記事一覧

ワクチン効果が低いA香港型インフルエンザ

昨年はわたしのクリニックの職員の子供は誰もインフルエンザにかからなかった。2014/2015はインフルエンザワクチンが良く効くAソ連が流行したからだそうです。Aソ連は老人にはスペインかぜが昔流行した影響で抗体があるとされる。2014/2015のインフルエンザワクチンはメイドインジャパンのインフルエンザワクチンが注目されています。WHOが推奨していないA香港株を採用しているからです、A香港型は大変変異しやすいそうです。本来は当たっていたのにワクチンを作成してい過程でと変異してしまったというのを避けるためです。2年ほど前に確かありました。それほどインフルエンザはノロウイルスともに変異しやすいのです。関東地方では11月から流行が始まりました。これは10年間で2番目に早いそうです。北半球と南半球の2つのインフルエンザワクチンしかないと思っていたがブログに既述のように日本独自のA型株を今年は使っているそうです。冬休みはどう影響するのでしょうか、帰省や旅行でウイルスがまき散らかされるのか?それとも学級閉鎖の様に収束に向かうのか?抗体ができにくいつまりワクチンが効かないB型そしてA香港恐るべし。しかし、姫路では12月後半ワクチンの販売が減少したようです。接種しても効きにくいからでしょうか?効きにくいからこそうちの子たちには3回接種しました。A香港に一回かかれば終わりではありません、Aソ連が来るかもしれないさらにはB型かもしれません。リスク軽減には予防接種或いは自費診療でタミフル一錠を家族が10日服用するのも一つの認められた予防法です。