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接種者の責務

インフルエンザガイドラインに接種者の責務の項目があります。そこに記載されています項目をご一読頂き予防接種を受けてください。受けるかうけないか又1回か2回かそれは勧奨するものではなく努力義務でもありません。どちらかといえば自分の身を守るための予防接種です。

小学校6年生

小学校6年生でうつワクチンを2つあげなさいと先日お母さんから問題をいただきました。おわかりですか?日本脳炎の2期と2種混合ワクチン2期というのが答えです。ついつい忘れがちです。この2つは定期予防接種です。1類疾病になります。

MRワクチン

最近、MRワクチンを受けに来られる方が多いと思ったら、今日来年小学校1年生になるお子さんは小学校へお昼から行く日なんですね。MRワクチンの2期は小学校に入る一年前に接種することになっており連絡か通知かわかりませんがあったようですね。インフルエンザではなくてMRワクチンを打つと28日後にインフルエンザを打たれるのか?と思いましたが今日までにうっておきたかったんですね。

弱視

今日の朝1番の子供さんは弱視のめがねを合わせているこどもさんです。プラス10Dもあり徐々にパワーを上げています。最初は0.1でしたが今日は0.9まで上がりました。以前、病院時代台風の中知人の小児科医の奥さんの老眼を見てくれと遠方からきたことがあった。ついでに子供の視力元いわれ3歳児のオートレフを取ったところ弱視疑いになり大学病院にいってもらった。それからしばらくナースのお母さんが落ち込んでしまったことを聞いた。子供のことになると親は必至です。だから、生体腎移植も行われるのです。一昨日の日本経済新聞にのっていたが子供手当と教育に対する考え方が自分の子供が基準になっているとの論説文が掲載されていた。本来、自分が年金をもらうようになったら支えてくれる子供を教育すべきだが必ずしもそうは思っていないという内容でした。デリケートなお話です。