記事一覧

県医師会が開く労務管理講習会

職員いないと医療機関が成り立たない。10月5日兵庫県医師会館で行われた労務管理の講習会へ参加しました。2回目だったようですが予約だけで70名の盛況でした。労働契約とはなんぞや?労働契約は労使双方が互いに約束を守ることです、指揮命令系統の中で自由にはたらくことを意味するものではありません。。NO WORK NO PAYです。働いたら給与がもらえることです。みんなでよいようにしといてねというのはアウトです。真司がたいてい不利となり退職原因を作ることになりそうです。保険料納付義務は事業主にあります。指揮命令に関係なく自由に働けるわけではありません。ここに誤解が多いそうです。10月19日から兵庫県の最低賃金は762円にアップします。12円アップです。社会保険に入りたくないといわれたらどうするか?これは強制適応なので経営者は社会保険・労働保険には加入条件を満たしておれば絶対加入しないとだめだそうです。年初を書きますからお願いしますといわれても逆に証拠を残すだけになります。保険料納付義務は事業主にあります。

地域貢献で倍返し

お祭りの花をするだけが地域貢献ではありません。昨年までお花10件してました。今年から考えをかえ減らしました。倍返しだ。地域貢献の一環として西川病院の跡地を田寺に自治会とコラボレーションして市に公園として利用していただく事を地元田寺の自治会にご提案し自治会さんも乗り気で自治会長さんが市役所まで手続きに出向いていただきました。そして今日、昼休みに市役所の担当者、自治会長さん、そして我々子息が西川病院の敷地に集まりました。実現すれば管理は田寺の自治会が担当になる。しかし、市内の自治体前山などの方も田寺の許可で利用は可能なようです。5年契約の遊具梨型寺自治会のご希望です。私どもは遊具ありの3年の方がよいが地域貢献の立場からは難しい。遊具を置くと事故があったときの責任がかぶさってくる。10月は市への予算請求付きです。姫路市医師会でもいろいろ要望するつきです。実現にはお知り合いの市会議員さんへの働きかけが必要或いは大きな力となる可能性があります。皆様一人一人のお力でぜひ西川病院跡地が大きなスポーツ公園になり老人会子供会の方の利用される日を夢見ております。西川病院からの倍返しです。もちろんスポーツ公園になっても私どもにお金は全く入りません。これで地域の皆さんへ100倍返しだ。

目医者の会話

目医者はある意味差別予後と聞いたことがる。目しか見ない医者ということです。最近専門医講習会やウエブ講演会で何度か眼医者の跡取り問題が話題になった。結構子供がいない眼医者がいる。次に、異業種に進んでいる眼医者がいる。眼科の医師になっても特定疾患指導料もなく手術しないといきていけない他の科目を選ぶ時代に変わっています。皮膚科でもと言っては失礼ですがあまり命にかかわらない診療科という意味でス。皮膚科特定疾患管理料があります。眼科にはない。これが眼科医離れを起こすもとになっています。新臨床研修医制度になり眼科志望者が激減しています。更にはうちと同じようにいじめを受けて学校へ行かさなかった眼科の子供がおおいこおおいこと。以前もかいたが私立小学校へ転向させた方もいる。その先生からICレコーダーに残すように教えてもらった。しかし、浪人して関西で一番難しい医学部に入った子も誕生した。人の記憶はあやふやになる。教員もみんな栄転して管理職になる。昔、私が放射線科医であった頃血管造影してたら女の子ばかりになるよと言われた。XYのYは男性の遺伝子です。本当のところは分かりません。だから私は眼科に転向した。そしたら弱虫の男の子を授かってしまった。