記事一覧

Dr岡の第二回講演がよかった

マイランEPD合同会社さらにはノバルテイスなどでCOVIT-19の講演会を切って理解を深めています。埼玉医大のDr岡の講演会が素晴らしかった。Dr岡は感染症の専門医で昨年の秋神戸で製薬メーカーがスポンサーではない生の講演会を聞いた。とてもよかった。COVIT-19が流行しこれで2回目の講演でしたがわかりやすかった。一番はDr岡は感染症専門医の立場、マスコミに出てくる方には公衆衛生の疫学の大家が多いように思う、私たちが最近医療従事者向けに効くのは呼吸器内科や感染症内科の大家が多い。COVIT-19のように治療がない病気にPCRをやみくもにしてはいけないとDr岡はじめ多くの演者が述べている。マスコミではなんでもっとPCRをしないのかど素人の司会者やコメンテーターが連呼している。もっとひどいになる一番患者さんのことを知る主治医がなぜPCRをしないのかと批判している。餅屋は餅屋。テレビでは医師は一人、あとはど素人。同じ医師でも公衆衛生の専門医と臨床医ではPCRに対する見解が全く違う。医師は医師免許があれば万能、PCRの定量とウイルス感染症の相関はわからない。PCR陽性が意味するものは必ずしも感染性を示さないところです。