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ロコモテイブ症候群

骨も筋肉も40歳から低下する。整形外科では2007年ロコモテイブ症候群を唱え今や整形外科ではロコモ1色だそうです。整形外科では資格のある職員をロコモコーデイネーターに育てる試みが6月に大阪であるようです。ロコモテイブ症候群は日本語では運動器症候群のことです。40歳代からの運動器の低下は寝たきりにつながる。筋肉の量は体重の40パーセントです。80歳には30から40パーセントの体重減少をきたすようです。ロコモは骨・筋肉・関節の衰えが要介護状態につながります。骨は20歳代でピークを迎え男性は60歳、女性は40歳以降減少を始める。筋肉は20から30歳代でピークを迎えるそうです。子どもにもロコモがあるそうです。子供のロコモの3徴はバランス能力の低下、柔軟性の低下、使い過ぎです。おとなのロコモはバランス、筋力低下、骨関節の異常の3つです。平成28年4月から学校検診で運動器検診が導入される。それが子供のロコモのようです。今の子供は体が硬く、反射神経が鈍くバランスが悪いようです。地域のスポーツクラブで小さなときから週に2回程度活動していてもの話です、