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加齢黄斑変性症

今、眼科領域で急増し高額の医療費特に薬剤費が重くのしかかる病気が加齢黄斑変性症です。白内障手術なら一回限りですが黄斑変性症は一回20万円の抗VEGF抗体を何度も硝子体注射しなければならない。見たいトロが見えないとか変視症である。日本人の64万人がりかんしているとされ失明原因の第4位です。加齢黄斑変性症も自覚がない病気です。たまたま片方でモノを見ることが大切で片眼で物を見ることが重要です。時期をずらして両眼を襲うことが多い。加齢黄斑変性症には滲出型と萎縮型があります。リスクは動脈硬化、たばこに関係する。βカロテイン、亜鉛・ルテイン、ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEの摂取を進める考えもある。紫外線も侮るべからず。ただしはっきりしているのはタバコだけです。喫煙だけです。抗VEGF抗体どれがよいかというアンケートが最近よく行われている。眼科医に対するアンケート抗VEGF抗体ばかりです。眼科の医療費を押し上げる抗VEGF抗体どれほどの方の社会的失明を防いでいるのでしょうか?抗VEGF抗体のアンケートとは知らずDMEの患者さん、AMDの患者さんといった内容ですが抗VEGF抗体の治療をしていないと答えるとアンケートが強制終了される。