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不妊治療をされる前に

不妊治療をされる前に必要なことのひとつに風疹ワクチンの予防接種があります。風疹だけ打つか麻疹つまりはしかのワクチンもうつか。悩むところです。今の若い世代は2008年から2013年3月31日まで2回接種の機会を与える為中学と高校でMRワクチンを接種しています。麻疹も風疹も2回なることが当たり前になっています。風疹は先天性風疹症候群予防のためですが麻疹は子供から逆にもらうというきれい社会の落とし穴にはまる可能性があるのです。結構風疹ワクチンのお問い合わせをいただきます。また、HPへのアクセスのキーワードでのご検索ありがとうございます。感染症の少ない環境での予防接種を受けられる施設です。

小児のB型肝炎ワクチン

B型肝炎ワクチンには0.5と0.25㏄の製剤があります。B型肝炎ワクチンをうつとき10歳未満は0.25㏄を皮下注射することになっています。WHOではB型肝炎ワクチンは生直後、1か月、6か月の3回を接種することになっています。米のレッドブックにはB型肝炎ワクチンは生後出来るだけ早く、病院にいる間に接種することになっています。海外渡航される方はお早目にB型肝炎ワクチンを接種してください。おとなもこどもも6か月かかります。

 中医学的不妊治療

今から10年以上前に中医学の勉強に通った東京で中医学的不妊.療を学びました。中医学的不妊治療をイスクラ産業の薬で治療すると西洋薬よりもよく聞くと東京の大学病院に勤務している産婦人科医から聞いた。中医学的不妊治療はイスクラ産業の加盟店では当たり前のことかもしれません。しかし、保険診療をしている医療機関ではなかなか行われません。その理由はわたくしは補腎薬が漢方エキス製剤ではかけているからだと思います。月経期は活血し、卵胞期つまり低温期には子宮内膜が増殖するように陰と血を補う治療をします。排卵期には低温期から高温期に移行するとき体温が上がります。高温期つまり黄体期には受精卵が発育するように温補腎陽、補血、補気をします。この中で漢方エキス製剤に足りないものは温補腎陽の薬が漢方エキス製剤には欠落していることです。姫路なら赤船堂さんへ行けばこのような薬が手に入ります。ただし動物性生薬が入るためすこし高価になります。しかし、保険適用では温補腎陽に限りがあります。

すっきり爽快甜茶

名古屋から知識が豊富なMRさんが毎月来てくださる。。「すっきり爽快甜茶」はのみ味すっきり、現代人に合わせたブレンドハーブティーとされています。コーンシルクはトウモロコシのひげです。絹糸に似ている?のためコーンシルクといわれています。甜茶は幸せを祈って飲むお茶だそうです。実は甜茶といっても玉石混交だそうで色々な植物が出回っているようです。しその葉は香蘇散にも使われ風邪薬として実績があります。いろいろおもしろいものがありますね。