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デイレグラ錠と漢方薬

黄砂がひどいようです。スギ花粉だけではなくここ数日姫路にはハンノキの花粉が飛散しているようです。重症な方にはデイレグラを用いる。デイレグラ見かけはグロテスクですが鼻閉を合併する方にはとてもよい。デイレグラ錠はクラビット500同様馬鹿でかい。MRさんが来ることも発売以来ないが短期的には非常によい薬です。ただし高齢者特に男性では要注意です、尿閉を起こされBPHかと思ったらPROSTATECANCERだった。デイレグラ錠には一日プソイドエフェドリンが多く含まれている。一日4錠を満量としている。つまりデイレグラ錠を2錠だとフェキソフェナジンとプソイドエフェドリンの量が半量となる。そこで来るのが薬剤師の先生からの疑義紹介です。デイレグラは4錠が一日量だというお話です。昨年取り上げたように炎症作用を狙うにはプソイドエフェドリンだそうです。トゥルーエフェドリンではアカン。他にもエフェドリンにはいろいろあります。エフェドリンには敏感な人がいます。少量で眠れない、特に高齢男性では尿閉を起こした方もおられます。麻黄附子細辛湯とデイレグラ錠を併用するのは?しかし漢方薬の併用は兵庫県では2剤しか認められていませんので漢方薬と点鼻薬で無効例ではしばらくデイレグラ錠です。

系統中医学講座の初回

平成13年4月8日御茶ノ水スクエアC館2階2号室13時30分一番最初の系統中医学講座が始まった。良いお天気でしたが超満員でした。多くの方が返って行かれた。昨年から場所は異なるがお茶の水に戻って開催されている。飯田橋には周囲にあまりテンポがないがお茶の水にはいっぱいある。特別にとペットボトルのお茶が事務局から出た。最初の2回はお茶がでた。最初のページに東洋医学の特徴として整体観というのが挙げられています。然し同じページに中医学的生体観という言葉を見つけた。前回の系統中医学講座でも生体観と整体観という言葉の記載があるのに気付いて質問した。質問用紙に書いて提出した。いろいろな現象を見たとき内側と外側というように両面から物事を見るようにというのが整体観だそうです。宇宙と自然を一体に見ることが一体感が生体観なのでしょうか。しかし、最初はパワーポインとがなくオーバーヘッドプロジェクターでしたよ。そして配られる資料も白黒で今の様にカラーではありませんでした。占い師のように出席ハガキで指名されることもあった。私は遠方のためいつでも欠席できるように資料会員にしていました。資料会員で葉書がない私も数回あてられたその理由はわたしは眼科専門医なので間違えてもやぶ医者とならないことが理由でした。今日は姫路はブルーインパルスが飛んでん、さすがあに暇だあ。

食物アレルギー

自称食物アレルギーの方が多くお越しになる。MAST33を施行して或いはHRTを施行して陽性であっても原因物質とは限らない。この時期旬の食材として山菜やタケノコが多くの食卓に上る。茶のしずく石鹸の事件以来食物アレルギーは経皮感作の概念が普及している。食べて治る食物アレルギーの概念が出現している。先日から料理でエビがグラブを使わないと触れない人山芋を触ったと時間外に駆け込んでこられた人いろいろあります。女性は山芋を触らずにはおれない場合が多い。OASと思しき方が続いています、そういえばここ数日姫路市にはハンノキ科の花粉が飛散している。DASと思われる人が多い。ブルーインパルスの白い線は晴天に恵まれとてもきれいでした。皮膚症状で終わればよいですがアナフィラキシーを起こしたら大変だ。命の大切さを再認識する事態が起こらなければよい。もし子供の命が失われたら訴訟ものです。食物アレルギーの診断書をATTACKの現場を見ていないのに初診で採血も何なしに書いてくれと言われた。保護者の方がおっしゃるには紙に書くだけやん。診断書を書くということは責任が生じる。予防接種の問診書には保険に加入するとの意味があるそうです。

成人発症肥満合併喘息

重症喘息について勉強しました。重症喘息の一つに成人発症肥満合併喘息があります。lateonset obese asthmaと表現されます。成人発症肥満合併喘息はBMI40ぐらいのなぜか女性に多いそうです。炎症所見に比べ症状が強いそうです。非アトピー性で女性に多いそうです。好酸球性炎症やアトピー性素因が少ない。横隔膜の拳上つまりFRCの低下が見られる。血清CRPやFIBRINOGENの上昇があり全身に炎症所見を見る、マクロファージ活性所見として血清CD163の上昇がみられる。治療としてBMIが下がるつまり減量です。成人発症好酸球性喘息は好酸球性副鼻腔炎と発症機序が似ており好中球性副鼻腔炎とは異なりステロイドの全身投与を行う治療法です。肥満がらみですので体重コントロールが一番の治療だそうです。いろいろ喘息の薬に配合剤が登場している。何が一番良いのでしょう。