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消防査察来られました

消防査察が終わりました。教えていただいたことは税務署のマルサが差し押さえできるようにあるいは任意の税務調査が一度は日の変更ができるように断ることは可能なようですが二度目は営業停止にする権限を有しておられることです。それぐらいでないと安全は保てないと思いませんんか?こんな小さな儲かっていない事業所でも消防署への報告義務があることを教えていただきました。小さなクリニックでも消防用設備の点検が必要なんです。消化器と誘導灯について業者さんへ委託して報告しないといけないようです。入院の設備があるところはもっともっと厳しいですがつまり防火訓練を年に二回とか施行する義務を有します。終わってよかった。でも全医療機関回るなんて大変だあ。事業主も協力しないといけません。

今日は消防査察です

西消防署ですと電話があった思わず新聞報道で見ていたので査察ですねとこちらからもう仕上げたらそうです査察にうかがいたいんですけど。土曜日つまり26日の午前に行きたいといわれた。事務員一人意志一人で細々やってるんで時間どうにかなりませんかとお尋ねしたら一番でどうですかと言われました。昼からは私も最近緑内障・ドライアイ・当直で全然子供に勉強を教える間がなく子供の中間考査の悪い成績をいただきに中学校へ行ってからコンタクトレンズ販売管理者講習会があり絶対県医師会館へ行かねばならない。然し私が教えないと見事に成績が落ちたもっと日々親に感謝の気持ちを持ってほしい自分の子供は教えられないというがそんなことはない。分からないとき自分がいかに苦労したか怒っても何も生まれないと思えば教えることは可能です。そこで御無理を申し上げて朝一番いかがでしょう。そしたら「9時30分ごろお伺いします。」とのことでした。消防査察での思い出は選任防火管理者だったので西消防署へ年二回の防火訓練実施の届けにうかがったとき西川さん一時間ぐらいしたら査察に行きたいんですけどいかがですか?水曜午後で看護師二人と私しかいない。まあ暇やし外来の患者さん来ないのでいいかと受けた。西川病院の玄関ににレースのカーテンがあった。Pマークがついていなかった。改善に対する選択は2つ。Pマークの付いたカーテンに変える。お金がかからないのはカーテンをとる。どちらかの選択でした。私は当然カーテンをとることを選択しました。教訓から建物に対して消防法はかかります。ちっぽけなクリニックなので何を指摘されるのでしょうか?今のクリニックにはカーテンは一つもありません。ちなみに今は講習は受けたが防火管理者としての登録はしていません。しかし一度起こされると寝れません。目がさえました。療養型と言っても外来患者さんが来ることもあれば熱が下がらないこともあります。

アレジオン点眼液参上

アレジオン点眼液が12月に発売されます。間違いなく売れます。アレジオン点眼液はH1ブロッカーとメイデイエータ―遊離抑制作用の両方を有しています。アレジオン点眼液はカナダですでに発売されていると聞きます。人の涙液はPH7.4です。アレジオン点眼液のPHは6.7から7.3、浸透圧は1です。点眼液がしみるかしみないかは服薬アドヒアランスにおいて大切です。それは発売元の製薬会社の企業力です。水に強い会社といえばこの会社とオロナミンCの会社です。水に溶かして高濃度の薬を肝代謝など関係なく目に直接ふりかける。内服薬と異なりCYPが関係ないから内服薬とは全く違う薬の効果が期待できる。今は別の薬が大きなシェアを占めているようです。私も使いますが眼科以外の診療科で多く処方されています。BAKの濃度も大切です。アレルギーの人が使うのですから本来BAKを含むすべての添加物が入っていないことが大切です。しかし最近毎日私のクリニックにたくさん電話がありますがチメロサールフリーのインフルエンザワクチンにもいろいろな添加物が入っています。PFやNPという点眼液もBAKが入っていないだけのことです。浸透圧やPHを調節する緩衝剤は必ず入っています。当直で尿路感染症の患者さんが来られて起こされてしまったのでブログがかけました。