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呼気NO

相模原臨床アレルギーセミナーで(好酸球性)炎症を調べる呼気NOの検査を体験しました。体験した呼気NOは保険適応がある携帯型機種でした。デイスポとメインテナンスでお金がかかるためつまりランニングコストがかかるため購入は難しそうです。私は正常でした。総合アレルギー講習会でも実習として行われます。定価は90万円ぐらいするが空気を吹くところがデイスポで毎年メーカーに送ってメインテナンスが必要だそうです。FENOは気道の炎症を繰り返し検査できる、FENOは呼気流速に依存する。明日から日常診療という現実に戻ります。今回のセミナーは呼吸領域が多く皮膚領域が少ない気がしました。

アレルギー検査は舌下免疫療法のため

アレルギーの検査を希望されたら保険を使って行うかどうか異論があるところです。ある意味人間ドックに似た領域です。私は何のために採血するかといえば舌下免疫療法を普及させるたとお答えしています。安くなくかつ検査会社に利益があるので魅力は少ない。中学生以下なら抗体製剤が無料でできる時代です。難治性になる前に舌下免疫療法を行うために採血をしている。血液でアレルギーの検査を調べるかどうか、一回検査しておいた方がよいかなと思ってくらい意外とブナ科の植物ならやめておいた方がよい。検査が目的ならやめた方がよい。アレルギー検査をする理由を保護者が述べないときにはしない医師も多い。これという理由もないのにするのは保険診療にはなじまない。スギやダニが陽性なら舌下免疫療法を行うという目的がある。採血でアレルゲンを調べても何も変わらないならやめておいた方がよい。国によりアレルゲンは異なる。4月中にアレルギー症状が出る人が増えている。結膜炎や鼻炎だけではなくのどの症状が出るのが特徴です。4月は世間ではヒノキといわれている。しかし、意外とブナ科アレルギーが多い。ブナ科に反応するようになると口がかゆくなる、特にバラ科植物で口がかゆくなる。

第12回相模原相模原臨床アレルギーセミナー

3日にわたる相模原臨床アレルギーセミナーが終わった。朝からみんな遅刻することなく集まっている。質疑応答の時間が取れないのが残念といえば残念。いろいろなレベルの人がいるからフロアで各自質問というのも仕方ない。アレルギー対策基本法の影響かどうか、急速にアレルギーの集中セミナーが増えている。9月2日は実習、10月30日は座学。そして12月15日16日は総合アレルギ-講習会。TOTAL AllerGISTでなければアレルギー学会の意味がない。兵庫医科大学附属病院が兵庫県で4か所のアレルギー対策基本法の病院に選ばれたそうです。3か所は官公立病院だそうです。アレルギー対策基本法の日本の中心は成育医療センターと相模原病院そして各都道府県に拠点病院がしてされることになっています。この病院で働く医師の研修の第一歩が相模原臨床アレルギーセミナーと今年で第5回目になる12月の総合アレルギー講習会です。12月の中旬いつも2日行きたいがインフルエンザの予防接種で込み合うので日曜日だけ参加している。今年初めて大阪で行われるので12月15日は休診にして参加して実習をいっぱい受講したい。

第12回相模原臨床アレルギーセミナーから帰宅中です

今日は相模原臨床アレルギーセミナー最終日朝は先日姫路にお越しになった相模原病院の海老沢先生のアナフィラキシーショックから始まり今日は食物アレルギーのお話のオンパレードでした。それにしても横浜アリーナではゆずのコンサートで昨年同様横浜線の電車は超満員死ぬかと思いました。昨年も最後まで真面目に聞いて同じ経験をしたと姫路から参加の先生にお話ししたところ私は早く帰ると思いますといつも間にか消えた。参加費35000円、それでも早く申し込まないといっぱいの講演会。新幹線が30000円、宿泊が30000円。今月末もう一度東京に行きます。眼科実践講座です。やっと姫路直通のぞみに乗りました。後は睡眠のみです。鎮痛薬ではロキソニンやボルタレンはアナフィラキシーショックの半分を占める。アセトアミンフエンは安全なようです。ミルクアレルギーにはセレンが入っていないそうです。食物アレルギーの予防には食前にワセリンを口の周りに塗るのもよいみたい。2017年の文部科学省の通達では自宅では部分除去をするのは保護者、学校では制限なしか、完全除去か。最近添付文書に記載がないことを話してはいけないので子供の食物アレルギーはパスしている。大人の食物アレルギーはコンポネント診断を可能な限りしている。あすからは相模原臨床アレルギーセミナーで学んだことを生かして頑張ろう。

ルートインホテル

ルートイン馬車道はパシフィコ横浜からみなとみらい線で一駅なので最近は夏の相模原アレルギーセミナー、冬のアレルギー講習会ではルートイン馬車道に宿泊している。アレルギー講習会の団体割引きが聞くのと眼科手術学会で大雪見舞われたので徒歩で行ける桜ぎちゅワシントンホテルから宿泊先を変えました。ルートイングループは姫路ではキャッスルホテルが該当します。姫路でサービスがよいのはどうもキャッスルホテルのようです。新しくできた姫路駅連結のホテルは不人気のようです。噂ではホテルを誘致したがこのホテルしか応募しなかったようです。中華街や横浜スタジアムにも徒歩圏内です。ルートイングループは大浴場があるのが特徴です。姫路キャッスルホテルも雪彦温泉のお湯が来ていると聞きました。朝5時になると大浴場が明くので今は言ってきました。最近年齢のせいか、暑さのせいかすぐに睡眠がとれます。昨年は相模原臨床臨床アレルギーセミナーの帰りに横浜アリーナでコンサートがありJRが大変込み合いました。まったく身動き取れない、乗客を押し込み何とか発車の状態でした。今年はどうでしょう今日は15時30分に終わります。無事帰れますように。お祈りしています。宍粟市が38.5度だったそうですね、どこも熱いです。6時30分になれば朝食の時間です。