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梅雨でしんどい、夏到来いよいよ夏です。

梅雨でしんどいという方が多い、梅雨明け宣言が出た。いよいよ夏到来です、身体は消耗し当然ヘルペスや麦粒腫が増える。昨年の夏も帯状疱疹が多かった、私のところで多いのは眼部帯状疱疹です、なんかわからないときはステロイドを使わないことが重要です、ステロイドは免疫力を落とします。免疫力を高めるために漢方薬を併用しませんかというと半数の人がんで見ようかといわれる。今年は前半全く雨が降らなかった。後半は一部の地域でレベル5が出た。話は変わるが世界とのワクチンギャップは解消されているがここ3年、2歳未満のお子さんが、水稲ワクチンを定期接種で2回接種されるようになり見事に水痘は激減した。一方、水痘の減少と反比例して大人の帯状疱疹が増えた。先日も左の背中にぶつぶつをつぶした跡が見える。やっぱり帯状疱疹でした。免疫力を高めるには睡眠が重要だとお話しています。今の水痘ワクチンは日本発のワクチンです。日本人には実績があります。あの痛みもう二度とごめん、帯状疱疹になりたくないなら5から7年ごとにワクチン接種が推奨されます。身近な人から痛みを聞いてワクチン接種する人が多い。

湿邪

日本の周りは海。つまり湿気が多い。刺身を日本人は好む、これも湿。その湿気が悪さをするのが湿邪なのです。風邪をくっつくことが多いのも特徴です。湿邪にはどのような特徴があるか。重濁、気機を阻害する、粘滞、下部を犯す、寒化・熱化しやすい、長引きやすい、陰邪である。以上哲学的にのべる湿邪です。水にも良い水悪い水がある。悪い水の一部が湿邪。その他に飲邪、痰邪がある。今の時期の日本は梅雨前線の停滞に伴い湿邪がいっぱい。要約夏めいてまいりました。夏の気候特に7月から8月の気候が来年のスギ花粉の飛散に大きな影響を及ぼすとされている。今日もスギ花粉症の舌下免疫療法のお薬シダトレンをお二人に導入した。花粉症は風湿の邪が体に侵入すると考えている。花粉症の体質改善は舌下免疫療法である。5年間で数百人に舌下免疫療法を行ってきたが今も続くのは100人いるかいないと思う。特にダニアレルギーによるアレルギー性鼻炎は夏にひどくなるが私はこんなもんやと困った様子がない方が多い。今年は蒸し暑い、湿邪が多い、風邪はいろいろな邪と結びつき病気の原因となる、湿は熱や寒と結びつく。風邪は百病の長といわれます。風が吹いて飛ぶのが花粉です。夏の間に来年の春に飛散するスギ花粉に備えるのは素晴らしいことです。最近は舌下免疫療法のお薬の処方箋もあちこち飛んでいく、調剤薬局からの疑義紹介があちこちからくる。夏休みだからスターバックスもサンマルクカフェもよく混んでいる

薬剤乱用頭痛

薬剤乱用頭痛にはロキソニンことロキソプロフェンナトリウムなどのNSAIDsや風邪薬、エナジードリンクのようなカフェインが高濃度含まれた飲み物の乱用が大きく関与しているそうです。私も何か痛み止めといわれたら漢方薬、100歩譲ってアセトアミノフェンを処方している、ひと月に10日を3月続けると薬剤乱用頭痛に至ると漢方薬の講演会でお話が出た。漢方の頭痛の講演会で久しぶりに頭痛の話を聞きました、という趣旨の発言をされる医師がおられました、4月から医薬品業界は急速に変化している。POWERPOINTのスライドの資料が配布禁止だそうです、理由は適応外の内容が含まれる。だから出版物の雑誌にも一部適応外の内容が含まれる可能性があるとのことで資料配布禁止だそうです。古典に帰れということだろうか、これでは漢方医学の進歩はストップするかもしれない。他の医療機関で効かないといて受診する方も減少するだろう。これからは西洋医学の病名により漢方薬を選んで処方する時代が来るのか来ないのか。漢方薬で気津液血を巡らせる治療で痛みを散じる治療をしたいだからロキソニン下さいといわれたら出さない。ついでに持って起きたからロキソニン下さいは自由診療の世界です。適応外使用に対して厳しくなっている再発性単純疱疹の再発予防のファムビル以外は予防投与はできない。ロキソプロフェンナトリウムは優しい薬ではないようだ。頭痛はもちろん片頭痛も漢方薬で高価なトリプタンも皆さん減量ができています。

石膏桔梗湯はどこ行った

コタロー漢方製薬には不思議な名前の漢方薬があると講演会で演者さんがおっしゃる。漢方エキス製剤で桔梗といえば桔梗石膏と桔梗湯がある。桔梗と甘草で桔梗湯、桔梗と石膏で桔梗石膏。桔梗石膏はなぜ生薬の量が少ない桔梗が前に来るのか。量的に多い石膏が後ろなのか。麻黄湯は麻黄が主役だから麻黄湯のなったらしい。桔梗石膏ではなく石膏桔梗湯では何がいけないのか。こんなこと考えるのは賢い人だけです。また葛根湯辛夷川芎の川芎が先か辛夷が先か。コタロー漢方製薬以外は葛根湯川芎辛夷コタロー漢方製薬のみ葛根湯辛夷川芎。コタロー漢方製薬のみ葛根湯辛夷川芎なのは最初に販売したのがコタロー漢方製薬そのあと偉い先生が葛根湯辛夷川芎と名付けたので他社のものはそれにならって葛根湯川芎辛夷のなったそうです。という話を講演会で効きました。エキス製剤の一部の番号が異なるのはなぜか。私にはわからないことがいっぱいある。

更年期障害

更年期の女性45歳の誕生日から60歳の誕生日の前日まで保険でプラセンタの注射を更年期障害に行っています。かなり効果を上げています。どうもプラセンタ注射のほうが漢方薬よりも人気があります。仙頭正四郎先生が昨年から始まったエキス漢方ZtoAの中で盛んに唱えられているのが奔豚気です。腎からまっすぐに突き上げるというのが奔豚気だそうです。肝気うっ滞から化熱して腎気をあおるもの腎に潤いがなくなること、格陽、戴廱などいろいろな病態がほんとん気に当たるようです。奔豚湯でないと直せないのかなあと思ったがコタロー匙クラブの薬が有効な病態が奔豚気だそうである。ただし五苓散も有効だそうです。苓桂朮甘湯の朮を○に変えると苓桂○甘湯になります。○にはいろいろな生薬が入ります。系統中医学では奔豚湯は登場していません。エキス漢方ZtoAで盛んにお話されています.ZtoA実践から基礎へ。普通はAtoZです。基礎から実践です。金匱要略に奔豚湯がある。エキス漢方では苓桂朮甘湯の重要性について学んだ。りょけいじゅつかん湯プラスアルファで慢性の頭痛や片頭痛に最近効果が上がっている。更年期障害でほっと暑いのでフラッシュが多い。