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10連休は休日加算は算定不可です

休日加算が10連休診療するとつくとかつかないとか。結局休日加算が算定できる医療機関は2次救急に参加する施設など兵庫県のホームページに記載された医療機関は休日加算が初診再診ともに算定できるそうです。そもそも休日とは医療では日曜祝日12月29日から1月3日までだけなんですよねー。労働者の立場では休日とは週一回の休みがあればよいのです。今の時代とずいぶんギャップがある。ゴールデンウイークも10連休も医療には関係ない。休日加算が受診してもつかないのは医療にとって休日とはということを再考する良い機会だと思う、患者さん中心に休日は考えら作られている。医療機関の深夜加算は22時から朝6時まで算定可能です。調剤薬局はどうなってるんだろう。医療事務講習会でまた講演できるとうれしいがかなり難しいお話です。パ村にスライドが入ってるが10月に診療報酬改定があるまた話が変わる、毎日コツコツ勉強しよう、6月7日アルモ二ーアッシュアットステイツで舌下免疫療法について医師対象のお話をしないといけない・・引き受けてしまったがどうしよう。難しいこと優しく話せるよう人間改革が必要かもしれない。スライドを作っていると難しい内容を難しく話す習性がついている。もうすぐ大阪に到着です。

医療事務講習会を反省しよう

医療事務講習会が終わりました。私の診療は漢方薬のおかげでかなり広い範囲の医療をしている、それでもどんどん内容が濃くなる、日常レセコンが自動で処理してくれる内容を改めて考えるにはよい機会だと思います。誰も質問にお越しにならなかった、きっと難しかったんだろう。こんな私の話でも拍手をしてくださった方がいらっしゃたのはうれしかった。姫路市以外から多くの方がご参加くださいました、スライド150枚を160分で解説するというハードな内容でした。ただし、座っての講演とあって何とか時刻との戦いが終わりました。ここ数日原稿を読む練習をしましたがなかなか手ごわい内容です。もう一度チャンスがあったここをこう直したいと思うことがいっぱいです。今から大阪で前泊します。今日になって宿が取れました、先週のエキス漢方ZtoAに続き明日は関西系統中医学講座です。ホテルサンルート梅田は4月から名前が変わり会場が変わります。来週は可能なら第一回のエキス漢方ZtoAの名古屋講座に参加したい。来週の今頃は10連休のしょっぱなで新幹線が超満員でしょう。新快速電車は明石でほぼ満席になりました。あー阿膠は混分冷めやらず一人さみしく反省会です。今日は花粉が飛んだようでひどい花粉症の方が何人かお越しになった、5月になったらシダキュア・シダトレンを開始したい人が多くいらっしゃる。慌てなくても長く続ける治療が舌下免疫療法です。

子供医療費無料化の限界

子供医療の無料化は隔日に医療費を押し上げる。特に過疎地では大きな問題である。つまり人が移動するだけである。老人の医療費無料化は10年で終わったそうだ。子供医療費無料化を先取りする明石市では現職市長が選挙で選ばれた。明石に住むか神戸市の西の方に住むか?姫路に住むか高校まで医療費無料の福崎町に住むか?今が良ければよいという考え方が優勢の様だ。そこへ一石を投じたのは三田市である。以前から言われるように所得制限なしの無料化は終わり市民税非課税世帯を除き有料化された。2018年は前年度から見て小学生だけで2000万円近く助成学が減った。無料化はどこの自治体でも過剰受診を招き国民の負担を増やしている。学校でのけがでお越しになった方に3割払って4割TOTOから帰ってくると説明したところお帰りになった。厚生労働省管轄の子供円にも間違った情報をアナウンスしているところがある。どちらでもよろしいよとおっしゃる円がある。ふるさと納税に対して国はいろいろな策を6月から行おうとしている。それよりも過度な医療費無料化はやめ破綻寸前と思われる国民皆保険の維持に努めるべきと私は思っている。

セリンクロ

3月5日発売予定のセリンクロはお酒を減らしたい方向けのお薬です。セリンクロの講習会を受けるため大塚製薬の姫路営業所にお伺いしました。今までの断酒薬と異なり飲酒を減らしたい方向けのお薬がセリンクロです。今の時代女性の飲酒や喫煙するスタイルを評価するある種異常な世の中です、依存症はスマホでもアルコールでもコントロールが効かなくなる病態です。アルコールは百薬の長という、また飲酒量とリスクはJCURVEの関係にある2型糖尿病などもあるが高血圧のように直線的関係もある。女性とアルコールはキッチンドリンカー肝硬変に至るまでの時間が短い、女性ホルモンの関与など女性ならではの問題がある。飲酒すると65歳までの若年性認知症が増える。まずお酒をやめたい人は減酒から始めるべきだそうです。セリンクロを服用し心理行動療法を併用しながら頑張ろう、男性ならアルコール換算40グラムで生活習慣病リスクが上がる。簡単な目標ウイスキーダブルからシングルの水割りに減らそう。そして目標達成には飲酒日記を付ける。りゅを意識してアルコールを飲むとブレーキがかかる。買い置きするのはやめよう。良い睡眠が取れたら遅刻が減る。飲酒に頼らぬ健康的な生活を送ろう。医療者は共感しはげっましほめよう。島相は良くない患者さんに考えてもらおう。私は最近アルコールが飲めない、ウーロン茶で乾杯できるようになった。クリニックとなりのお好み焼き屋さんで飲み放題頼んだがビールいっぱいのアルコールで酔っ払った、ドリンクバーで元を取った。

国民皆保険の破綻

最近健康保険、特に社会保険の方の保険の審査で査定されることが非常に増えた。これは後期高齢者に対する拠出金が非常に厳しいからだと思う。保湿剤単独やロキソニンなどはもう処方したら私が損をする時代が来ている。しかしそんなこと構わず患者さんは薬薬という。これはSWITCHOTC薬としてアレルギー薬ロキソニンの内服薬が出ているがこれは保険外しの試金石ともいえる。エパデールまでOTCになっている。さらには葉の矯正治療まで保険適応にならないのはおかしいと運動しているそうである。健康保険料を支払う人が減るんやから保険での医療給付は減ること間違いない、ところが子供医療無料化でみんな勘違いしている。姫路では高校生になったらいきなり3割です。自己負担金800円で高校生までのほうが私は良いと思う、しかし今こんな安い医療費としたら老後はどうなるのであろう、後期高齢者もそろそろ2割負担にしてはいかがでしょう。もうとっくに国会通っているのに選挙対策でそしてまやかしのアベノミクスと一向に2割にならない。私たちは確実に収入が減る、仕方ない。国民皆保険を続けていくためには。若い時に年金かけずに生活保護になった方つまり生活保護の方も最低1割は負担してほしい。このままでは医療ができなくなる。

アスリートの鉄剤使用について

高校生アスリート特に陸上部女子の方が鉄剤の注射を希望することが全国で蔓延している。陸上部女子の長距離選手が来て主訴が鉄剤の注射である。。本当に鉄欠乏性貧血の方もいるしかしながら本末転倒で成績を向上させるために鉄剤の注射を打ってくれと来るという話です。鉄欠乏性貧血でないアスリーツがいっぱい健康保険を使って鉄の注射をなさっているので消火。同じようにNSAIDsのロキソニンつまりロキソプロフェンナトリウムやボルタレンつまりジクロフェナクナトリウムがほしい人がいっぱいお越しになる。小児の食物アレルギーに行う負荷試験でもアスピリン負荷を行うと陽性率が上昇する。鎮痛剤はそれだけ悪いことが起こる。ロキソニンには眼科での保険適応症がない。インフルエンザに罹った方が家にあったボルタレンを飲んだとか座薬を入れたといってお越しになる、インフルエンザ脳症のリスクを上げるので使ってはいけないといっても全く耳を貸さない様子。国民皆保険だが性善説からなる制度なのでなくなれば困るのは受診者自身と思う。今から講演を聞いてきます。

ゾフルーザ

今年は自宅でゾフルーザのお話を何度も拝聴しました。11月はなんとゾフルーザの講演会が3回もSIONOGI TV出行われる。一方、私のクリニックには昨年納品されたノイラミニダーゼ阻害薬の点滴のラピアクタがまだ残っている。うちの子供たちに使おうと思ったがうちの子供たち何年もインフルエンザに罹患していないでので期限切れたら好感していただき在庫をしている。複数回のワクチン接種のおかげです。そこにノイラミニダーゼではない今年の春からインフルエンザの薬が登場している。しかし、日本人の文化としては最初は慎重なことが多い。単回投与の薬は嘔吐したりするとそれで終わってしまう。失敗は今までのイナビルと同じです。イナビル発売時は口が真っ白になったという笑えない話を聞いた。吸入出来と意味がない。年明けには姫路もインフルエンザ感染症の万円が予測される。今年は久々のAソ連型予防接種にはずっと入っている、毎年予防接種している人がかからないことを大いに期待しています。受験生にも家族にもあたっているからそしてインフルエンザワクチンに余裕ができたから複数回接種している。

漢方アレルギー科

漢方アレルギー診療には即断即決できないことが多い、即断即決には三つの話が絡むそうです。情報不足、優柔不断、の三つです。周りに迷惑をかけないために即断即決は必要です。診療に来られた方の一部には即断即決ではなくこの薬をくださいという方がいるうれしくない、帰ってくれというか言わないか。これと一緒といったらお断りするのが後々のために良いと思う。特に漢方アレルギー科なのに漢方薬はいりませんという人はアレルギー科へ行ってくださいとお伝えしています。アレルギー科って書いてますよねと電話してきたお母さんその目的は学校給食の除去の内容を書いてほしいとおっしゃる本来かかりつけが書く書類です眼科と採血検査をさせてくれるお子さんだったらそこまでします、アレルギー専門の黒坂小児科アレルギー科受診を勧める。あるいはかかりつけの小児科で相談するよう伝える。大人の方は私のところでできることをつまり食べた内容を日記にしてもらい名探偵コナン君になった気持ちで時間をかけてお話を聞く。アレルギーのお薬や塗り薬目薬をその間は処方する。漢方アレルギー科は診断がついた治らないアレルギーを漢方薬併用で官界に持ち込むことを旨とします。

それから先生、この薬ダセルウー

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総合アレルギー講習会の実習

今年で第5回を迎える総合アレルギー講習会では参加費20000円とは別料金で実習に参加できる。総合アレルギー講習会の実習の中で特におすすめは皮膚テストと食物負荷試験そして気管支喘息の吸入補助具や吸入薬の説明です。プリツテストは毎年参加していますが藤田医科大学の総合アレルギー講座の先生がた尽力で年々進化している。最初は無料でしたが今は別料金が必要になりました。食物アレルギーは食物負荷試験によって診断される。食物負荷テストは相模原病院の先生方により能力別クラス編成でグループが形成されています。私だと小児科ではないが興味深いので参加するだけ、しかし小児科医の中にはこの実習を終えて帰って即一戦という方もいるかもしれない。小児も開業医、若手・勤務医・ベテランなどに分けてグループデイスカッションを行うようになっている。食物負荷テストは一生自身ですることないが来年も参加したい。気管支喘息の講演会にはしばしば参加するがすべての吸入器の使い方を説明していただく機会はなかなかない、この先生の書籍が5500円と税で販売して居たので購入してしまった。呼吸器学会ではレベルが合わずアレルギー学会ならではでした。今日からまじめに仕事をしましょう。なんか同じ実習しても面白いものは面白い。