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ドクターX

先日ドクターXを初めてみました。すごい視聴率なんですね。わたしのうちにはTVはあるが見れないようになっています。ウイはでき昼に再放送しているのをはじめて見ました、医療従事者から見たらナンセンスです。有り得ない世界だから視聴率が取れる。ブラックジャックでもそうです。手術がうまい下手というの必ずある。大門美智子が結婚した。「私失敗しないので」という表現大変いやだ。失敗は成功のもとという。失敗がないなんてありえない。予防接種の間隔について医療従事者の間で不活化ワクチン7日、生ワクチン28日という間隔を開けずに接種することがミスかどうか?インターネットで議論になっている、わたしも、小児肺炎球菌とヒブを7日開けず接種して始末書を書いたことがある。更に肺炎球菌ワクチン査定され1万円損しました。最近母子手帳を持参せずインフルエンザの予防接種を受けにくる保護者が増えた。前にどのワクチンをいつ受けたかなんてわからない。保護者がみんな理解できると思わない。医療安全の言葉にタイタニック号も沈むというのがある。手術の病院との契約もあり得ない。実際の医療現場と大いに異なる、だんだん見ているうちに腹が立つ。病院の勤務医の待遇改善のためという名目で眼科において基本検査が診療報酬削減している。消費税も5から8パーセントに上がり4月の確定申告時に収める消費税も上がっている。クリニックの隣接月極め駐車場6000円税込のままだしコンタクトレンズも5パーセントのままにしている。トラブル回避のためですがみんな余裕やなと思っているのではなかろうか危惧する。アスファルトを引いて広い駐車場です。もう年越しですが清掃のためクリニックに来たら患者さんがおひとりならずお越しになった。もう今日は寝るだけです。レセコンを休日に設定するのは難しい。ホワイトカラーエグゼプションはどこ行った。選挙で消えた。

ワクチン効果が低いA香港型インフルエンザ

昨年はわたしのクリニックの職員の子供は誰もインフルエンザにかからなかった。2014/2015はインフルエンザワクチンが良く効くAソ連が流行したからだそうです。Aソ連は老人にはスペインかぜが昔流行した影響で抗体があるとされる。2014/2015のインフルエンザワクチンはメイドインジャパンのインフルエンザワクチンが注目されています。WHOが推奨していないA香港株を採用しているからです、A香港型は大変変異しやすいそうです。本来は当たっていたのにワクチンを作成してい過程でと変異してしまったというのを避けるためです。2年ほど前に確かありました。それほどインフルエンザはノロウイルスともに変異しやすいのです。関東地方では11月から流行が始まりました。これは10年間で2番目に早いそうです。北半球と南半球の2つのインフルエンザワクチンしかないと思っていたがブログに既述のように日本独自のA型株を今年は使っているそうです。冬休みはどう影響するのでしょうか、帰省や旅行でウイルスがまき散らかされるのか?それとも学級閉鎖の様に収束に向かうのか?抗体ができにくいつまりワクチンが効かないB型そしてA香港恐るべし。しかし、姫路では12月後半ワクチンの販売が減少したようです。接種しても効きにくいからでしょうか?効きにくいからこそうちの子たちには3回接種しました。A香港に一回かかれば終わりではありません、Aソ連が来るかもしれないさらにはB型かもしれません。リスク軽減には予防接種或いは自費診療でタミフル一錠を家族が10日服用するのも一つの認められた予防法です。