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特定接種

特定接種は新型インフルエンザ等特措法にかかる特定接種のことです。特定接種は公務員や大病院の受付業務や調剤薬局などをふくめた医療従事者が新型インフルエンザなどの恐ろしい感染症が流行した時に公務や医療を続けていくために連携してお役所業務や医療を出来るだけスムーズに行ってゆくため優先的にワクチンの供給を受けて接種するというものが特定接種です。医療従事者の家族までは対象になっておりません。対象は実際にインフルエンザの患者さんに接する可能性がある業務をする人です。特定接種は新型の高病原性インフルエンザが流行した時にパンデミックワクチンを一般住民に先駆けて公務員や医療関係者に接種する事です。一回目の登録が行われる。保険所の締め切りが今月いっぱいです。次が五年後インターネット上で更新が行われるそうです。院外処方の医療機関では自院の職員のためノイラミダーゼ阻害薬を備蓄する必要があるのか?院外の薬局と連携してノイラミダーゼ阻害薬を確保していただければ院内にはおく必要はないそうです。受付などの派遣職員も含めて登録するそうです。

インフルエンザ2,013/2014

インフルエンザウイルスがうちの近くでもそろそろ出ているようだ。したがってここ2から3日暇です、兵庫県も流行入りだそうですますます暇になりそうです。全国的に言うと国立感染症験所のデータではH1N1pdmが25パーセントAH3が53パーセントB型が22パーセントだそうです。兵庫県は違うようですが今年は数年ぶりにH1N1pdmが流行る気配だ。ワクチンうった人がよかったと思える年かもしれません。6歳以下はワクチンうってもかかるとされている。曲者ウイルスであるインフルエンザ医療従事者は案外感染しない。然し若い眼科医はかかっている。毎年のように手術が延期になったような話を聞く。眼科は衛生的、見た目で判断していけない代表だと思います。インフルエンザウイルスが椅子についているかどうかなんて見た目ではありません。感染しないように患者さんと接する内科や小児科医がインフルエンザウイルス感染症に罹患したという話は聞かない。毎年知らず知らずのうちにブースター効果を得ている可能性がある。曲者中の曲者B型インフルエンザウイルスは毎年予防接種に対する不信感を増す。あなたがインフルエンザになったらどのノイラミダーゼ阻害剤をえらびますか?

インフルエンザワクチン 続き

予防接種にも二つある。風疹のように一回接種で95パーセントに抗体がつくもの、インフルエンザウイルスの場合特にB型では50パーセントと添付文書に記載がある。インフルエンザに感染した方の年齢が2012から2013年は少し上がった。特に高齢者が2割を占めるに至った。ワクチン接種者にも多くの感染者が出た。2012から2013年のインフルエンザワクチンは当たりとされていましたが。実は鶏の卵の中での作成工程で変異していることが2013年の11月に明らかになりました。ワクチン株とと流行株が一致したのに流行したのは接種後の抗体価があがらなかったと推定されています。力価試験の国家検定は行われても人に実際接種して抗体があがっていないことあがっていることは確認されていないそうです。細胞培養ワクチンや点鼻生ワクチンそして米国で今シーズンから使用され始めたB型2種類入った4価のインフルエンザワクチンに期待されるところです。学校での集団接種が廃止になり約20年インフルエンザ接種者の数は増えたがかかっても軽いでは国民の納得がえれない時代です。この地域でインフルエンザが発症し始めてます。昨日は岡山のM学園合格発表でした。近畿統一試験まであと一〇日もある。インフルエンザワクチンうってくださった方がインフエンザウイルス感染症にかからず合格されることを祈ってます。

予防接種してもかかるよインフルエンザウイルス

風しんは予防接種をしたら一回で95パーセント2回接種で99パーセントの抗体取得率されています。一方インフルエンザウイルス感染症はどうか?私のところではいるインフルエンザウイルス感染症のワクチンはMSD,武田、アステラス、第一三共北里です。いろいろお付き合いしておかないと検定落ちを起こしたとき困るからどこの医療機関でもいろいろな会社とお付き合いしているようです。H1N1ははやらないから置いといて中和抗体取得率はAH3の場合約70パーセントB型の場合中和抗体取得率50パーセントはとなっています。100パーセントには程遠い成績です。しかしあるMRさんがおっしゃっていましたがインフルエンザの予防接種していなくて罹患した時会社で健康管理義務違反?と怒られるそうです。最近は医療に関係する会社はみんな助成金を支給してインフルエンザワクチンを接種するように勧奨しています。副反応が起こったときのことを考えると1995年インフルエンザを学校で集団接種しなくなりインフルエンザワクチンを集団接種しなくなったのは時代の流れとして当然です。H1N1の流行から今はインフルエンザを接種する人はとても多くなっています。卵を使う現在の細胞培養のワクチンが米国で行われるようになったのもいかにインフルエンザウイルスが曲者であるか?ということによるものです。センター試験や近畿統一試験日まであとひと月です。曲者インフルエンザウイルスおとなしくしてほしいものです。もっと曲者はインドネシアのH5N1や中国のH5N7です。これはのワクチンの有効期限は3年だそうです。すでに廃棄されたものもあるが製造に半年はかかる。最低限の備蓄は必要です。

インフルエンザに予防接種したのにかかった

インフルエンザワクチンを打ったのにかかった。インフルエンザのワクチ塗ったのに2回うって2回かった。といわれるの嫌で今年はブログを書くのを控えていました。添付文書の抗体取得率を見てもB型では50パーセントです。インフルエンザワクチンはポリオや風疹の様にかからないことを前提としたワクチンではありません。今のインフルエンザHAワクチンにはそこまでの力はありません。世界で日本だけがそうであるように子宮頸がんワクチンの積極的勧奨中止のように日本では安全第一です。インフルエンザの予防接種もも安全策をとっています。罹患率よりもリスク軽減です。眼科で手術開業するとき手術をするかどうか?手術すれば長者番付に載る。手術しない開業はわたしのように細々と診療する。この違いです。そこで注目されるのが点鼻生インフルエンザワクチンです。フルミストは効果は高いようです。副反応が多いワクチンは日本人にはうけません。
フルミストです私どもでは扱っておりません。ホームページの検索キーワードでひっかかってきました。効果は高いようです日本でも約10年前に治験もされたようです。ワクチンを接種して喘鳴が多かったようです。フルミストは大人は良好な免疫をえれないようです。先日聞いた講演で話題になっていましたがインフルエンウイルスは毎年変異するしたたかなワクチンです。何処でされているのかも知りませんんが2回で15000円しかも無保険ということになります。

インフルエンザの予防接種

今年はインフルエンザの予防接種で込み合うのが嫌なのでブログでインフルエンザを取り上げるのは2回目です。2012から2013年のシーズンはワクチンが当たったのかとおもっつたら最近になってあたっていないことが分かったようです。2011から2012年のシーズンは子供がかかりやすかった。2012から2013年のシーズンは年齢が上がったから学級閉鎖が減ったそうです。卵に入った予想株は当たっていたそうです。ところが卵の中で変異したそうです。それが分かったのが最近だそうです。またB型インフルエンザYAMAGATAとVICTORIAがある。YAMAGATAとVICTORIAは3対2での頻度だそうです。現在日本のワクチンはYAMAGATAまたはVICTORIAのいずれかです。アメリカではB型が2種類入ったインフルエンザの4価ワクチンが産生されているそうです。しかもアメリカでは細胞培養ワクチンにシフトしているそうです、卵を使うワクチン産生は今年検定漏れワクチンがチメロサールフリーに生じたのも卵で作るからです。過去二年に流行した物はAH3とB型です。今年の流行はどうなるでしょうか?

インフルエンザウイルス感染症が姫路にやってきた

インフルエンザウイルス感染症が姫路にいよいよ入ってきました。ホームページアクセスの予防接種のところが50件に及んでいます。平日は待ち時間なく接種できます。RSウイルスの流行が短く今年はインフルエンザウイルスがやってきました。残念ながらインフルエンザウイルスワクチンを接種したのに2回かかったというお声も多くいただきます。点鼻の生ワクチンがでたら変わるかもしれません。「インフルエンザ点鼻生ワクチン兵庫」で検索いただいた方時期尚早ですよ。インフルエンザワクチンを問い合わせるときは皆さん出来ますかと尋ねてから価格を問い合わせる方が多い。値段をまず聞くべきです。診療中ですから2500円で高いとおもぺ場よそに行ってください。今年は昨年と異なり数千万円のハイテク機器をそろえた眼科に生まれ変わっております。なかなか電話に出にくい状態になっております。接種料金子度は安いとの誤解をお持ちの方がありますが3歳以上は0.5ccですので却って子供さんの方が泣くので料金が高いところも市内にあります、こどものインフルエンザワクチン接種が安い時代はとっくに終わっています。安いところよりも普段かかっておられるところが一番です。

返品可能なワクチン

冷所ものは原則返品不可です。冷蔵庫で保管する坐薬もだめです。リポプロスタグランジンの注射もだめです。なぜか返品可能なワクチンがあります。今日もA型肝炎と破傷風の方がふたり来られます。お越しにならないとリスクです。返品可能なワクチンはMSD社の大人向けの肺炎球菌ワクチンと後はインフルエンザワクチンです。ニューモバックスです。期限が大変短く3か月程度の有効期限とされています。そのため大変有効期限が短く返品をうけざるを得ないようです。そんなこと一般の方はご存知ないからキャンセルできますかとかキャンセル出来ますかと簡単に言われるがヒヤヒヤするときがあります。インフルエンザワクチンは2月になると返品できます。これも期間が短いです10月から翌年の2月で返品です。期間の短いといえばエピペンが短いです。高いのに何とかならないのでしょうか。約一年の期限です。お陰様で子宮頸がんワクチンは辺品出来ました。これは例外的措置です。ワクチンの在庫はリスクを背負います。更には消費税が2年後に追っかけてきます。自費診療はできるだけするなというような今の税制です。医療対策特別措置法26条も自費を含めた額に変更になりました。

FNシリンジ27G

テルモのFNシリンジ27Gはシリンジつまり注射器に27Gの細い針がついています。FNシリンジはというか注射針と注射器が一体です。つまり、離れることがありません。FNシリンジは27G針がシリンジに埋め込まれています。問題は小さな子供の接種の時です。今日もこの子賢いから大丈夫、一人でできますといわれました。しかし6歳です。最近は保護者の方は見ているだけの方が多い。だから小児科にはスタッフが多い目に配置されています。インフルエンザは痛い、特に注入時は痛い。誰でも大人の方でも顔をしかめる。どんなに賢い子どもさんでも危険を伴う。一度経験しましたがお母さんhじゃ知らん顔腕をしっかり固定したつもりがが針だけが腕に残った。私が悪いことになったがお母さんも協力してよ小児科にはたくさん資格がないスタッフを抱えるところが多い。抑える仕事って大切だと思います。職員の固定次第でどうにでもなります。昔ルンバールを西川病院でしたとき脳外科出身の看護師さんがついてくれたらとても気持ち良くルンバールつまり腰椎穿刺ができた。介助者の力は大きい。おとなの方には25Gのツベルクリン用の注射器を用いています。太い針を用いた方が注入時の圧が減り痛みが緩和されます。女性ばかりの職場少ない方がトラブルが少ない。

インフルエンザワクチンと検定

インフルエンザワクチンの接種にお越しいただきましてありがとうございます。インフルエンザワクチンが不足するかどうかは検定で決まります。インフルエンザワクチンは検定落ちといわれる現象が起こればワクチン不足になります。どうも今年はシリンジ型のチメロサールフリーの商品が検定落ちになっているようです。中にはチメロサールフリーで添加物を吟味してこの会社のワクチンにしてほしいとの希望が出る時代です。しかし、ワクチンは前年度実績をもとに納品されます。御希望のワクチンが好きなだけ入るわけではありません。そのため保険を書く医療機関かけています。保険とは一極集中ではなくいろいろな会社で注文し不測の事態を防ぎます。安く接種して差し上げたいと思っても消費税でごっそりもって行かれます。少々安いよりも普段かかっておられるところでうけられたらよいと思うのですが私どものホームページには最近「インフルエンザワクチン安い 姫路」といいた検索キーワードが並びます。消費税を納めるという観点から見れば安く接種すると何をしていることやらさらに自費カルテが増えるし大変です。副反応が起こったときのことを考えるとかかりつけで接種されるのが一番と思います。