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スギ花粉の舌下免疫療法も残すところ数日?

すぐ花粉症の舌下免疫療法であるシダトレンは姫路では使われていないようです。鳥居薬品のシダトレンはアナフィラキシーショックを増やすという理由でスギ花粉が飛散する可能性がある1月からは新規投薬開始禁止です。ご注意ください。5月いっぱいは新規不可と聞いております。シダトレンは3から5年続けることになります。6月までお待ちいただく事になります。観測地点である芦屋・西宮あたりではシダトレンが多く受け入れられているようです。やはり芦屋はお金持ちなのでしょうか?今年のスギ花粉は2月が寒くとても軽かった、花粉は夏の気温・降水量・日照時間などで決まります。西宮市や芦屋市の予想を見てみると今年よりは多いが大したことがないようです。しかも12月が寒いということは来年の2月は今年の2月25日よりも遅い花粉飛散となりそうな気がします。遅くなるとゲリラ飛散が心配になります。11月位には山に入りすぎ花粉の様子が観察されているはずです。もうある程度分かっているが今後気温が低いなら遅くなる、さらにゲリラ花粉になります。最近シダトレンを始める方が増えたが最初に来られた方の方が続きそうな気がします。インフルエンザの予防接種がかなり減りました。先週は50人以上を3時間でシダトレンの投薬など一般診療しながら接種した。インフルエンザA型の型が日本だけ違うとCNに記載されていた。大量生産できにくいものを選んで日本はわざわざ作っているようです。当たりますように。