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漢方アレルギー科

今の日本は自由標ぼう制度ですので誰が皮膚科と名乗ってもよい、私なんか漢方アレルギー科と言っているのに皮膚科と思っている患者さんが非常に多い。漢方内科は姫路で名乗ると休日夜間急病センターへ内科で行かねばならない、姫路市では急病センターが大きな壁となっている。県内でもないかいがいのいしがかんぽうないかをなのっている今の日本では西洋医学の診療科の前に漢方を付けるのがやっとです。多くの方に漢方内科を標ぼうしたらよいのにといわれますが今の姫路では内科が付くと2か月に一回地獄のような休日夜間急病センターの当直が回ってきます。歳をとると当直ほど嫌なものはない。明治7年医学といえば蘭方つまり西洋医学になった。漢方薬は薬剤師と薬種商のものになった。そこから漢方薬はすぐに効かない薬西洋薬が利かないから使ってみようとなってしまった。江戸時代には漢方医学は大きな進化を遂げた。そして目地時代に衰退した。しかし今ほど漢方薬が使われる時代まない。そして診療報酬改定では原料費人件費が上がっているのにツムラさんで3.1パーセント、コタローさんで5パーセント減と大変厳しくなっている。売れたら売れるほど赤字の漢方エキス製剤も増えているようです。3割の保険で漢方薬を服用で気のは今だけかもしれない。今年になり日本東洋医学会からメールで漢方薬だけ4割にする案が浮上したと知らせが来た。