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系統中医学講座の層構造

系統中医学にはオリジナルな素晴らしい概念がいっぱいある。層構造とは心肺肝脾腎の順に外から層構造になっている。さらには頭を表す中枢神経は上にある。頭と層構造の間には破線があり首のようになっている。著作権があるが自分で楽しむには良いと思い、パワーポイントのソフトを用いて資料のまねをしようとするとすごさがわかる。点線と実線の使い分けがよくわからないそこで質問をしてみました。層構造で外から2本目の栓が点線になっています、なぜ2本目は点線ですか。二本目は心を表します。心は神の心が上の心ですね。これは出店の心だから点線です。なるほど。やはり点線すべてに意味がある。茯苓と白朮で水を回す。茯苓のほうが働きが強いから茯苓は実線、白朮は破線だそうです。実線は強力、点線はメインではないことを表しているそうです。なるほどガッテンしました。昨日も梅田のホテルビナリオで一日を過ごした。楽しくかつ充実していた。今月も仙頭正四郎先生のお話を2回拝聴しました。何度聞いてもわからないことがわかるという奥の深いお話です。古典に変えるのではなく新しいものを作っていく姿が素晴らしい。