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3月はフリーです

三月はエキス漢方ZtoAも中止がコタロー漢方製薬のホームページで掲載された。暇な三月になりそうです。スギ花粉の飛散は早いがあっという間に終わるというのが専門家の意見です。今日はホテル日航姫路の講演会が中止になった。眼科生涯教育福岡講座もFAXで中止とのこと。明日はコンタクトレンズ販売管理者講習が県医師会館で行われる予定であったが中止。明後日はコタローさんの講演会が二つ中止。医師や薬剤師がウイルス感染したら濃厚接触者として一気に医療が止まってしまう。これからひと月ゆっくりしよう。日ごろの勉強の復習を使用。国立大学の後期試験は2週間後、私立大学の後期試験や前期試験の面接が行われる時期です。今は大学本学での試験が昔と違い行われなくなっている。それが終わったら引っ越しに入学式。ただでさえ働き方改革で運送業の方には厳しい時期です。スギ花粉症の飛散は少なく早く終わるというのがよそうです。医師会館で行われる予定の講演会も3月いっぱいなしだそうです。MRさんも訪問を抑える様です。WEB講演会も中止になっている。

第六期関西系統中医学講座も開催です

コタロー漢方製薬主催第六期関西系統中医学講座が4月から大阪中津駅近くのホテルビナリオ(旧ホテルサンルート梅田)で開催される。東京のエキス漢方ZtoAエキス漢方ZtoAin名古屋も4月からも続く。今日で第五期関西系統中医学講座は終わりました。東京の系統中医学講座がが始まり20年です。日本東洋医学会の岡山県部会で2001年3月に仙頭正四郎先生が講演くださり4月から始まる系統中医学講座を知った。最初の二回はお茶の水スクエアで超満員、六月から飯田橋に会場が変わった。完全なオリジナルなお話なので興味津々、コタロー漢方製薬あまりの超満員で驚かれたに違いない。2010年には関s第系統中医学講座が始まったが私も2010年に開業した加減でちょっと東京会場の資料会員でお茶を濁していた。やっぱりライブで公演をきいてだじゃれを笑って五臓の心を元気にすることが大切です。何回聞いてもこんなこと書いてあったんかと思う。皆勤賞受賞は女性が多い。生薬認定薬剤師の点数がつくことも大きいとお思う。私は一回休んでしまった残念です。今講演会でコロナウイルスの患者さんが出ると14日にわたり参加医療従事者がみんな休まないといけないというのが医療の講演会中止の理由のようです。兵庫県眼科医会のコンタクトレンズ販売管理者講習会は中止で今年に限りテキストを自分で読むことになったそうです。確かに感染者が出たら休まないといけないことになるのは困る。

エキス漢方ZtoA名古屋

東京でのエキス漢方ZtoAに続き名古屋でもエキス漢方ZtoAが行われているが参加者が多くない。ところで今年度最後のエキス漢方ZtoAin名古屋となりました。今日も参加者が多くない。そんな中隠岐の島から参加されている医師とお話しできた。10000人以上ひとがおられる。産業は漁業と林業。私もそんなところで医療ができたらよいなあと思う。飛行機に乗ると大阪まで一往復だが35分で到着するらしい。一方飛行機で島根大学医学部付属病院がある出雲まで30分だそうです。そんなご多忙な中名古屋の小牧空港経由でエキス漢方ZtoAin名古屋に参加されているそうです。夢があるお話です。救急車が隠岐病病院に行くそしてドクターヘリで島の外の病院に搬送される。自治医大や鳥取大学の地域推薦枠の若い医師が活躍しているんだろう。関西の私立医大の入試は関西大学でのあさっての大阪医科大学で終わる。あとは後期試験の身となる。今日は産業医科大学の一次試験だった。入学定員が今大変多くなっている。将来医師過剰時代が来るかもわからない。しかし働き方改革に対応するには医師を増やす以外ない。地域推薦枠が非常に多くなっている印象を受ける。兵庫医大の地域推薦枠では4000万円以上のお金が貸与され9年勤めたら免除されるそうだ。

10年20年そして30年

仙頭クリニックが開設30年系統中医学が20年関西系統中医学が10年になる。おめでとうございます。そんな華やか晴れやかな気持ちで第10回関西系統中医学講座に朝から臨みました。私にとっては国家試験に受かって30年です。最初は基礎理論編のみ、最初はお茶の水スクエアでの数回は受講者が殺到して飯田橋中心に変わった。最初はオーバーヘッドプロジェクターだった、仙頭先生が一枚一枚買えていた。そして社員が確認用に撮影したビデオを5000円で販売していた。途中でDVDになったがコストの問題でDVDにはなかなか変わらなかった。講座は増えて原則第二第三日曜に行われたこともある。つまり4講座を一年で学ぶ形でした。またゼミナール室といって症例を受講者が出して開設する講座もあった。きょうは生理病態治療編の循環器腎泌尿器の整理と病態・治療です。ホテルサンルート梅田がホテルビナリオに名称が変わった。そういえば東京飯田橋の後楽園近くの日揮ファーマビルも途中で持ち主が変わり使えなくなりました。会場の確保にコタロー漢方製薬様も奔走されていることと思います。ご講演始まりました

系統中医学講座大阪

大阪で行われる第五期関西系統中医学講座の最終回でした。先週の東京飯田橋でのエキス漢方ZtoAでは平成二年の十二月三日に仙頭クリニックが開院になった。三十年でこれだけかと謙遜にお話しくださった仙頭正四郎先生。もうすぐ系統中医学講座関西系統中医学講座通算二十周年おめでとうございます。系統中医学講座は決して個展に帰れとは言わない。内経に帰れという中医学。経方に帰れという日本漢方古方派。そうではなく西洋医学も進化しているから東洋医学も進化しないといけないというのが関西系統中医学の基本概念と私は理解する。関東では阿曽まで仙頭先生は私たちに惜しげなく自らは捜索した系統中医学について教えるのか。最近はおっしゃいませんが私の体は一つしかありません。皆さんが広めてほしいから惜しげなく資料を提供しています。それから仙頭先生の国語の力がすごい。誰でも原稿作ったら訂正が入る。近年ほとんど訂正がない。これ間違ってないかなと質問に行ってもこれでよいとのことです。第六回関西系統中医学講座が四月から始まります。何回聞いてもわからない。講演きいたときはわかった気にさせていただく。なにかエネルギーをいただいたような気になる。復習が大切です、朝、会場に早くいったらテキストを一生懸命読むことも大切です。私は関西系統中医学講座、エキス漢方ZtoA、エキス漢方ZtoAin名古屋を休みながら参加している。仙頭正四郎の講演を拝聴することで私の漢方は少しずつ成長している

おうぎのおうぎ

おうぎは大切な生薬です。元気をくれる補気、汗を止めるなどの調整、皮膚の傷を治す傷託毒生気、黄耆と人参は日本漢方ではジンギ剤として同時使う。補中益気湯の君薬は黄耆である。今年最後の講演会はエキス漢方ZtoAin名古屋でした。名古屋についたら雨は降ってなかった、17時に終わって外に出ると小雨だった姫路についたら小雨だった。エキス漢方ZtoAin名古屋はおうぎのおうぎについてのお話でした。おうぎのおうぎは黄耆の奥義です。黄耆は生薬学のテキストでは白朮人参などと補気薬に分類される。黄耆含有方剤の紹介は少しでした、黄耆含有方剤は補中益気湯、防己黄耆湯、黄耆建中湯、生脈散、補陽環五湯の5つを提示されました。補中益気湯は元気をつける薬ではなく気を表や上に持って行く💊です。ある意味葛根湯と似ている。升麻葛根湯は発疹を早く出して早く治す。黄耆含有方剤は少ない、ニンジン含有方剤は多い。名古屋に行ったら高島屋で買い物するが昼でもすごい人17時になればもの凄い人。茅乃舎のポン酢を買ってくるように妻から命令を受けていた。4種類のポン酢がありインターネトでは購入できない百貨店限定品だった。アマゾンにはないはずだ。茅乃舎人気は凄いなあ。今年最後のライブ講演会は楽しいの一言でした、高い交通費出し手姫路から通っているが名古屋駅から徒歩すぐなのに名古屋のひとの集まりがコタロー漢方名古屋セミナーに比べて少ない、なぜだろう。もったいない。

系統中医学講座の層構造

系統中医学にはオリジナルな素晴らしい概念がいっぱいある。層構造とは心肺肝脾腎の順に外から層構造になっている。さらには頭を表す中枢神経は上にある。頭と層構造の間には破線があり首のようになっている。著作権があるが自分で楽しむには良いと思い、パワーポイントのソフトを用いて資料のまねをしようとするとすごさがわかる。点線と実線の使い分けがよくわからないそこで質問をしてみました。層構造で外から2本目の栓が点線になっています、なぜ2本目は点線ですか。二本目は心を表します。心は神の心が上の心ですね。これは出店の心だから点線です。なるほど。やはり点線すべてに意味がある。茯苓と白朮で水を回す。茯苓のほうが働きが強いから茯苓は実線、白朮は破線だそうです。実線は強力、点線はメインではないことを表しているそうです。なるほどガッテンしました。昨日も梅田のホテルビナリオで一日を過ごした。楽しくかつ充実していた。今月も仙頭正四郎先生のお話を2回拝聴しました。何度聞いてもわからないことがわかるという奥の深いお話です。古典に変えるのではなく新しいものを作っていく姿が素晴らしい。

第18回エキス漢方ZtoAもあと少しで26回

来年7月に26回の当初の予定が終わり9月からまた新たなエキス漢方ZtoAが続くそうです。すごいなあ。なんぼでもORIGINALな発想が浮かんでくるなんて。系統中医講座が始まりもうすぐ20周年です。東洋医学会のように古典に変えるのではなく新たなる系統中医学を進化させるエキス漢方ZtoA。2ndseasonを迎えます飯田橋あたりはどこがパレードという感じ。警官もたってなかったし。飯田橋にはJR、東西線、南北線、都営大江戸線などが交わっている。エキス漢方ZtoAが始まり飯田橋に行くことが増えた。交通費30000円。行って帰ってくるだけで30000円。中医学。日本漢方でもない奥の深い東洋医学。関西系統中医学講座に比べ男性が多い。今回は中焦の水をさばくお話ですが層構造の図を見れば見るほどわからなくなっている。どこにも書いてない層構造を生薬そして方剤へと発展させる。昔から九味檳榔湯と小青竜湯が似ているとお話がある。名前も生薬も全然異なる。しかし温めて水を動かすというのは似ている。小青竜湯も麻黄が入っているが温めて水を動かす生薬の構成です。桂枝芍薬そして麻黄とくれば思い浮かぶのは葛根湯です。逆に苓甘姜味辛夏仁湯には桂枝芍薬そして麻黄が抜いてある。これでうらと表いうのは考えてみれば違和感がある。

運行状況の確認

15年ぐらい前に系統中医学講座参加を考えたが大風が関東直撃で朝6時ののぞみで姫路から日帰りしたことがあった。会場付近の四谷だか市ヶ谷だかで中央線で土砂崩れが発生した。系統中医学講座は予定通り行われた。東京の中は地下鉄の駅を見つけて潜ったら何とかなる。この度の台風15号は大阪では真夏日で晴天、しかし東海では台風直撃の恐れで16時40分最終の東京行のぞみが全席自由席で運行されたそうです。USJやディズ二ーランドで目いっぱい遊んで帰ることが当たり前になっている。私はスマホなど持っていないのでパソコンを持ち歩いている。神戸に行くときなど必須です、昨日も8時30分に魚住で人身事故9時20分再開、おおよそ60分は動かない。ちょくちょくJR神戸線運行状況と検索しないと何が起こっているかわからない。現場の駅員さんにも連絡はないみたい。台風15号では後続列車を待つため16時40分ののぞみ号は20分遅れで発車したらしい。さらにはそのあと東京までひかり号が一本は知ったらしい。新幹線や新快速も簡単に止まる、乗車後止まるのは仕方ない。乗車前に振り替え輸送があればチェックしたいものです。また梅田から帰ってくるとき運転再開に伴い新快速が2本続けてくるときは2本目に乗車するのが良い。市川増水の時は山陽電鉄が良い、JRは貨物列車は走っても新快速は簡単に止まる。曽根や宝殿で折り返し運転されると皆さん明石まで戻って山陽電鉄を使っている。姫路駅と明石駅はJRと山陽電鉄が近くにある。私も姫路から迎えのタクシーを呼んだことがある。

系統中医学講座でしか聞けない妊娠のお話

今日はテンションが上がています。かんさいけいとうちゅういがく講座で妊娠のお話をみっちり聞いたからです。妊娠のお話は系統中医学講座以外ではなさっていないようです。違うかもしれないですがおそらく間違いない。2001年に系統中医学講座は始まりましたが最初は基礎理論編に方剤も含まれていました。何年か遅れて講座が一つずつ増えていき途中ゼミナール室という受講者からの症例をかいせついただくようなことも行われました。産婦人科のお話はかなり遅れて始まりました。最初はDVDではなくビデオでした、私の本だなにはビデオテープがいっぱいあります。お値段は最初から5000円でした、DVDにできませんかと質問用紙に書きましたが費用的に無理ですといわれましたが途中からDVDになりました。最初のビデオはコタローさんがお取りになったビデオが5000円、今のは東京で業者が撮影して5000円これは安す過ぎる。値上げしないとかなり苦しいのではないでしょうか。話は変わりますが、私のクリニックにお越しの患者さんが明日AIHをレデイースクリニックでなさる。今日も八味地黄丸よりも大防風湯というお話をなさっていました。その患者さんは前回の妊娠でも大防風湯を処方していました。補腎や温腎陽など生薬的に大防風湯はいろいろ面白い。今回も一回でご懐妊なさるとうれしいです。くれぐれも漢方薬飲んでると産婦人科の先生にはお話にならないように説明しています。この先生は漢方大嫌いで有名です。

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