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医療事務の講習会

医療は不況には強いが景気がよい時には人が集まらない、景気がよくなるのは困るといわれた長老もおられた。医療機関において玄関におられるのが医療事務をする受付です。苦情も感謝もすべて受付に向けられる。しかしながら資格の問題もありなんでもこたえられるわけではない。今週末は医療事務の講習会の講師を杯目されている。180分で休憩とオリエンテーションで20分つまり私は160分でスライド150枚。私の妻が私の話を聞いてあなたの話は難しいことを難しく話している。この前のラジオ関西の話確かに医師向けですね。皆さんすみません。今回は会費を8000円も徴収してある。もしアンケートにボロカス書かれたらどうしよう。まずは150枚すべてを話さずスライドを読むだけのところは省略しよう。自分の言葉で話そう。坂崎弘美先生のような元気が出る講演をしたい。6月のとある木曜日は午後を休んで坂崎先生の話を聞きに行こう。クラシエの雑誌にも投稿されていた。この活気がわたしにはない。坂崎先生は芦屋浜を7KMジョギングしてからご講演なさったらしい。やる気元気根気が今の私には必要だと思います。

子供医療費無料化の限界

子供医療の無料化は隔日に医療費を押し上げる。特に過疎地では大きな問題である。つまり人が移動するだけである。老人の医療費無料化は10年で終わったそうだ。子供医療費無料化を先取りする明石市では現職市長が選挙で選ばれた。明石に住むか神戸市の西の方に住むか?姫路に住むか高校まで医療費無料の福崎町に住むか?今が良ければよいという考え方が優勢の様だ。そこへ一石を投じたのは三田市である。以前から言われるように所得制限なしの無料化は終わり市民税非課税世帯を除き有料化された。2018年は前年度から見て小学生だけで2000万円近く助成学が減った。無料化はどこの自治体でも過剰受診を招き国民の負担を増やしている。学校でのけがでお越しになった方に3割払って4割TOTOから帰ってくると説明したところお帰りになった。厚生労働省管轄の子供円にも間違った情報をアナウンスしているところがある。どちらでもよろしいよとおっしゃる円がある。ふるさと納税に対して国はいろいろな策を6月から行おうとしている。それよりも過度な医療費無料化はやめ破綻寸前と思われる国民皆保険の維持に努めるべきと私は思っている。