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生理病態治療編

ことしになりはじめて10月の最後の日曜日に関西系統中医学講座の生理病態治療編に参加した、大阪の街ではマラソンや東洋医学会の関西支部例会などいろいろなエベントが行われていました。、少し参加者が少ない気がしました。いつものことでしょうか?快晴でしたので姫路城の前の駐車場・梅田の駐輪場は行列ができていました。今回のテーマは関節・筋肉や骨・血液について学びました。骨髄から血液は作られます。新し組み合わせになっていました。脾は肌肉をつかさどると言いますが肌肉は筋肉そのものです。脾は肝臓・膵臓・脾臓を一つにまとめた概念です。現代のように医学が進んでいなかった時代には致し方ないところです。肝は筋をつかさどる、筋肉の付属器の腱は肝がつかさどります。アキレスけんも腱の一つです。前日は新見正則先生の講演を拝聴し感動した。初心者には目からうろこだと思う、マスコミにいっぱい露出されている新見先生の講演を聴講したい人は多いと思います。今日は新見正則先生の著者がいっぱい届いた。フローチャート漢方薬治療が一番売れているそうです。初心者が〇〇病に〇〇湯ではない治療を行うには新見先生です。無効なら次の処方がある。更に生薬によりプラスとマイナスがついており日本漢方の実証と虚証に包材を分類されるなど新しい漢方薬の使い方です。日本漢方で理論が必要になれば緻密な生理学解剖学の理論なら関西系統中医学講座です。あすはインフルエンザの予防接種の方が多いかな?