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日本医師会の20と69

日本医師会の生涯教育講座のカリキュラムコード20と69の講演会が神戸市医師会館で行われたが少し遅刻した、満席どころかあふれていた。今日の診察最後にコンタクトやメガネの処方の方がお越しになり遅れた、少し早くお越しになれば間に合ったのに・・・。今度にしてくれと言えばよかった。急を要するものではない、花粉症の方もまだおられない、逆に昨年の薬があるから要りませんとおっしゃる。日本医師会のカリキュラムコード20と69は昨年の診療報酬改定で12カ月以上向精神薬を処方するために必要になった。予想した通り超満員でした。私は20と69はすでに取得していた。次いで眼科の勉強に六甲ライナーに初めて乗りました。最初はMIGSのお話でした。安全がウリの緑内障の手術のお話でした。次いで眼科の医療を押し上げている抗VEGF抗体のお話です、一本一万円のバイオシミラーができたら患者さんン本位の治療になるとのお話でした、つまり医療費が安い人は良いが一回4万円の注射は年金暮らしの患者さんにはお高いようです。そして演者は言わなかったがわれわれ眼科における他の診療鳳雛を押し下げることになっている。それを解消する一つがバイオシミラーということである。最後は緑内障のお話、OCTAは緑内障には今のところ過剰というお話でした。OCTをじっくり眺めるといろいろ情報があるそうです。100人以上集まったようです。楽しかった。