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ウチダの八味丸M

クラシエから「ウチダの八味丸M」が発売された。ウチダ和漢薬の八味丸Mは熟地黄を用いているのとホンマものの原点に忠実なガン剤が特徴です。導入品の利益配分はどうなっているのでしょうか。ウチダ和漢薬のコウイMがなつかしい。大峰堂の八味丸は保険適応外です。八味地黄丸エキス顆粒も熟地黄を使っていました。今は熟地黄か乾地黄(生地黄)どちらかわかりません。以前はツムラの生薬は全て5年分をブレンドするといわれていましたが今も五年分をブレンドするのでしょうか。おなじく5月の関西系統中医学講座では腎を学びました。地黄が本当の塾地黄です。他の保険適応のあるものはすべて乾地黄です。乾地黄はどちらかといえば腎陰を補います。陰を補うとは虚熱を冷やすことにもなります、東洋医学で。腎とは泌尿生殖器・内分泌つまり副腎まで加えたものを指すとされています。そろそろ1周年の多くのSGLT2阻害薬の講演会では副作用がテーマとなります。薬疹・感染症リスクの増加など格好のネタです。これも東洋医学では腎の問題です。

学校生活管理指導票

学校生活管理指導票は診断書と同じである、アレルギーだから学校生活管理指導票は有料でよいのです。学校生活管理指導票は文書料をいただいてよい項目です。中学生以下の医療費無料化が実現する、全国市長会は全国で中学生以下の医療費無料化を目指すらしい。一方で全ての外来患者さんから100円徴収することが検討されています少子化対策にはならない無料化が一体どんな効果をもたらすか注目しています。。無料化するなら自治体での格差はなくすべきです。総合アレルギー講習会とアレルギー学会専門医講習会で話を聞きました。だから学校生活指導管理票を初診の方に書いてくれと言われると必ず採血をさせていただく。更には内容にもよるが診断書の料金をいただきます。アレルギー学会でも講演の中で診断書と同じという内容を強調していました。初めて見る人に診断書は書きたくないのは医療従事者なら皆です。まるで介護保険の主治医意見書のようです。アレルギー学会の存在意義はこの用紙の記入にあるような気がします。横断的にアレルギーを診断することがアレルギー学会の存在意義です。特に食物アレルギーに対して学校生活管理指導票は当たり前のものになりつつある。

海釣りに同伴しました

兵庫賢保険医協会の北摂丹波・姫路西播支部合同エベントで生まれて初めて海釣りに行きました。兵庫県保険医協会北摂丹波・姫路西播支部におけるこの海釣りのエベントは3回目だそうです。兵庫県保険医協会では各エリアそして薬科部などいろいろな部署で行っているようです。子供たちが中間考査や修学旅行を終えたところで時期が良いさらにつれなくてもタイが持ち帰れる。ご近所の先生一家がおられ一安心、朝6時40分に姫路港へ出発しました。25分で到着です、ここも姫路市です。朝は8時に一斉スタートだそうです。私は釣りをする気分ではありません、5月は学校検診やさらにあちらこちらで仕事があり更に日帰りでアレルギー学会へ行ったので疲れが残ってました。竿を借りに行き、えさを買いにいくなど裏方です。いけす全体を保険医協会で借りていただいていたので和やかでした。お隣は在宅診療で姫路では有名な先生でした、最初は鯛が釣れ、あとは青物でした。青物があんなに引くなんて思いませんでした。途中で放流してましたが一向につれませんでした。ゴールデンウイークは急病センターで働きこそすれ中間考査前のため子供と英語の勉強をしていた、良い天気で色白なのが焼けました、焼けてもすぐに肌が白くなります。かえって青物を刺身でいただきましたがもっとぷっりとしているかと思ったがやわらかかった。