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年次有給休暇の5日は確実に付与する

今医学部に入学するとOECDの平均に医師定数がなっているらしい。医師も急速に増えている。働き方改革の時代です。姫路市では医療機関の受付時間を姫路市医師会のホームページに記載する準備をしています。働き方改革の法律の改正で今年の4月からの罰則付き法改正で有給休暇を5日以上付与しなけばいけなくなった。勿論有給休暇が法律上ある人のお話で入職間もない人は別です。そのあおりで5月1日が労働日だった人もいるそうです。今までのように流れるだけはいけない実際に取得するかどうか。計画的付与でよいみたい。だから私が一日休診にして勉強に行って職員には計画的付与するのがよさそうです。あるいはお盆休みを計画的付与にするのもあり。勿論就業規則などでお盆はお休みと記載があればは不可です。私とこのように小さいところも医療法人も同じです。罰則付きというのがみそです。もちろん計画的付与もよいそうです。お盆の休みを計画的付与というのもありでしょう。私のところの○○事務所は5月1日を休むなら有給休暇でということになったそうです。お休みばかり祝日が世界で一番多いのが今の日本です。エコノミックアニマルではない。医学部の定員がすごく増えているにもかかわらず医学部は難しいという。もうすぐ医師にもインターバルが義務となる、そうすれば当直明けは帰れるようになる。夢のような世界です。

アレルギーでおなかがいっぱい

昨日は相模原臨床アレルギーセミナーのため休診でした、今日も相模原臨床アレルギーセミナー。今日もエキス漢方ZtoAもお休み。年に2回パシフィコ横浜に来ています。なんとブルジョア。パシフィコ横浜の上にあるインターコンチネンタルホテルに一度は泊まりたい。パシフィコ横浜も北関を増築中です。夏は相模原臨床アレルギーセミナー冬は総合アレルギー講習会。相模原臨床アレルギーセミナーは座学。冬の総合アレルギーセミナーは実技。今年の相模原臨床アレルギーは昨年一昨年とはちょっとテーマが違う。気管支ぜんそくのお話が2コマ難治性喘息になっている、難治性喘息は生物製剤が増えたということでしょう、一度使いたいゾレア。アトピー性皮膚炎のデユピクセント。IL4とIL13を阻止すればと後ピイが見違えるようによくなるしかしやめると元通りらしい。IL33を阻害する薬を併用してもADDONの効果はなかったそうです。ゾレアは6歳から使えるのが素晴らしい。ただし保険適応の病名やルールがいろいろある。とにかく若い医師が多い、将来のアレルギー診療を背負う人がいっぱい受講しているのでしょう。新幹線3万円、参加費3万5000円、宿泊は指定のところだがみなとみらい花火大会と重なり30000円。アレルギーでおなかがいっぱい。