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乳児医療

近畿厚生局が平均点数を診療科ごとに公表しています。わたしとこは平均です。毎年4月になると子供の医療費がかわることがある。わが子など一歳から3割負担だったので違和感がなかったが800円や0円に慣れておられた保護者の方には違和感があるようだ。電話で会計が間違っているとおしかりを受けた、念のためレセコンで確認した。800円が子供医療費になり2割になっていた。いきなり3割になる人も少なからずおられる。高いと思えば医療機関を変えることになるのでしょう。例えば乳児医療がある間は花粉症でも眼科耳鼻科など診療科ごとに受診しても800円が上限です。小学校4年になると外来受診は姫路は2割か3割つまり定率医療費になる。生活保護受給者が複数の医療機関を受診して睡眠薬などの向精神薬を処方してもらいうっているというのが問題となっているが何ら改善されない。しかも生活保護受給者は入院しても医療費がかからない。だから退院しない。私のところには生活保護受給者の患者さんは来られません、なぜなら医療機関からの申告によるものだからです。生活保護の方には保険証がない。医療券というのが代わりにある。特殊な世界です、入院はどんどん定額になってゆくと思います、外来も人口が少ないところは過疎化対策で中学卒業まで医療費無料です、しかしそれも税金からの持ち出しです。給水器を置いている医療機関があるがそれも財源は患者さんからの診察費から出ています。