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iタウンページ

iタウンページに広告を掲載する話を昨年春に記載しました。アクセス解析をみるとiタウンページは全く広告機能を果たしておりませんので昨日電話で更新の時期ですと連絡がありましたが更新しないことにしました。タウンページが世間で認知度が下がっている理由はまず高いことさらには固定電話が減ったことさらにはいろいろな会社が携帯電話に参入していることが挙げられます。タウンページをご覧になり来院される方はわずかです。昔は木曜日の午後はタウンページをご覧になった方がお越しでしたが今は皆無です。時代が変わりました。HPの勧誘ではiphone対応のHPの勧誘が多い。りっぱなHPですね。きっとお高いでしょうね。同じことを言われるが平均点数500点の貧乏クリニックです、そんなに高くありませんよとお答えしております。iphoneは私のクリニックでもアクセスが10パーセントを超えました。どんどん時代が変わります。予防接種のところが大きく変化しています。インフルエンザで学級閉鎖が出る今日この頃呼吸器感染症が嫌という方がお子様を連れてお越しです。わたしが感染症をもらうというお母さんは多い。昨日子宮頸がんワクチンの一回目をはじめてうけられるかたがおこしでしたがワクチン接種緊急促進事業として子宮頸がんワクチンは行われています。姫路では3月までは無料です。平成25年3月以降は国会で継続又は定期予防接種化されましたら無料は4月以降も続きます。生後二か月のお子さんは泣きません。月齢とともにだんだん学習し予防接種でこられると自動ドアがあくと泣く子がでます。

うつ病

うつ病は心の風邪と言われたこともありましたが心の風ではかるすぎるというのが今の考えです。うつ病は心の肺がんとまでは言わなくとも心の肺炎ぐらいでしょうか?うつ病で怖いことは自殺です。自殺について最近はうつ病の方にお話しする方がよいとされています。自殺について質問すると不安感が解消し安心感を持つようになるとされています。抑うつ症状を有する患者さんの90パーセントは精神科を受診しないとの統計があります。大うつ病や双極性障害は気分障害、不安障害にはパニック障害、PTSD,強迫性障害が含まれます。うつ病の診断基準では9つの症状の下でまず抑うつ気分、興味および喜びの著しい減退の2つが挙げられています。双極性障害は精神科以外がみてはいけないといわれています。精神科でも難しいとされています。「これまでの人生で気分が高揚しハイテンションで、怒りっぽく普段の調子を超えた時期が数日続いたことがありますか?これをone question case finding instrumentと呼ぶそうです。これが躁うつ病つまり双極性障害の見極めに役立つそうです。双極1型はそうエピソード、双極2型は軽躁エピソードで分類されます。