世界でできるだけ刻みは使うな、でないと調剤薬局が撤退するというの常識になっている。演者の先生も辛夷末を院外処方から院内処方でだしているとのことでした。調べていただいたら粉砕には辛夷はけば立っているから粉砕機がいるそうです、そんなこと言ってなかった誰でもできる雰囲気のお話でした。心からがっかりしました。大分で医師会の要職につかれている織部和宏先生は生薬の問題についてルミナリエ開催中の神戸町で元町で御講演の最後に語られました。エーザイのの認知症のアデュカヌマブは生物製剤ですがこれが保険適応になったら間違いなく漢方薬は保険はずしになる。米国のバイオジェンと日本のエーザイの株価が上がった。

肺の話

今日の関西系統中医学講座は第9回。今シリーズもあと一回心を残すのみです。肺は2万回呼吸をしている、また静脈血を動脈血に変える。ニンニクにはアホエンが豊富らしい。だからにんにくを摂取すると元気になるらしい。東洋医学で肺とは水の上源とされている。肺に水を持ち上げ巡らせるのが茯苓です。いったん水を持ち上げ裁くのが茯苓です。水の下源は腎です。昨日のツムラステップアップセミナーも呼吸器だった。桂枝湯には将息が大切。将息です。そして肺中冷。肺中冷もきたことなかった。東洋学術出版の漢方診療わざとコツをお読みください。今日は朝から講師の先生もハイテンション。肺とハイの言葉遊びが多かった。楽しかった。来週は東京でエキス漢方ZtoAですが私は土曜日休診にしてパシフィコ横浜でアレルギー総合講習会の実習をたくさん申し込んでいます、30000円也。宿泊新幹線代合わせたら痛い出費。みなとみらい駅そして横浜から東急東横線で渋谷に行って飯田橋でエキス漢方ZtoAに参加することも考えたが無理がある。日曜日の午後は昨年も受講した小児の吸入療法を申し込んでいる。一貫堂医学のお話楽しみですがあきらめた。

私学会館閉鎖

神戸市の元町駅前の私学会館が2020年3月閉館するそうです。むかしよく行った。久しぶりに中に入った。織部和宏先生の講演を拝聴するために行ったら閉館のお知らせの張り紙がしてあった。一番新しい織部和宏先生の著書は今までの雑誌の投稿原稿をまとめたものらしい。織部和宏先生は神戸大学卒なので以前はメーカー主催の講演会に良く参加させていただいた。以前はノートをとる講演スタイルでしたが近年はパワーポイントのスライドを用いたスタイルです。織部先生を追いかけて博多まで行くこともある。講演もよかったが今回は最後に大分で医師会のえらいさんである織部先生の活動について語られた。日本医師会の横倉会長も漢方薬は絶対に残さなあかんとおっしゃっている。もし保険はずしが行われたならわたくしたちが認識している医療用漢方エキス製剤の2/3のOTCの漢方薬ではなく医療用と同じ内容の漢方薬がコンビニで販売されるようになる。年齢や証を考えず処方するとキット副作用がいっぱい起こる。せっかく医学部で勉強してない漢方を多くの医師が勉強して使っているのにもったいない。こんな内容と記憶している。一歩外へ出ると元町はルミナリエ開催で元町駅からいったん西へ行列ができまたU字型に戻ってきていた。そして大丸のところを左へ曲がっていた。