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アレルギーマーチをなめて止める

ダニの舌下免疫療法を希望される方が全国で少ない。保険適応病名がダニアレルギーによるアレルギー性鼻炎となっていることがまずい。DUAL SLITを行うかどうか。ダニとスギしかない、両方するときは朝晩に分けて行うことが多い。しかしアドヒアランスを考えると5分間隔が成績が良い。ヒノキ花粉はエキスの抽出が難しく全くメドが立たないようだ、鳥居薬品も塩野義製薬も元気がない。舌下免疫療法のお薬が低薬価なのが原因かもしれません。ダニが少ない理由は私の場合どうせ続かないならいけるところまでスギ花粉単独治療を行うようにしている。ダニで体質改善を図ってうまくいっている人はスギがRASTのクラス4にもかかわらず全く抗ヒスタミン薬の処方はしいない人がいる。ダニを姉妹二人でやっている子が来た三カ月で一か月分をしていたらしい。これ以上は追及せず処方した、良いことか悪いことか。

漢方診療における問診

漢方診療で患者さんがおっしゃった一言でよい処方が見つかることもある、口訣がはまることがある。しかし、昔丁寧に話を聞いていた時と今を比べるとどちらが打率が高いかというと今です。つまり精神科ではない漢方診療は一生懸命長時間待ち時間を要する診療をしても同じということです。勉強している患者さんの一言に耳を傾けると大変参考になることもある、一方インターネットで学んだとおりのことをおっしゃる方もいる。この漢方薬飲んでみたいといわれたら仕方がない脈が違う、舌が違うといっても菅さんがおっしゃることを信じるしかない。一方漢方診療を行う上で大切なのは生薬の勉強そして二味三味の配合を学ぶことだと思います。この辺りは暗記しかない繰り返し繰り返し勉強することが大切だと思っています。手帳見ながら処方する漢方なんてあてものであり医療ではない。打率向上を目指して今週日曜日はパレードでにぎわう東京に行く。

遺伝子

遺伝子とか遺伝子組み換え、遺伝子解析とか遺伝子という言葉を何気なく用いる。医学部の学生時代から何度も聞いてきた言葉ですがいざ説明しようと思ったらわからない。塩基配列を読み解くことが遺伝子解析です。つまり遺伝子の本体であるDNAを調べる方法です。DNAは4種類の塩基糖リン酸からなる。たんぱく質の指令が書かれたところが遺伝子です。遺伝子は生命の設計図ともいわれる。DNAの塩基配列が置き換わるとその情報が変化する。突然変異で遺伝子情報が変わると体の形性格が変わる。今はミトコンドリアのDNAだけではなくすべてのDNAを解析する研究が主流になっている。

ヒルドイドって出せますか

保湿剤ではなくヒルドイド。ヒルドイドとご指名いただくと自費なら出せますということになる。最近健康保険組合つまり保険者からの指摘により返戻しますというのが民法の時効を意識してかずっと前のものが返戻される。患者さんからヒルドイド出せますかと聞かれたら主治医が処方するものですとお答えしていたらとうとうヒルドイド適正使用ガイドラインなるものが2019年9月に出たようだ。保湿剤といわれたらまだしもヘパリンではなくヒルドイドといわれると出せませんとなる。さらに複数処方すると健康保険の2次審査で査定されるとも聞く。健康保険の審査の医師がとおしてくださっても保険者からの申し立てによりといわれるとどうしようもない。眼科でも眼科医会の本部見解よりも健康保険組合の申し立てが強い。つまり自己負担金を除いた部分を払うのは保険者だということです。ノバルテイスの高額な抗がん剤から保湿薬や抗アレルギー薬まで皆保険で賄われる。学校でのけがだからスポーツ振興の保険を使うから3割払って4割返ってくると説明するとお金持っていないから帰るという人まで皆保険慣れあるいは子供医療無料でインフルエンザの予防接種まで無料と思っている人まで色々ある。皆保険はこのままでははたんする。

老眼か更年期かわからないご婦人には

最近老眼か更年期かなんかわからないけど目がかすむという方が多い。わたしのところにはNIDEKのAA2という姫路には2台ない調節力を調べる器械がある。老眼とはピントがあわないこと、調節力が落ちること、近くが見えないことだけではない。人生一度は眼鏡が必要である。わかっているが近。用眼鏡をかけると目が悪くなるという迷信を信じて眼鏡をかけないでつらい思いをしている人が多い。更年期なら漢方薬といいたいが更年期女性には保険適応で自己負担500円のプアセンタの注射が良い。漢方薬よりも人気がある。最初は併用してもいつかプラセンタだけになる人が多い。そしてそのうち去っていく。更年期なんて一時のものである。老眼は白内障を手術してもずっとである。NIDEKのAA2を診てもらえば老眼だとわかる。足だけ冷えて上は暖かい、日本人女性の特徴といわれている。暖かいものは上に上がってしまう。引火起源で引き下ろすには漢方薬が良い。

産業医講習会

11月4日毎年恒例の姫路商工会議所での産業医講習会に参加しました。毎年この時期に行われます、空知顕一兵庫県医師会長のご挨拶から始まった。労働局の方から貴重な兵庫で実情をまず聞きます。姫路商工会議所はちょっと不便なところです、しかし県下各地から多くの医師が参加します。岡大オープン模試もやってました、じばさんビルでは阪大入試実践模試も行なわれ日本国民は良く勉強するなあ。以前は無料の時もありましたが講演会を充実させるため近年有償になっています。このテキストのスライドを今月は各事業所での衛生委員会での講話に用いたいと思います。いま姫路では文化センターを建設中です。駅直結まではいきませんが商工会議所よりも駅から近いと思います。労働衛生コンサルタントがあるので単位は不要ですが勉強しないとついていけない、労働安全衛生法は成長する法律です。ひめじでは一回限りの産業医講習会、ポートアイランドまでいくことを思えば助かります。産業医学も働き方改革の話題が多い。

インフルエンザの講演会

昨日日は今年一回目のゾフルーザの塩野義製薬のWEB講演会、昨年はゾフルーザのブームでした。私は昨日は化血研のワクチンを販売して居る明治製菓さんでWEB講演会でした。昨年はゾフルーザ関連のウエブ講演会がつまりゾフルーザのウエブのインフルエンザの講演会が11月三回もあった。そのうち一回は調剤薬局でみんなで見ました。ゾフルーザの薬価は80㎏以上で3.5倍、40から80kgで3.5倍もするそうです。たっかーという声が聞こえてきそうです。昨年は塩野義製薬のMRさんは昼休みは毎日説明に駆け回っていたようです。そのためか予防接種を希望される方が減っているかとおもったがワクチンは潤沢なのに今年はもっと暇です。昨日の講演で聞いたのは年少者と妊婦さんにはインフルエンザワクチンの接種が毎年効果を上げている。生まれてくる子供にも移行抗体かどうかは別に大変有効である。出産後も妊婦がインフルエンザワクチンを接種することは有意義である。塩野義製薬のWEBを昼休みにONDEMANDで見ました。難しくて変異のお話を聞きましたがよく理解できない。今日は姫路キャッスルでイナビルの講演会楽しみにしています。イナビルのネブライザー吸入8分もできんなあ。

髙血糖よりも低い血糖が悪い

低血糖は怖い、眼科医なのでHbA1cは良好にもかかわらず網膜症が悪化して恨まれることを多く経験してきた。目のことは眼科、そうではない内科の血糖コントロールで如何にに低血糖を見逃さないか。あるいはHbA1cは高齢になれば6ではなく7パーセントを目指す、あるいはSU剤インスリン、グリニドを服用しインスリンを分泌する治療を目指す方は6パーセントを目指さない、必ず低血糖を起こしているというのが最近の知見です。これは専門医が二人以上いるところで保険適応のCGMを検査するのが良い。そして高齢者では無自覚性の低血糖が多い、CGMが登場してSU剤インスリン、グリニド系のお薬を服用してHbA1cが6パーセントになっている場合多くは低血糖を起こしていることが当たり前となっている。認知症合併糖尿病はDASC8を参考にすることになっています。カテゴリーは1~3まであります。70歳を超えると日本では認知症が蔓延するみたいです。20101年のデータでは糖尿病を有する方の平均年齢は男性71.4歳女性75歳です。一方平均寿命は男性81歳女性87歳です。10年のギャップがあります。フレイル、サルコペニアそして日本整形外科医会提唱のロコモテイブシンドローム。歯科ではオーラルフレイル。サルコペニアに診断はDXAなど骨密度そして握力歩行速度で診断がつきます。横断歩道が渡り切れたらOKです。サルコペニア肥満という言葉もよく耳にする、サルコペニアと内臓肥満です。そして糖尿病で多いのが老年症候群です。そして糖尿病で多いのが心不全の中でHFPEFです。HFREF収縮ではなく拡張期の問題がHFPEFです。久山町研究では糖尿病は年齢関係なく増えている。しかし年齢調整後有病率は横ばいみたいです。

Drいけのの思春期お悩み相談室

Drいけのの思春期お悩み相談室をサインペン持参して池野一秀先生の講演を聞きに行った。そして最後終わった後もう20時みんなキロ急いでいる。サインをいただきに前に行った。2時間にわたる講演の後にもかかわらず同じ図柄のPOSYCARDに名刺をいただいた。Dr池野の思春期お悩み相談室の著者池野一秀先生はイラストレーターのお仕事をされているだけあった。第一回第二回小児漢方懇話会フォーラムは父親の法事で参加できませんでした。新生フォーラムは要旨集が出てないので講演の内容はわからない。昔はビデオテープまでいただけた。7月9月の連休に二日間居眠りしながら可能な限り聞いた時代が懐かしい。しかしかなりハイレベルなご講演でした。もう一度聞きたい講演でした。ノートを見直していつもに比べて聞き漏らしているところが多い。姫路でも講演してほしい。附子の表を提示された。オリジナルの自作の表にまとめてあった。マヨネーズの油が味を消す、薬剤師さんからは配合変化を調べてますかという声が聞こえる、マヨネーズと混ぜるのは保険適応外のお話です。漢方薬の食前投与は麻黄や附子含有方剤は空腹時のほうが良い。適応外使用が大きな波紋を呼んでいる。今更知見をできない。

結婚では幸せになれない

結婚したら幸せになると思って結婚するが離婚や不倫が多い。結婚しても幸せになっていない証拠です。結婚では幸せになれない。幸せに生きるコツは次の5つのうちどれか。地位お金結婚、睡眠、上司の性格、ビジネスマンは睡眠と上司の性格だそうです。性機能学会評議員の先生にお話を伺いました。幸せであると思うと14パーント長生きします。幸せだと思うと7から10年長生きします。主人がなくなるとよく月の妻の死亡が3倍、妻がなくなる主人の死亡が2倍になる。複雑な心境です。2035年男は29パーセント女は19パーセント未婚だそうです。婚姻と死亡について大阪大学の研究。女性は離婚しても関係ない。男性は離婚死別のリスクが上がる。男性は離婚で不眠症になる、女性は家族で暮らすことを1として夫婦のみで暮らすと1.5倍、離婚すると2.5倍、独身でいると1.5倍リスクが上がる。50歳から女性は不眠になる、介護と関係するそうです。人間一度しかない人生です。結婚では幸せになれないなんて思いたくないと思う。