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ツムラの講演ノートが取れない

三ノ宮のTKPの会議室で土曜日の18時からにもかかわらず超満員んで呼吸器疾患の講演が行われた。Dr池野の思春期お悩み相談室の著者池野一秀先生にサインとポストカードをいただいた。池野先生は水島先生や増田聡子が師匠著書は坂崎弘美先生が間に立って出版社の社長さんに引き合わせたそうです。アンケートにも記載したがなかなか池野先生の講義をノートにとれない。まだまだ漢方未熟です。今日の三ノ宮での池野一秀先生の講演会満席で大盛況だったが難しくてノートが取れない。池野先生の懐の広さについていけない。最後には著書にサインをいただいた達筆で読めなィまたポストカードまでいただいた。医師でイラストレイターとは珍しい。著書をアマゾンのレビューでみると応用が効かないとの記載があるが私は逆に奥が深い記述だと思う。講演の中でも複数方剤を示しておられた。しかしDr池野の際は読めない達筆すぎる。小児漢方懇話会をツムラさんがバックアップしたころは講演の要旨が本になっていた。小児東洋医学会も何年も学会誌が出ていない。ツムラさんの講演ではビデオもとらない、パワーポイントも配らない。なかなか復習できない。しかもエキスの番号をかいたらあかんツムラのエキス剤の写真も使ったらあかん何があかんのかわからん。

αGALアレルギー

αGALアレルギーの千貫裕子先生のおはなしをライブで聞いたのは初めてでした。一時間ピッタリ機関銃のように大切なこと教えてくださる。風が強く雨も激しかった。当然満席でした。NEWENGLANDJOURNALでDrCHNGの論文を読んで感動した。REDMEETつまり赤い肉を食べて数時間後一番遅いのは10時間後にあれるぎーをおこすのがREDMEETアレルギーです。赤い肉には牛肉だけではなくイノシシの肉なども入る。αGALは怖い、αGALは血液型を決めるものにも入っているから私のようなB型はαGALアレルギーが極めて少ない。マダニ咬傷が今年は多いそうだ、日本こうはんねつがαGALアレルギーと密接に交差抗原の観点から関係する。セツキシマブを一回注射したらなくなる不幸な事例が昔あった、一気にαGALアレルギーが有名になり添付文書は改訂された。カレイの魚卵にもαGALが含まれている。意外なものに共通抗原が含まれている。今週はアレルギー学会地方会と姫路皮膚科医会素敵な講演をたくさん聞けた。ルパフィンは強力かつTmaxが短いただ眠気を訴える人がいるあるいは多い。田辺三菱製薬今度はBAKフリーではなく防腐剤フリーのアレジオン点眼液を販売されるそうです。

時代の変化

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