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早くも初七日

葬式が無事終わりました。通夜供養ではお礼を述べるべきところを泣いてしまいました、一日置いて泣かないようにご挨拶の文章を考えました。在家の皆さんは七日参りは葬儀の後終わらせる時代です。お寺の住職である西川和典が死んだ(逝去した)ので毎週水曜日に逮夜参りという形で七日参りが行われます。しんどいので水曜日も業者さんは面会規制をしようかと思います。逮夜参りだから金曜日に亡くなれば水曜日に初七日です何もしていないが疲れた。今日はふだんより多くの方が診察にこられてかえられたようです。山の日が今年からあるため今週は普段より多くて当たり前です。普通の眼科医に代診頼んでも困るのが私のところです。疲れた。もうすでに夏季休暇に入っている医療機関もお近くにはあるようです。親族葬が多く葬儀の会館がすいているのにびっくりしました。時代やなあと思います。そりゃあ寺院が苦しくなるのは当たり前です、檀信徒の皆さんは僧侶の一家の生活費を出すと思うからお布施を安くしたくなる。近年、法事はまとめてするのが当たり前です。新興宗教には加入するのに不思議な現象です。出入りの業者さんが弔電を送っても葬儀にお越しくださらないのは自主規制のためかそれともお金を包むのが問題なのか?不思議に思いました。行き過ぎた自主規制のためか?よくわかりません。あまりにバタバタしてヘロヘロです。週末、京王プラザホテルへと美容皮膚科学会へ行くのはかないませんでした。

喪主のあいさつ

西川和典の葬儀が終わりました。週末の夕方、週の初めの午前中いずれも出にくい時間です。ご参列いただいた方ありがとうございました。喪主としての私の通夜供養と葬儀のあいさつが話題になっているそうです。多くの参列者に涙を誘ったそうです。近年兵庫県の西部で行われた天台宗の住職の葬儀の中でもかなりレベルが高い挨拶とされているようです。通夜供養では泣いてしまいましたが葬儀では泣かずに済みました。葬儀では泣かないように文章を書き替えました。医師会長のように挨拶には慣れていないし上手でもない。話は変わるが製薬会社の弔電が激減した。製薬協の行き過ぎた自主規制なのか?お香典はどうだったのか知れないが弔電の少なさにびっくりした。おかげでちょうどの時間に終了しました。初盆は来年です。

土足で入ってくる人

クリニックに土足で入ってくるのは二人いる。一人は前の調剤薬局の薬剤師、もう一人は業者。このような繊細さにかける人間は・・・。だって職員ともども何度見ていてもじっと見ていても土足で入ってくるこういう輩は本部や会社もも本気で信用していないようにじっと見いていて思うのは私にはわかる。患者さんも土足で入ってくる人がいるが多くは初回来院患者さんです。西川和典の葬儀をを見ていてもよくわかります。葬儀にお越しの業者さんにもいろいろにじみ出るオーラがある。さらには弔電をお送りいただく業者さんに言外の意をいろいろ感じる。親の顔を見たいという態度の方がより選別できるのが葬儀です。葬儀ではしつけや言葉遣いがよくわかります、本当のところがよくわかる。デリケートにわたくしをいたわってくださる方普段はよいしょするが知らぬふりをして参列をしない人いろいろ本当のところがよくわかる。明日からは診察です。あさってははや初七日です。心はロンリー気持ちは・・・・。しばらく業者の方来ないでほしい。心の中に土足で入ってくるような感じなのです。

往診と訪問診療

やってることは同じ。往診と訪問診療、しかし次はいつ訪問するかを決めている訪問診療と患者さんからの要望でお伺いする往診とはことなります。私自身、初めて訪問診療に行った時その時どうはしたナースが自分の親と思ってみてくださいねとおっしゃった。言葉を失いましたなんてレベルが低い医療機関なんだろう。私は実の親と思ってみなさん見ているつもりです。50歳代半ばの私はそのうち自分も死亡する、死を見つめる時が来ると思って生きています。なんとレベルが低い医療機関なんだろう。こんな医療機関があるんだなあとがっかりした。訪問時間が決まっているが無視している。話はすべてお伺いしています。一方漢方薬で初めてお越しの方の話はさえぎることもある。漢方薬と精神科を勘違いしている方がおられる。聞きたいことを医療側が聞くのが問診です。つまらぬ一言が大切なこともある、西洋医学では意味のない一言が処方を変えることもある。患者さんにはわからぬ正解です。ツムラさんの手帳みながなら姫路では漢方薬を処方する医師が多いと患者さんが言う。手帳見ながら処方するのは当てものだ。医学ではない。