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ゾフルーザ

今年は昨年以上にインフルエンザワクチンを接種した。肩ががパンパンになった。インフルエンザワクチンをうつときにはバイアルからワクチンを吸引するとき太い針ですったりシリンジ型の製剤を使ったり心を込めて痛くなかったといわれるのを心のよりどころに27Gを使ったり逆に25Gの太い針を使ったり工夫はいっぱいしている。しかし、案外大人の方がエルニーニョ現象の加減か暖かかったためインフルエンザワクチンがバンバン出ている一方でゾフルーザ(20)を2錠処方しました。ゾフルーザは予防投与は認められません。夜に連絡があり麻黄湯を昨夜から3回服用、しかし関節痛と高熱がひかないばかりかどんどん熱が上がっている。予防接種をして2週間経過しない時点で出現しました。これはかかつていると思い輸液を1リットル、ラピアクタをつなぐ手もあったがさらに調剤薬局が空くのを待ってゾフルーザを処方しました。電話して聞いたら発熱は39度から37.4度になったそうです。インフルエンザワクチンは一回接種でしたが全身倦怠感は続いているそうです。

めがねかぶれにご注意ください

総合アレルギー講習会の中で眼鏡かぶれの話が出てきた、メガネかぶれが増えているそうです。それは海外から入ってくる安い眼鏡が原因だそうです。昔海外から入ってきていた、しばらく依頼していない国からまた日本にメガネが入るようになりメガネかぶれの復活の兆しが見えるそうです。鼻と耳に違和感を感じる人は少なくないと思う、こんな時は眼科に来ても何もできない、医学的検査は眼科にメガネのテンプルのくずを削って皮膚科でパッチテストやプリックテストを受けるしかない。眼鏡の価格はいろいろコンタクトレンズをしなければ眼鏡にたっぷりお金を投資できますがハードからソフトコンタクトレンズに変わり長い目で見るとお高い買い物になっています。眼鏡の耳と鼻の部分は大切です。