記事一覧

うつ病

労災認定されたうつ病が2年連続40人を超えた過去最多の昨年に次ぐものです。最多は30歳代、つぎが40歳代、さらni20歳代と続いたそうです。過労自殺、脳心疾患に過労死が多くなっている。自殺も労災認定を受けるかどうかで全く異なる。うつ病で休職中に海外旅行といったケースが増えているそうです。これを防ぐには契約書しかないようです。これも新型うつ病の一種と私は考えます。期間の定めがある職員を雇用し残った職員ががんばる職場をほって海外旅行は普通ではない。産業医学振興財の講演会でいつも楽しみにしているのはメンタルヘルスの実習です。中小企業ほど産業医がしっかりしないといけない。産業カウンセラーや産業看護師がいないからです。うつ病では抗うつ薬を残しベンゾジアゼピンの睡眠薬をまず減量するのが今の流れです。ベンゾジアゼピンはなぜよくないか?すぐ効くが効果がすぐきれる。抗うつ薬はすぐには効かない。ある抗うつ薬で一万分の1という副作用がJという抗うつ薬で発現した患者さんが来られた。薬は皆毒、できれば漢方薬でという気持ちよくわかります。ベンゾジアゼピンの依存性は怖いです。エチゾラムことデパスはデパ中という言葉まである。

アマージ

アマージが大変良く効く患者さんがおられる。アマ―ジは一錠900円以上するが大変有効な人がいる。7月からひとり親を対象とした母子医療に大きなメスが入った。今まで600円だった方はもちろん400円の一部負担金であった人にもメスが入っている、いきなり3割はきつい。生活保護の方には一部負担金なしで医療を提供し母子医療の方には厳しくするというのはどういうことでしょう?子育て支援とか言いながら時代に逆行している、母子医療と言っても父子の方でも所得が低ければ母子医療という扱いになっています。偏頭痛を有する母子家庭のお母さんにはトリプタン系の薬は非常にありがたい薬であった可能性がある。アマージのキャッチコピーには頭痛と生理痛を間違えている人がいるとかアマ―ジハ女性に良く効くとか素敵なキャッチコピーが多く存在する。子供を育てることに支援しようという時代に完全に逆行している。年金満額支払っても6万円、私なんか大学が医学部だから6年、さらに予備校に時期があるから年金加入期間が短い。つまり、65歳以上で9万円以下の年金が支給される予定です。あーあ。医療は中小企業です、年金基金も解体予定で真っ暗です。ひとり親家庭にもっと支援がほしい、保険医協会も医療費無料化よりもひとりおや問題に取り組んでほしい。

走り続ける人生

むしむしするが中間考査1週間前です。また一番からビリまで校内掲示かと思うとうんざりします。と言っても私にできることは少ない。勉強するにもみるにもしんどいです、大器は晩成する。そんなこと言ってたら受験が終わる。走り続けることができる子供はごく一部です。そんなに早くからしなくてもとつくづく思います。○文の幼児の学習内容を初めて見たが〇田とそっくりですね。四文字熟語や俳句に地理そっくりです。早くから俳句や百人一首を覚えて肝心な時にはすっかり忘れています。受験が終わってもパラダイスなどどこにもありません。走り続けないといけません。それを知ると子供のやる気が高まらない。そろそろ夏季講習の申し込みの時期ですがさっぱりやる気がでないみたいです。もう受験は半年後なのに音楽鑑賞ばかりしてる。疲れるなあ、ムシムシ暑いです。いよいよ夏休みになったら特訓を受けないといけません。夏休みはハードです。今や大学の系列校であっても他の大学受験をしその大学にいかに合格するかということが志願者の偏差値アップにつながっている時代です。

うつ病とうつ状態

うつ病とうつ状態どのように違うのでしょうか?うつ状態でも保険適応がある薬がレクサプロだそうです。うつ状態は2週間以上続く原因不明の疲労感、身体症状の持続そしていつもと違う状態、表情そして慢性疾患があることだそうです、うつ状態はうつ病と違い気分が落ち込み、誰しも経験する状態です。うつ病は判断力や集中力が低下して日常生活や学業など社会的生活に支障がある状態が2週間以上続く状態です。うつ病やうつ状態には気分変調、適応障害、デイスチミア、パーソナリテイ障害、非定型うつ、メランコリー型といろいろあります、50歳以上の大うつ病の14パーセントがレビー小体型認知症に至るそうです。抗うつ薬のサインバルタって糖尿病にも使えるんだ。糖尿病の神経障害による慢性疼痛にリリカ,トラマドール、トラムセット、何を用いてもだめな人に今度使ってみようと思う然し発売しているメーカーさんどちらもほとんど来たことがない。最近の薬はこープロモーションと併売がある。こープロモーションの方は両方の会社の実績になり平和ですね。スーグラなんて3社でうっている。うつ病とうつ状態の違いわかりましたか?スーグラのコ―プロしている会社にもレメロンがある。

うつ病とうつ状態

うつ病とうつ状態どのように違うのでしょうか?うつ状態でも保険適応がある薬がレクサプロだそうです。うつ状態は2週間以上続く原因不明の疲労感、身体症状の持続そしていつもと違う状態、表情そして慢性疾患があることだそうです、うつ状態はうつ病と違い気分が落ち込み、誰しも経験する状態です。うつ病は判断力集中力が低下して日常生活や学業など社会的生活に支障がある状態が2週間以上続く状態です。うつ病やうつ状態には気分変調、適応障害、デイスチミア、パーソナリテイ障害、非定型うつ、メランコリー型といろいろあります、うつ病の4割の方が認知症に移行するそうです。不安を有する高齢者は認知症を疑わねばならないそうです。神経伝達物質にはドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンがあります。ドーパミンは心地よさ、ノルアドレナリンは神経興奮、セロトニンは制御です。SSRIのSはセロトニン、SNRIのNはノルアドレナリンです。寝れないうつ病にはレメロンです。四環系抗うつ薬から生まれたレメロンですがベンゾジアゼピンの依存症になるよりましだということです。誰でも罹患するのがうつ状態です。

レビー小体型認知症

うつびょうと認知症の関係についての講演を聞きました。うつ病スクリーニングはSDSを使うとよいことでした、SDSはうつ状態自己評価尺度のことです。50歳でうつ病またはうつ状態なら70歳になる14パーセントは認知症になるそうです。つまり、次第にアミロイドβ蛋白が蓄積するそうです。以前このブログでも登場しているレビー小体型認知症〔以下DLBと略します〕の3徴はパーキンソニズム、幻視、認知症だそうです。進行性の疾患だそうです。原子は人物、動物に関連した内容です。誤認妄想はDLBに限らないそうです。妄想はDLBに多いそうです。しかも特徴は絶対ありえない目の前にいる人に関する妄想だそうです。一年ルールというのがあってパーキンソニズムから認知症がみられるまで一年以内ならレビー小体型認知症と診断するが一年以上のかい離があった場合にはDLBと診断しないそうです。原子や妄想、レム睡眠時行動障害RBDは中核症状の一つでRBDは激しく体を動かし寝言を言う。夢を行動化する。比較的鮮明な夢を見るのどがみられることが多い。そして寝言叫び声暴力を全く覚えていないことが多いそうです。

認知症

認知症を勉強してまいりました。認知症なんて久しぶりです。循環器病センターへ紹介して終わりです。最近眼科の検査を患者さんがされているときついつい指を見てしまいます。LEWY小体型認知症の方が多いのにびっくりしています。アルツハイマー型認知症や脳血管型認知症は多いですがLEWY小体型認知症意外と多い。LEWY招待型認知症は眼科で意外と気づく。眼科の検査で指を使っているところを見ていると振戦が多くの患者さんでみられます。さて認知症の診断は画像診断と元放射線科の私は思っていましたが実はCTを1枚撮ればよいそうです。慢性硬膜下血腫や脳梗塞などの除外のために必要だそうです。完全な脳血管性認知症は非常にまれでアルツハイマー型認知症の合併が当たり前だそうです。長谷川式は手間がかかる。大変失礼ですがおいくつですか?今は何月ですか?今日は何曜日ですか?ここは何処ですか?何月何日ですか?と患者さんに尋ねる。誰にも認知症がいつ発症したかわからないのが当たり前です。同じことを何度も言うのは加齢の変化それとも認知症?生活障害のない認知症は多い。

税制大綱

税制大綱についてと言っても税制大綱をご存知ですか?顧問契約を結ぶ会計事務所から税制大綱ついて説明を受けました。税制大綱とわ与党の来年度の税制について税制調査会がまとめた案だそうです。自公政権が衆参両院で過半数を握っているので1月に通過することが確実視されます。開業医の働き方は税制大綱次第で大きく変わってくる変わってくる。パートタイム労働者が103万円や130万円で扶養手当を気にしながら働くのと同じです。一包化重労働が新聞で問題になっている。開業医は個人事業主です。インフルエンザはじめ予防接種にたくさんお越しいただきありがたいことですが余りがんばると消費税を課税される事業主になってしまう。子宮頸がんワクチンを皆さんが接種しないため課税事業主から脱却できると思っていましたがやばい。さらに来年はおたふく、水痘、B型肝炎、ロタウイルス、大人の肺炎球菌若く珍が定期予防接種化されるか麻知れないそうです。もっとやばい。歯科と異なり保険診療を中心に診療は行う必要があります。しかし、1000円でインフルエンザワクチン接種して厚生局の指導を受けた医療機関があるそうです。過度の自由診療は国民皆保険制度を崩す。

レメロン

レメロンはNaSSAに分類される抗うつ薬です。四環系抗うつ薬から派生した製剤です。むちゃくちゃ眠くなる薬です。つまり、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を使わずにうつ病の治療ができるかもしないポテンシャルを持っています。私も以前処方していましたが半錠や三分の一錠に粉末化するとよいそうです。日本はベンゾジアゼピン系の睡眠薬を世界で突出して使用していることは有名です。辞めたいがすぐ効くベンゾジアゼピンの効果から抜け出せなくなる。レメロンは明治製菓からも違う名前で発売されています。レメロンの最大の弱点が抗ヒスタミン作用による体重増加です。SSRIによる医長しょうがの逆です。抗ヒスタミン作用には眠たくなるのと体重増加があるとこの薬が教えてくれました。特に体重増加です。しかし抗ヒスタミン作用で太るならアレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎の患者さんは太ってもよいと思うがそうではない。太ったアトピーはいないとまで言われています。誰かMRさんに聞いてみよう。大好きな坂元薫教授のWEBが25日あるそうです。誰でもなる心の気管支炎または肺炎。風邪ではない、セロトニンやノルアドレナリンを補充する歯科治療がないのがうつ病。風邪は暖かくして寝ておれば治る可能性が高い。世界糖尿病デーも終わりました。

医師がうつ病にならないために

坂元薫先生のDVDで私にぴったりのことが書いてあった。医師会の調査で死にたいと思っている医師は6パーセントもいるそうです。はたから見たほどよい職業ではありません。医師がうつ病にならないための項目です。例えば他の医師の急病センターの出番をホイホイと交代してあげない、当直がいないといわれてホイホイと当直に行かないとは直接書いてはいませんがおせっかいは控えるとされています。家族のために時間をとる。完璧主義をやめる、相談できる相手を持つ、体調や健康を管理する、他の人のミスを責めない、他の人を過度にコントロールしないなどです。他人は他人と割り切ることが必要です。私には当てはまる項目が多すぎる。何よりも患者さんのためにもよいがまず平日に一日休診日を作ることです。坂元教授は何とピアノが弾けるのだ、すごいなあ世の中には何でもできる人がいる。出来が違うんだ。そう思えばうつ病リスクが減るのでしょう。うつ病は心の風邪ではありません。心の肺炎か気管支炎です。50歳を超えそろそろ何か健康を害する日が来るような気がするし占い師さんにも言われた。もうちょっと生きてゆきたい。診察がしたい。しかし、予防接種をクリックする人が減らない?何のためだろうか?