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プラセンタ医療

プラセンタ療法はお高いイメージの治療です。プラセンタ療法は保険で可能です。45歳から60歳に女性に人気の治療です。45歳から60歳までが保険適応です。いまどんどん患者さんが女性限定で増えています、男性にもラエンネックという製品が肝機能障害で保険適応があります。漢方診療と合わせて用いると肩こりが楽になった、リウマチではないのに朝指がむくんでいたのが良くなった。風邪をひかなくなった。著効例が増えてきました。プラセンタと漢方薬の融合を目指して大阪梅田北フロントで講演会に参加しました。私自身が年です、お若い医師のパワーには遠く及びません。メーカーさんが絡む講演会でした。大学教授の講演が中心でした。いまは適応外使用については厳し目があります。ラエンネックはあくまで肝障害に保険では使うようにとメーカーさんのおっしゃっていました。パンフレットがほしいといいましたがあくまで肝機能障害に適応とのことで一部だけとのことでした。最近アレルギーの舌下免疫療法よりもプラセンタのほうが人気です。ニンニク注射や高濃度ビタミンCは完全自由診療です。私も年だからお若い医師には及びません。いけるところまで保険診療で行きたい。自由診療はワクチン接種ぐらいにとどめたい。しかし数年前は1000人近く接種したがもう年だから少なくてよい。

デザレックスも飲んでみたけれど

アレルギー鼻炎の方が急増しています。12歳から服用できるデザレックスを飲んで効いた飲んで効かなかった。昨年は姫路市薬剤師会の講演会がありビラノアを中心に使ったが今年はデザレックス発売一周年記念の講演がとてもよかったのでデザレックスも使用しています。子の講演会でいただいた資料を大切に枕元に置いて作分飛散以降毎日目を通してから休むようにしている。カラーで充実convenience storeへ行ってコピーして診察室にも置かなければならない。鼻が詰まる人が増えてルパフィンの抗PAF効果も期待しますが14日しか投与できません。なぜアレルギーのお薬は安いのでしょう。舌下面気療法のお薬の薬価が微々たるものながら上がったそうです、もっと上げてシラカバハンノキやヒノキも舌下免疫療法を開発しほしい。続けることが大切な舌下免疫療法一昨日4カ月受診歴がない女性がダニの舌下免疫の薬が亡くなったとお越しになった。最初から再開することを勧めましたがずっとしていましたと強くおっしゃるので処方いたしました。4カ月あけば初診です。自己都合で中断したと考えるのが一般的です。昨日アシテアダニ舌下錠の塩野義製薬の新しいインフルエンザのお薬の講演を聞きました。発病2日ではウイルス量は減少するが症状は改善していないとのことでした。昨日産業医の衛生委員会へ行き2月はインフルエンザでシフトが組めなかったというお話もありました。