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東洋大付属姫路中学校の続き

東洋大付属姫路中学校のパンフレットをいただきました。うちの子どうだろうと大変関心を持っております。浮田池と今の校舎の間に建設中の建物が5階建てでその2階が中学校だそうです。2013年秋に新キャンパス誕生だそうです。今の小学5年生から入学できるのですね。建物も大切ですが先生をいかにヘッドハンティングするか?こっちがもっと受験生や保護者にとって大切です。「自学自習」の習慣をつけよう記載してあります。一週6日制、英語・数学は公立の1.5倍の授業時間、主要科目は2年半で終了、塾いらずの長期休暇補講・補習、放課後の自習などがあげられているようです。そしてそれに対し某女子中コースがある進学塾では東洋大付属姫路中学校もあわせておなじ特訓コースにする動きがあるようです。まだまだ未知数うなようです。なるほど、神戸のSも最初は比較的容易に入学できたそうです。通学に時間を費やすあるいはお金を費やすのは無駄かどうかは分かりませんが考えものです。公立へ行けるのが一番良いです。隣接の岡山では公立中高6年一貫教育が大変な人気だと聞きます。そして兵庫県西部地域にもその影響は忍び寄ってきています。パンフレットを読むと塾いらずと書いてあります。しかし、どこの私立中学でも塾へ通っている子は少なからず存在するようです。授業料だけでも大変です。修学旅行の積立金やら大変そうです。だから、公立人気が復活しているのでしょう。兵庫県西部は学校の数に限りあります。わたくしはきょうから内科病院の当直です。月曜日朝は直接クリニックへ来ないと遅刻です。ああえらいなあ。

ドライアイの季節

姫路の10月は秋祭り一色です。眼科は11月になると全国一斉に暇になるという統計がございます。無色透明の糸を引くような目やにを出す人を診ます。ことしは気温がここ数年の10月の中では早く低下しているようです。したがって、湿度も低下しています。ドライアイの方にはつらい季節になってきます。姫路市は冬寒く雪が降らない。ドライアイにはつらい気候です。ムコスタ点眼液の新薬規制のため2週に一回通院されていた方ももうすぐ1年です。最近聞いた話ではムコスタ点眼液を有効に使うには水を涙の中に補うことが必要だそうです。それがヒアルロン酸製剤、人工涙液マイテイア、ソフトサンテイアのどれがよいかはわかりません。かつてはソフトサンティア点眼液が万能薬であったが硼酸の量が多いとの意見があり。ソフトサンテイア点眼液の角膜障害について報告があります。いつ発売されるかわからぬヒアレインミニのOTCってどれくらい高いんでしょうか?今年の夏はジクアス点眼液で糸状の粘液分泌がみられる方が多かった。どうもこれは、ドライアイが改善しているサインのようです。ジクアスを中止してよかったのか悪かったのか?まだわかりませんが来年は糸を引いたような粘液が出てもよくなる前触れであることを伝え続けてはどうかと勧めてみます。