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うつ病とうつ状態

うつ病とうつ状態どのように違うのでしょうか?うつ状態でも保険適応がある薬がレクサプロだそうです。うつ状態は2週間以上続く原因不明の疲労感、身体症状の持続そしていつもと違う状態、表情そして慢性疾患があることだそうです、うつ状態はうつ病と違い気分が落ち込み、誰しも経験する状態です。うつ病は判断力集中力が低下して日常生活や学業など社会的生活に支障がある状態が2週間以上続く状態です。うつ病やうつ状態には気分変調、適応障害、デイスチミア、パーソナリテイ障害、非定型うつ、メランコリー型といろいろあります、うつ病の4割の方が認知症に移行するそうです。不安を有する高齢者は認知症を疑わねばならないそうです。神経伝達物質にはドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンがあります。ドーパミンは心地よさ、ノルアドレナリンは神経興奮、セロトニンは制御です。SSRIのSはセロトニン、SNRIのNはノルアドレナリンです。寝れないうつ病にはレメロンです。四環系抗うつ薬から生まれたレメロンですがベンゾジアゼピンの依存症になるよりましだということです。誰でも罹患するのがうつ状態です。