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東洋医学の腹痛

東洋医学の腹痛の分類の話です。CT・MRI・エコー・GIF一切関係ない時代です。まずは虚と実に分けます。喜按とはおなかを押さえると気持ち良いこと、拒按はおなかを押さえると嫌がることデス。喜按は実証、拒按は虚証です。持続的は実証、間欠的は虚証です。 短時間は実証、長時間は虚証を表します。がんによる腹痛は血瘀です。腹痛に気血が関係する。しくしく痛むのは虚証、実証は強い痛みです。東洋医学ではこのように痛みを分類しています。